K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

順記の会

2019年04月30日 | 講座・会合

4月22日(月)16時から大阪芝田町にある「グリル&喫茶 K」で順記の会がありました。前回の会合は1月だったので3ヵ月ぶりの開催で、久しぶりにフルメンバーが出席しました。

初めての場所でしかも今までよりも1時間早い開始時間、戸惑ったメンバーもいたようです。

料理をつまみながら、思い思いのお酒をいただきながらの懇談、大いに盛り上がりました。次回は6月神戸での写真展を見た後会合を開くことになりました。

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パリ、マドリード旅行 7日目 その3 サラゴサ観光(聖母ピラール教会)

2019年04月29日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

サルバドール大聖堂の前にあるゴヤの銅像です。サラゴサはゴヤ生誕の地なのです。

聖母ピラール教会は聖母マリアに初めて捧げられた聖堂として知られており。現在の大聖堂は、17世紀から18世紀にかけてつくられたバロック様式の広々とした美しい建物です。

 



大聖堂の内部は芸術的価値が高く、息をのむような美しさ。

別の祭壇ではミサが行われていました。


エレベーターで西側の塔の上までのぼってみました。塔の上からの展望です。

 

ピラール広場からスペイン広場駅まで歩き、トラムでサンフランシスコ駅まで行き・・・、駅前の公園です。この紫色の花は・・・?

 

昼食を予約しているお店は「La Rinconada de Lorenzo」というお店、落ち着いてとてもサービスがよかったです。

 
美味しい料理をゆったりいただきました。ワインも進みましたね。 
 
    
 
 
サラゴサ観光を終え、マドリードに戻りました。
夕食は19時30分、ホテルから7分ほどの場所にあるレストラン「EL PIMENTO VERDE」で。ピーマンという意味だそうです。
 
 
 
 
このお店の名物はアーティチョークの料理。壁にも飾ってありますね(上右)。
 
 
アーティチョークとホワイトアスパラ、肉料理、リゾットをいただきました。
 
   
 
 
本日の昼食、夕食とも美味しく、値段もリーズナブル。食事についてはパリよりマドリードの方に軍配が上がります。
 
 
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4月度「平家物語を読む会」

2019年04月28日 | 講座・会合

4月20日(土)14時から尼崎中央図書館で開催された4月度「平家物語を読む会」に出席しました。出席者は20名でした。

平家物語の講座は23年目に入りました。

3月の講座の最後は、平家物語巻五で「飛ぶ鳥を祈り落とすほどの刃の験者」とたとえられた文覚上人が頼朝が亡くなった後、隠岐国に流された(実際は佐渡島から対馬)ところまでだったが、砂川先生は冒頭、文覚について整理される。

*我々が読んでいるのは平家物語の「覚一本」で、頼朝挙兵の詳細、文覚出家の理由についてはほとんど記載がないが、「延慶本」「長門本」「源平盛衰記」などでは頼朝挙兵や、東国武士団の活躍が詳細に描かれている。また文覚がなぜ出家したか(中国の話の翻案?)についても詳細に描いてある。荒行を行い呪術を会得「刃の験者」と呼ばれるようになった文覚。

*年号が治承、養和、寿永、元暦、文治と次々と変わった平家物語の時代は安政、万延、文久、元治、慶応、明治と変わった明治維新前後とよく似ている。まさに文覚は時代の変わり目、革命に立ち会ったのだ。

その後、巻第十二 六代被斬 を最後まで読み通した。

文覚が無念に思い「後鳥羽を文覚が流される隠岐に迎え申そう」といったが承久の変のあとその通りになったこと、配流された院の前に亡霊(人にとりつき)となって物語をしたこと等が描かれている。

六代は「さる人の子なり、さる人の弟子なり。頭をはそったりとも、心をばよもそらじ」とて斬られてしまう。十二の年から、三十を過ぎるまで生きられたのは、ひとえに長谷の観音の御利生ということだった。それ以来平家の子孫は永遠に絶えてしまった。

「覚一本」では平家物語十二巻のあとに「灌頂巻」で女院の物語があるが、灌頂巻に該当する部分を本文の中に組み入れ、末尾は六代が斬られることをもって結びとする「断絶平家」の形を取ル平家物語も存在する。その形の方が「平家の子孫はながくたえにけれ」の部分が重くなっている。


尼崎城の天守閣が3月末に完成しましたね。写真を載せておきます。

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パリ、マドリード旅行 7日目 その2 サラゴサ観光(サラゴサ市内、ラ・セオ)

2019年04月27日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

アルハフェリア宮殿から東へピラール広場の方へ歩いて行きます。徒歩で30分ぐらいの距離ですが、途中の道は幅の広い道、狭い道・・・、なかなか趣があります。

   

 

この教会は? サン・パブロ教会です。世界遺産「アルゴンのムデハル様式の建築物」の一つですが、今回は入りませんでした。

 

 

 

ほこりっぽいのでしょう、散水車が水を撒いてゆきます。

 

市内はトラムが主な交通機関です。

 

スペインですね、生ハム専門店が多いです。

 

聖母ピラール教会が見えてきました。ピラール広場に面しています。

 

聖母ピラール教会を横目にラ・セオ(サルバドール大聖堂)に向かいます。サラゴサの世界遺産「アラゴンのムデハル様式の建築物」として登録されている建築物のひとつ。西ゴート族の聖堂、イスラム教のモスクを経て、12世紀にキリスト教教会になりました。長い歴史の中で、ロマネスク、ゴシック、ムデハル、ルネサンス、バロックなどさまざまな建築スタイルが混じり合ったその独特な美しさと荘厳なたたずまいです。土曜日は12時までということでいそぎましたが・・・、残念、入場は11時30分まででしたので内部の見物は諦めました。

