K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

パリ、マドリード旅行 2日目 その2 パリの朝

2019年03月31日 | 海外旅行

一昨日のブログの続きです。

3月26日(火)、パリで初めての朝です。日の出の時間は6時38分なので、早暁のパリ(日の出)を撮ろうと6時すぎにホテルを出発、ポンテザール(芸術橋)に向かいました。日の出は東の方角、シテ島越しの日の出が見えるかも・・・・。あたりはまだ暗いです。

日の出の30分まえ、パリの街頭は赤みがかっていて、趣がありますね。雨降りの後、人がいて石畳だったら申し分ないでしょう。ポンテザールがあちら見見えます。

 

 

日の出の20分前です。少し明るくなってきました。ポンテザールから西、北【ルーブル宮殿のクール・カレ(方形宮)】、東(シテ島)、南(学士院)を見た景色です。

 

 ポンテザールは恋人同士が永遠の愛を誓い、南京錠に二人の名前を書いて欄干の金網に取り付けて鍵をかけ、その鍵をセーヌ川に投げ込む「カデナ ダムール(愛の南京錠)」で有名になった橋、2014年6月には南京錠の重みに耐えられなくなり、欄干の金網の一部が崩れて橋が一時閉鎖される事態になったため、南京錠が取り付けられないように、南京錠付の金網を撤去し、アクリル板に置き換えられ、現在はガラス板になっています。

愛の南京錠は橋にある街灯に取り付けられています。あっ、一部ガラス板の外側に金具を取り付け、そこに取り付けている恋人もいるようです。

 

 ほぼ日の出の時刻になったのですが、若干空の色が変化した程度です。しかし橋の上はランニングする人たちでにぎやかになります。

 

日の出時間を15分すぎると雲がばら色に変わって・・・。橋の上は自転車も。帰り道の帽子屋さんのショーウィンドウにも朝焼けが映っています。

 

 

日の出のポイントはシテ島よりだいぶ北側でした。ちゃんと日の出の方角を確認すればよかったですね。

朝食後オルセー美術館に行くことにしました。続きは明日のブログで。

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春季彼岸施餓鬼法要

2019年03月30日 | 日常のこと

3月24日(日)、尼崎の広済寺で“春季彼岸施餓鬼法要”がありました。

広済寺にゆくときに通る近松公園のベニバスモモの樹です。いつももっと咲いている花が多いのですが、今年はやや遅れているようです。

 

かなり多くの人々が集まっていました。けっこう冷えていたので、私はホッカイロを手に持って・・・。

 

終了後バスの時間が合わなかったので歩いて帰りました。途中の「武蔵坊」で昼酒を一杯いただきました。

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パリ、マドリード旅行 2日目 その1 パリのホテル

2019年03月29日 | 海外旅行

前回のブログで触れたパリのホテルのことです。

今回宿泊したのは シタディーヌ サン・ジェルマン・デュ・プレという小ぢんまりしたアパートメントホテルです。場所はパリの6区、セーヌ川沿いでシテ島のすぐ南、ポン・ヌフの近くです。ルーブル美術館、オルセー美術館、ノートルダム寺院は500m~700m圏内にあります。ホテルの入り口、ロビー、休憩所です。

 

今回宿泊した部屋はツインルーム。アパートメントホテルなのミニキッチンがあるので、朝食はパリの美味しいパンとエシュレバター、ジュースなど部屋で済ますことにします。

ミニキッチンと浴室です。

 

 

パリのホテルは狭いので、荷物の出し入れに苦労するのですが、広さも十分で、衣類など必要なものは出しておけるのでとても便利です。Wi-Fi環境もグッドです。

写真はある一日の朝食。ポタージュ、ジュースとカスクート(フランスパンに生ハムを挟んだもの、エシュレバター、マイユのマスタードが塗ってあります)、サーモン、オリーブ。

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永見真知子展

2019年03月28日 | 展覧会

3月20日(水)、法然院に行ったおり、講堂で「永見真知子展」が開催されていました。

法然院講堂と案内はがきです。

 

