K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

11月13日のパリ その1(リヨン駅~サン・ジェルマン・デ・プレ界隈)

2015年11月30日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

パリも8日目、あと2日でパリ滞在も終了です。

12日にパリに到着した4名のグループが、ジル氏、新屋氏と一緒にパリの町を撮影した後にパリ・フォト会場に行くことになったので合流いたしました。

4名のグループの宿泊ホテルはリヨン駅隣のメルキュールホテルです。

 

合流する前に隣のリヨン駅へ。フランス南部への玄関口になっているリヨン駅、写真の左側のように列車が着くと降車客で一杯です。

 

駅の2階にあるカフェレストラン。階段が魅力的ですね。

 

みんなと合流した後、セーヌ川の対岸にあるオステルリッツ駅に向かいます。この外観が不思議な建物は「レ・ドック」。2012年にオープンした複合施設です。

 

セーヌ川の左に見えるのは新大蔵省の建物。あちらの橋はベルシー橋、メトロ6号線が走っています。

 

オステルリッツ駅です。

 

地下鉄に乗り、サン・ジェルマン・デ・プレへ。

 

おしゃれなギャラリー、お店があるところです。

 

パリでも歴史のあるサン・ジェルマン・デ・プレ教会につくと突然大粒の雨が・・・・。

続きは明後日のブログで。

 

 

 

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ナショナル・ジオグラフィック日本版 2015年10月号

2015年11月29日 | 雑誌・本

ナショナル・ジオグラフィック日本版 2015年10月号読了しました。いつもより一か月遅れで読みました。10月からなんやかんやに取り紛れて、落ち着いて読む余裕がなかったのでしょう。

表紙と特集記事の目次です。

 

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11月12日のパリ その2 ビュィット・オ・カイユ通り

2015年11月28日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

11月12日(木)、15時頃からイタリア広場の南西約500mほどにある ビュィット・オ・カイユ通りへ。この周辺にもストリート・アートが沢山あるのです。

このギャラリーの装飾はストリート・アートとは違いますが・・・・

 

ストリートアートの数々です(クリックすると大きくなります)。

      

      

      

 

夜は食事のため、モンパルナスホテルの周辺を歩いてみました。

 

8日目は明後日のブログで。

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11月度 平家物語を読む会

2015年11月27日 | 海外旅行

11月21日(土)14時から、尼崎中央企業センターで平家物語を読む会がありました。いつもは中央図書館で開催されるのですが、図書館改修工事でこちらで開催となったもの。今回も出席者が少なく22名でした。

砂川先生のお話は前回読んだ最後の部分から始まります。

①善知識の唱導により、妄念を捨て去ったかと思えた宗盛が「息子清宗ももう斬られたか」という場面。 本では 「宣ひけるこそ哀れなり」

②宗盛を斬ったのは平家代々の家人であった橘右馬允公長。本では「さこそ世をへつらふといいながら、無下になさけなかりける者かな」とぞ、みな人慚愧しける。

 

①の部分は最後の最後にまたもや人間的な妄念が出てしまった宗盛。平家物語は背骨には「諸行無常」があり、妄念は否定されるのです。ここでは平家物語は原則通り宗盛を否定しています。

②下線の部分。延慶本平家では「みな人申しける」となっているがこのように変えたのはなぜか。また誰が変えたのかについて考察されます。この頃の武士は仕えている人に「相伝家人、絶対服従」が常であった。しかし源氏に仕えるようになった公長、斬らねば自身が殺される・・・・。延慶本の時代と人びとの心情が変わってきたのだろうと先生は仰る。また誰が変えたのかについても、語り手の覚一ではなく覚一本平家を書いた 仏子有阿ではないかと推察される。

③清宗にも善知識の聖が念仏を勧めると「宗盛の最後はいかがだったか」と聞かれた。 本では「・・・問われけるこそいとほしけれ」 

③の部分では妄念を持っている清宗に対して平家物語は同情の気持ちを表しています。明らかに宗盛に対する評価(原則的)とは異なっています。平家物語には原理原則では律しきれない者があるのです。これを矛盾と見るのか平家物語の心の広さと見るのか・・・。原則である「諸行無常」と同時に平家には「鎮魂・慰霊」も入っていることがこのような心の広さにつながっているのでしょう。

ここから先生のお話は日本人の宗教観について入ってゆかれました。

 

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11月12日のパリ その1 モンマルトル

2015年11月26日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

11月12日(木)、パリも7日目となりました。今日も良い天気です。

 

朝8時30分過ぎにホテルを出てモンマルトルへ。4年半前にパリに来たときにはモンマルトルの観光地はプチトランという乗り物に乗ったため、今回は歩いて回ることにしたのです。