 

 

噴水にはカモのつがいが悠々と泳いでいました。

 

聖母ピラール教会に向かいます。続きは明後日のブログで。

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FROM THE TRAIN WINDOW

2019年04月26日 | 展覧会

4月19日(金)、神戸の「Mirage Gallery」で開催中の写真展“FROM THE TRAIN WINDOW”を見に行きました。この写真展は日米の写真家3名による展覧会。

 

 所幸則、増田貴俊、LeeDay各氏が電車の車窓から都市の風景を切り取った写真が並んでいます。三者三様の手法で、時間と距離を主題に新しい都市のイメージを浮かび上がらせています。

 

面白い写真展でした。何となく新しい発想が浮かんできそうです。

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パリ、マドリード旅行 7日目 その1 サラゴサ観光(アルハフェリア宮殿)

2019年04月25日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

3月31日(日)、スペインの古都、サラゴサを観光します。

朝7時45分にホテルで待ち合わせ。深夜に夏時間に変わったので、昨日までの6時45分です。睡眠時間が1時間少なくなった感じですね。タクシーでアトーチャ駅へ。

ホテルから駅までは15分程度。

 

構内に入るとまるで熱帯植物園です。

 

スペインの国鉄の新幹線はRenfe AVEと言い、最高時速300km。8時30分発バルセロナ行きに乗車しました。

 

用意していただいた軽食を車内でいただき、1時間20分ほどで、サラゴサ デリシャス駅に到着。この駅も天井が高いですね。

 

駅周辺の風景です。周りに何もなく、新しく作った駅のようです。

 

駅を出てアルハフェリア宮殿に向かいました。11世紀後半に建てられた中世イスラム宮殿。土台になる部分は9世紀の終わり、最も古い建築部分は10世紀後半の建築だそうだ。


レコンキスタ後は教会に改築されたが、14世紀から15世紀にかけてアラゴン王、カトリック両王の居城になった。現在アラゴン州議会が入っている。メスキータ、アルハンブラ宮殿とともに3大ヒスパノ-ムスリム建築に含まれており、世界遺産「アラゴンのムデハル様式の建築物」の一部として登録されている。内部の装飾がとてもきれいです。

 

 

 

これはフェルナンド2世の紋章あるいは旗でしょうか。

 

 

 

 

 

中庭が見えています。

 

アルハフェリア宮殿を出て、ラ・セオ、聖母ピラール教会のある方に向かいました。続きは明後日のブログで。

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でんでん虫の会

2019年04月24日 | 講座・会合

4月15日(月)17時30分から串カツのお店、神戸の「れんが家」ででんでん虫の会がありました。最近別件と重なってしまい参加できないことが続いたので、久しぶりの出席です。

今回はカウンターが13席という小さなお店だったので、東京・名古屋からの参加者はなし、9名が参集しました。おいしい串カツを食べながら歓談、お酒も相当進みました。次回ははもの会、再会を約して解散しました。

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パリ、マドリード旅行 6日目 その2 マドリードに到着 

2019年04月23日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

今回マドリードに寄ることにしたのは、昨年7月からマドリード住んでいる私の甥のY君家族を訪ねるためです。Y君は社費派遣生として、スペイン・マドリードのIEビジネススクールに1年間の予定で通っているのです。

パリからマドリードまでの飛行時間は2時間、マドリードの空港にはY君が向かいに来てくれていました。タクシーでホテルへ、ホテルは最近改装されたばかりの「ドルミルシネ」、Y君の住まいから徒歩で5分ほどの場所にあります。ホテルは小さいながらも快適、映画をテーマにした絵がいたるところに描いてあります。

ホテルの室内


バーコーナー

ロビー


道路から

 


19時にY君が迎えに来てくれて夕食はY君宅でY君の奥様手作りの料理をいただきました。とても美味しい料理でした。

次ぎの写真はY君の住まいへの入り口、住居は5階です。

 


明日午前2時にヨーロッパは夏時間に入ります。明日の朝はY君のご家族とサラゴサ観光に行きます。

続きは明後日のブログで。

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辰野清写真展

2019年04月22日 | 展覧会

4月11日(木)、富士フィルムフォロサロン大阪で開催中の“辰野清写真展 余韻”を見に行きました。

 

風景写真家 辰野清氏の写真展、湿度の高い日本の風景を撮影した大判の作品が30点ほど。その作品も余韻、詩情があふれています。パネルの隅に小さく作品の題名があるのも、題名に引っ張られずに自分の感性で鑑賞でき、とてもいいと思いました。

作品の内容、展示方法、とても参考になりました。

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パリ、マドリード旅行 6日目 その1(サンジェルマンデプレ最終日の朝) 

2019年04月21日 | 海外旅行

3月30日(土)、パリからマドリードに向かう日です。サンジェルマンデプレで迎えるパリ最終日の朝。夜明け前に芸術橋まで散策しました。

 

シテ島の上に不思議な雲が出て、あかね色に輝いています。

 

みるみる細かい雲が出てきました。

 

東側の空は・・・

 

ホテルからモンパルナス方面の眺めです。モンパルナスタワーの手前に見えるのはサン・シュルピス教会の塔です。

 

朝食のパンを仕入れるためにサンジェルマンデプレへ・・・。朝日が当たって、街が今までと違って見えます。

 

このパン屋さんでパンを仕入れて・・・

 

 

ホテルで朝食。

 

タクシーでシャルル・ド・ゴール空港へ。AF機でマドリードに向かいます。マドリードへは約2時間で到着しました。

続きは明後日のブログで。

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