一昨日のブログの続きです。
9月8日(金)、今回の旅行ではじめて天気は晴です。3日目の絶景・秘境ポイントは ⑥吾妻渓谷 ⑦白糸の滝 の2カ所。2回に分けてブログで紹介します。
朝食の後、昨日見に行った「千と千尋の神隠し」の「油屋」のモデルとなった温泉宿「積善館」に・・・。やはり晴れると光の加減でだいぶ違います。
吾妻渓谷(あがつまけいこく)は昨日野反湖から四万温泉に来る時に通ってきた国道145号線沿いにある渓谷。ガイドさんの話によると八ッ場ダム建設のため、吾妻渓谷沿いの旧国道145号線は工事用車両専用道路となっているため、一般車両は通行禁止となっており、橋の上から吾妻渓谷の入り口付近を遠望するだけのようだ。
四万温泉から約40分、バスが停まったのは吾妻渓谷橋のすぐ手前です。そこには吾妻峡の紹介と、ハイキングマップが・・・。
そして、通行可能であれば間近に渓谷美を見ることが出来たはずの峡谷沿いの旧145号線は一般車両通行禁止となっています。
(WIKIPEDIAより抜粋)
吾妻渓谷(あがつまけいこく)は、群馬県吾妻郡を流れる吾妻川の渓谷である。景勝地の八丁暗がり付近を特に吾妻峡と呼び、国の名勝に指定されている。
「関東の耶馬渓」の異名をとっており、、若山牧水がこよなく愛した景勝としても有名である。建設の進む八ッ場ダムは渓谷の中途に作られ、完成の際は一部がダム湖に沈むこととなる。(抜粋終わり)
橋の上から上流(吾妻渓谷の入り口)を眺めると木々の緑で水面はほとんど見えません。
この写真は吾妻峡の紹介にあった有名な八丁暗がり付近の写真を撮影したもの。八ッ場ダムが完成後も八丁暗がり付近は保全されるのです。
バスに乗り八ッ場ダムの工事現場を見に行くことに・・・。八ッ場大橋を通過する時に左側に工事現場が見えるのです。
大橋の右側でも工事をしています。こちら側はダム完成後は沈んでしまうのに何の工事でしょうか。
工事会社の宿舎でしょうか。
不動大橋の袂にある「道の駅八ッ場ふるさと館」に向かいました。不動大橋から見た工事現場と、工事完成後はダム湖のしたに沈む土地などです。
この奇岩は不動大橋から見た丸岩です。
この旅最後の絶景ポイント白糸の滝に向かいます。続きは明後日のブログで。