一昨日のブログの続きです。
3月26日(火)、パリで初めての朝です。日の出の時間は6時38分なので、早暁のパリ(日の出)を撮ろうと6時すぎにホテルを出発、ポンテザール(芸術橋)に向かいました。日の出は東の方角、シテ島越しの日の出が見えるかも・・・・。あたりはまだ暗いです。
日の出の30分まえ、パリの街頭は赤みがかっていて、趣がありますね。雨降りの後、人がいて石畳だったら申し分ないでしょう。ポンテザールがあちら見見えます。
日の出の20分前です。少し明るくなってきました。ポンテザールから西、北【ルーブル宮殿のクール・カレ(方形宮)】、東(シテ島)、南(学士院)を見た景色です。
ポンテザールは恋人同士が永遠の愛を誓い、南京錠に二人の名前を書いて欄干の金網に取り付けて鍵をかけ、その鍵をセーヌ川に投げ込む「カデナ ダムール(愛の南京錠)」で有名になった橋、2014年6月には南京錠の重みに耐えられなくなり、欄干の金網の一部が崩れて橋が一時閉鎖される事態になったため、南京錠が取り付けられないように、南京錠付の金網を撤去し、アクリル板に置き換えられ、現在はガラス板になっています。
愛の南京錠は橋にある街灯に取り付けられています。あっ、一部ガラス板の外側に金具を取り付け、そこに取り付けている恋人もいるようです。
ほぼ日の出の時刻になったのですが、若干空の色が変化した程度です。しかし橋の上はランニングする人たちでにぎやかになります。
日の出時間を15分すぎると雲がばら色に変わって・・・。橋の上は自転車も。帰り道の帽子屋さんのショーウィンドウにも朝焼けが映っています。
日の出のポイントはシテ島よりだいぶ北側でした。ちゃんと日の出の方角を確認すればよかったですね。
朝食後オルセー美術館に行くことにしました。続きは明日のブログで。