板にテキスタイルと絵の具を使った立体感のある絵。大きさは様々ですが、独自の技法を駆使した落ち着いた色調。間隔に迫ってくるものがあるのです。絵画にも自分の世界を作るために工夫を重ねている人がいる。エネルギーをいただいた展覧会でした。

 

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パリ、マドリード旅行 1日目 パリに無事に到着しました。

2019年03月27日 | 海外旅行

3月25日(月)、ヨーロッパに向けて出発です。

タクシーでJR尼崎まで。6時10分の予約ができなかったので、6時出発となりました。6時35分JR尼崎発のリムジンバスはほぼ満席、阪神尼崎駅では数人が乗車できませんでした。朝早かったので朝食はラウンジのおにぎりです。

 

 

免税店で3月28日にPPVBのGalerie Daguerreで予定されているOpeningに供するために日本酒を2本購入。

 

パリまでは12時間の飛行です。隣にはブラジルへ帰るジュリオ君という好青年。日本語がペラペラです。2度目の日本滞在は奈良教育大学での1年間。西日本を中心に精力的に回ったとか。ブラジルに帰るのにはアメリカ経由の方が近いのですが、アメリカはビザが取得しにくいためパリ経由(今回トランジットは8時間)なのです。日本で就職することが決まったため、故郷のサンパウロでは約1週間過ごしたのち、とんぼ返りなのだそうです。住まいは千葉県の船橋だとか、日本の企業で頑張ってほしいものです。

パリ、シャルルドゴール空港には予定どおり到着、タクシーでホテルへ。最近プルマンモンパルナスで宿泊することが多かったのですが、現在は改装中で休業。今回はシタディーヌ サン・ジェルマン・デュ・プレというアパートメントホテルです。ホテルの紹介は別の日にしますね。パリ中心部が交通渋滞、ベトナム系の女性運転手は2台の携帯とにらめっこで早く渋滞を抜ける道を模索していました。

付近を散策し、夕食を食べに行くことにしました。

ホテルはシテ島のすぐ南、セーヌ川沿いにあるのでノートルダム寺院の方へ・・・。

夕日がビルにあたっていい感じです。

 

ノートルダム寺院も夕日に映えています。

 

 ノートルダム寺院のファサードの彫刻は素晴らしいですね。バラ窓のところに幼ないキリストを抱いた聖母マリア像があります。

 

時間が遅いため寺院に入ることはできませんでしたが・・・。これは寺院の前の石畳に埋めてある標識です。「Point Zero(ぽわん ぜろ)」DES ROUTES DE FRANCE」と刻んであります。パリから各地までの距離を測る起点になっているのです。とても気が付きにくいですね。


ノートルダムを裏から見て、夕食を食べに行くことにしました。お店は「チェンマイ」というタイ料理のお店。TVで紹介されていたので気になっていたお店です。ノートルダム寺院の南、すぐそばにあるのです。


内装もタイらしく・・・。雰囲気もなかなかのものです。


ワインのハーフボトル、コース料理+トム・ヤム・クンを注文しました。


料理です(クリックすると大きくなります)。

トム・ヤム・クンと豚肉とカニ肉を卵で巻いて揚げた春巻き風。タラを魚(マス?)の身で包み、バナナの皮でさらに包んで蒸した、香辛料たっぷりな一品。オオエビの炒め物、ソーセージの焼き飯とココナッツミルクカレー(エビ、鶏肉、ライチ、パインアップル、パプリカほか)。料理がおいしくまたービスもよく、大満足。おなかが一杯になりました。

   


サンジェルマン教会のほうまで行くつもりだったのですが、とても眠くなり断念、お店でワイン、ジュース、水などを購入してホテルに戻りました。

おやすみなさい。

2日目は明後日のブログで。

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春のお彼岸の墓参

2019年03月26日 | 日常のこと

3月21日(木)、春の彼岸の中日です。朝は強い雨が降っていましたが、昼から上がったので伊丹の法巌寺に墓参しました。例年は尼崎の広済寺の彼岸法要に出席したあと墓参するのですが、彼岸法要の翌日にパリに発つので、法要参加と墓参を分けることにしたのです。