地下鉄アンヴェール駅からお土産店通りを抜けるとサクレ・クール聖堂が目の前に。

 

サクレ・クールからの展望です。パリの町には靄がかかっていて、モンパルナスタワーは上の方しか見えません。ここからはエッフェル塔は隠れています。

 

モンマルトル博物館の横を通り、ブドウ畑へ。その前には有名なユトリロやピカソが常連だったキャバレー、オ・ラパン・アジルがあります。

 

壁抜け男の銅像からラデの風車(ムーラン・ド・ギャレット)へ。

 

入り口にルノワールの絵が・・・。

 

テルトル広場の方へ向かいます。どこからでも見えるサクレ・クール。テルトル広場はまだ準備中といったところです。

 

こちらからはエッフェル塔が見えます。

 

この道はユトリロが通ったコタン小径。

 

地下鉄アベス駅前にあるジュテームの壁。300もの言語で「愛しています」と書いてあるのです。

 

この町にもストリートアートがありました。

 

続きは明後日のブログで。

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日本リアリズム写真集団(JRP)阪神支部第11回写真展

2015年11月25日 | 展覧会

11月20日(金)、尼崎塚口さんさんタウン スペースピボットで開催中の、「JRP 阪神支部第11回写真展」を見に行きました。

 

8名がそれぞれのテーマに沿った作品群を発表する写真展、肩の凝らない写真も多く、とても良いバランスだと思いました。

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11月11日のパリ

2015年11月24日 | 海外旅行

11月11日(水)、パリ滞在も6日目になりました。

展覧会の飾り付けのためにPPVBの事務所に行く道順を変え、カタローニュ広場に行ってみました。

エッフェル塔が、パスツール大通りの向こうに!

 

モンパルナスタワーが、雲に隠れています。

 

展覧会場の準備状況は11月12日のブログで。

 

午後から、ホテルとPPVB事務所の間にある「アンリ・カルティエ・ブレッソン財団」の建物へ。

2004年に逝去した、フランスを代表する写真家アンリ・カルティエ・ブレッソン。その財団で展示が行われており、写真愛好家が集まってくるのです。ちょうど「JEFF WALL   Smaller Pictures」展が行われていました。

 

夜はパリ市内をマルシェ・サンとノーレ広場、パレロワイヤル、ポン・ヌフからポンピドーセンター付近を散策しました。

夜のパリのスナップです。

 

7日目のパリは明後日のブログで。

 

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写真楽園 Club SEI-G 写真展

2015年11月23日 | 展覧会

11月20日(金)、西宮市立市民ギャラリーで開催中の 写真楽園 Club SEI-G 写真展「心の風景」を観てきました。

 

吉田先生に習っている方々数十名がそれぞれ言葉を添えて数点の作品群を展示しています。写真のサイズまちまちですが、相対的に小さめの写真が目立ちました。写真は大きければ良いものでは無いですね。家に飾るにはこのぐらいのサイズがいいと思います。

今回もモノクロの写真が多いと思いました。写友S氏、M氏の作品もモノクロの力作でした。

 

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11月10日のパリ(ルーアンへ)その2

2015年11月22日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

昼食後、ルーアンの町に陽が射してきました。光があると同じ景色でもまた味わいが違いますね。空中に靴を吊っているのが目につきました。何かのおまじないなのでしょうか。

 

 

 

 

ジャンヌダルクが火刑に処せられた場所に建っている教会です。

 

この窓のない建物は火刑に処せられる前に閉じ込められていた建物。

 

ルーアン駅にも陽が射しています。ルーアンの町ともお別れです。

 

六日目のパリは明後日のブログで。

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六甲会 見学会(湖東三山方面)

2015年11月21日 | 講座・会合

11月19日(木)、以前勤務していた会社の神戸支店OB会『六甲会』の秋の見学会がありました。昨年は事情があって開催されませんでしたので、2年ぶりの旅行会です。

今年のテーマは“湖東三山の「金剛輪寺」と「西明寺」の紅葉を愛でる会”、参加者59名、バス2台での旅でした。

三宮を9時に出発、金剛輪寺参拝(11時15分~12時40分)、一休庵で昼食(12時50分~13時50分)、西明寺参拝(13時55分~15時)、鮎屋の郷(16時15分~16時45分)とほぼ行程通りに進行、18時45分に三宮で解散となりました。

今年は冷えがさほど厳しくないため、紅葉はあまりよくありませんでしたが、心配された雨に降られず和気藹々とした旅行会となりました。

紅葉のスナップです。

金剛輪寺

 

西明寺

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