お墓も綺麗になって心もスッキリ。

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パリに向け出発します

2019年03月25日 | 海外旅行

今日(3月25日)関西国際空港10時25分発のAF291でパリに行きます。

今回の旅行はパリのGalerie Daguerreで3月24日から4月6日まで開催される芦屋写真協会パリ選抜展への出席です。選抜された芦屋写真協会会員25名の作品が会場で展示されるのです。

 

3月28日にオープニングがあるので私は28日に会場に行きます。

今回は3月30日から4月1日(2泊3日)の間、マドリードへ行くことにしています。私の甥一家がマドリードに住んでいるので訪問するのです。

帰国は4月3日(水)、トータルでは8泊10日の旅行です。逐次ブログに掲載するつもりです。

楽しんできます!

 

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哲学の道散策 その2(法然院~南禅寺)

2019年03月24日 | 京都

一昨日のブログの続きです。

法然院から南に進むと安楽寺、霊鑑寺があります。

安楽寺は建永二年の法難(後鳥羽上皇の官女の松虫、鈴虫両姫が教化を受けてひそかに出家、上皇の立腹により両上人は死罪、法然上人、親鸞上人は讃岐国、越後国へ配流)で死罪となった住蓮上人と安楽上人を供養するために再興されたお寺。秋の美しい散紅葉で有名です。 拝観したかったのですが、拝観謝絶でした。紅葉の季節に訪問したいと思います。

 

霊鑑寺は臨済宗南禅寺歯の禅尼寺で、はじめ南の鹿ヶ谷渓流沿いに位置したため、谷御所とも呼ばれている。代々皇女、皇孫女が明治時代まで住職となっていた。」

 

安楽寺と霊鑑寺の間にあった馬酔木、水仙の花です。

 

哲学の道に戻ります。大豊神社の入り口を過ぎると西側に黒谷金戒光明寺が見えます。

 

若王子神社です。

 

永観堂(禅林寺)、南禅寺を通り四条河原町へ。

 

少し喉が渇きました。高島屋のアルポルトカフェでワインを一杯です。

久しぶりにたっぷり歩きました。

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三味洪庵 銀閣寺店

2019年03月23日 | グルメ

3月20日(水)、「三味洪庵 銀閣寺店」で昼食をいただきました。13時少し前、哲学の道を散策する前に腹ごしらえをしようと思いお店を探しながら・・・、哲学の道に入って少し行くと左手に今までなかったお店が・・・。

 

昨年8月にオープンした「三味洪庵 銀閣寺店」です。お店は独立性が高い部屋が2つ、メインの部屋は10名用大テーブル1,4人掛けテーブル2という構成ですが、とてもゆったりとしてくつろげます。

 

カンヌ映画祭グランプリを受賞した映画監督「衣笠貞之助」の元邸宅を改装したのだとか。

哲学の道に面していて、桜が咲くと大勢の人で待ち行列ができそうですね。

 

私は 桜えびのかき揚げそばを注文しました。

 

石臼挽き蕎麦に桜えびのかき揚げのほかに、トッピング用のお揚げ、錦糸玉子、ナメコ、とろろ昆布が用意されています。

美味しくいただきました。「三味洪庵」は“石臼挽き蕎麦と料理と酒”のお店。お酒に惹かれましたが、まだ歩き始める前・・・。今回は諦めました。

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哲学の道散策 その1(銀閣寺入り口~法然院)

2019年03月22日 | 京都

3月20日(水)、京都哲学の道を銀閣寺から南禅寺まで散策しました。

市バスで銀閣寺道まで行き、銀閣寺の手前から哲学の道に入りました。桜が咲くと満員状態になるのですが・・・ゆったりと散策できました。

 

しゃれたお土産屋さんや、食事処が増えましたね。

 

川沿いのユキヤナギ、ミツマタが咲き始めでした。

 

哲学の道から東へ入り法然院に向かいます。

 

とても静かで落ち着ける場所です。

 

 

山門の手前にある松尾いはおの句碑「椿落ちて 林泉の春 動きけり」。松尾いはおは京大医学部教授だった方だそうだ。

 

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