K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

創立120周年記念 浪展

2024年12月13日 | 展覧会

12月6日(金)、大阪府立江之子島文化芸術創造センターで開催中の「創立120周年記念 第95回浪展」を観に行きました。浪展は歴史ある「浪華写真倶楽部」の会員たちの展覧会、今回は1904年(明治37年)の創立から数えて120数年の記念展です。今回は記念展ということで会員の作品の他に倶楽部の大先輩である安井仲治、津田洋甫両氏のモノクロ作品や会報、図録など歴史を辿れるようなものの展示などがありました。創立120年という年月もさることながら、ずっと継続しているということが本当にすごいことです。

会員の作品は入会からの経験が浅い順に展示されており、「一人一党主義」というだけに17名の方々の個性豊かな作品が並んでいました。展示方法もそれそれの方々が作品に応じて工夫を凝らされタモの、勉強になります。

翌日の7日(土)18時からは120周年の記念祝賀会が会場の地下1階にあるパーラーで開催されました。会員の他大勢の方々が集合、盛大に行われました。

お土産に頂いたのが下の写真、立派な箱に入った「写真プリント」と津田洋甫氏の写真集「シンフォニー 大地の詩」。前者には会員の方々のプリントに加え安井仲治、津田洋甫両氏の作品をコロタイプ印刷した貴重品も入っていました。大変な手間と時間、費用をかけられて準備をされた会員の方々に頭が下がるとともに、これが伝統なのかという思い強くしました。

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温泉カニ旅行 2日目 その3(宮津市街散策)

2024年12月12日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。

11月23日(土・祝)、宮津駅前の食堂「富田屋」での昼食のあと宮津市街を散策しました。

宮津駅から西へ300mほど歩くと大手川に突き当たります。大手川沿いの道は「しらかべの道」と呼ばれており、川沿いに白壁が続いています。旧宮津城の城壁を復元したものです。右の写真は宮津小学校の正門として利用されている太鼓門宮津市内に唯一残る旧宮津城の建物です。

下左の写真は「大村邸跡」、居宅部は近年まで維持されていましたが、火災により焼失し、現在は長屋門のみが残されています。右の写真は大村邸跡の北側の公園にある細川ガラシャ婦人像で、後にカトリック丹後教会宮津聖堂が見えています。

カトリック丹後教会宮津聖堂です。内部の木造の柱と天井、ステンドグラスが素晴らしいものです。

北に向かい島崎公園の方に向かいます。「清輝楼」、文人墨客逗留の歴史と美術品ある古き宿です。

島崎公園にある宮津歴史の館。文化ホール、中央公民館、情報コーナー、体験学習室などを備える複合施設で、横から見た建物の外観は「北前船」の帆をデザインしたもの。宮津の歴史がよくわかる展示になっています。特別展示は北前船に関するものでした。

歴史の館の前の建物の横に銅像が・・・、銅像の主は 前尾繁三郎氏、建物は 前尾記念クロスワークセンター「MIYAZU」でした。宮津市出身の政治家で自民党幹事長や衆議院議長をつとめられました。建物は宮津市のワーケーション及び都市と地方の交流の中核拠点となる施設として令和4年5月にオープンしました。

次に向かったのは「新浜の町家」。新浜地区には花街が生まれ、多くの芸妓衆がおり、宮津節が唄われていたと言われ、千本格子の町屋が残り花街の風情を伝えています。

続いて「宮津おどりの碑」を見た後、旧三上家住宅へ、三上勘兵衛本店の隣りにあります。この一帯に白壁の家が目立ちます。

(観光協会HPより抜粋)江戸時代に酒造業・廻船業・糸問屋等を営む、宮津城下有数の商家「元結屋(もっといや)三上家」の住宅でした。外観は美しい白壁の造りで、座敷等は非常に質の高い贅を尽くしたものとなっています。(抜粋終わり)

旧三上家住宅を見学したあと、付近の白壁の風情を楽しんだあと宮津駅に戻り、帰途につきました。

これで温泉カニ旅行のブログはおしまいです。

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「致知」2024年11月号

2024年12月11日 | 雑誌・本

「致知」2024年11月号読了しました。

特集は「命をみつめて生きる」です。

表紙と目次です。

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温泉カニ旅行 2日目 その2(宮津での昼食は富田屋で)

2024年12月10日 | 国内旅行

12月6日のブログの続きです。

11月23日(土・祝)、網野駅11時34分発の西舞鶴行き普通電車で宮津に向かいます。

左の写真は網野駅舎です。駅舎は夏の海に浮かぶヨットを象徴。屋根は風をいっぱいにうけた帆。窓は船室の丸窓・・・。単式・島式の複合型2面3線のホームを持ち、列車行き違いが可能な地上駅です。

右の写真は西舞鶴行き普通電車「青松号」。待っていると3本の線路に3列車が・・・。にわか撮り鉄となりました。左から福知山行き「丹後リレー号」、豊岡行き普通電車、西舞鶴行き普通電車「青松号」です。

 

列車は12時14分に宮津駅に到着。宮津駅前にある人気の「富田屋(とんだや)」に直行しました。富田屋はまさに昭和の風情を残した大衆食堂。のれんにも 大衆 海の幸料理と銘打っています。値段が安く、量も多いし美味しいので人気なのです。私も昼時に宮津に来たときには必ず立ち寄ります。

7組ほど待ち行列がありましたが、20分ほどで着席できました。冷酒(丹後七姫)と肉うどん、若とり焼を注文しました。

 

久しぶりの富田屋の料理を愉しみました。

続きは明後日のブログで。

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明日(10日)から写真展 メモラブルが始まります

2024年12月09日 | 展覧会

明日(10日)から写真展 メモラブルが始まります。ご都合がつけばご来場ください。

写真展名:グループ展 メモラブル(Memorable)

日時:2024年12月10日(火)から15日(日) 11時~19時(15日は15時迄)

会場:MAG 南森町アートギャラリー

 

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富山サイコロ旅行 2日目 その4(廻転とやま鮨 富山駅前店で昼食 )

2024年12月08日 | 国内旅行

12月4日のブログの続きです。

11月12日(火)、岩瀬地区から富山駅に到着したのは2時30分頃。帰りのため予約しているJR北陸新幹線つるぎの発車時刻は14時30分なので昼食に充てる時間は十分にあります。人気のある回転寿司のお店で待ち行列に並ぶことにしました。

選んだお店は駅前にある「廻転とやま鮨」です。40分ほど列に並びお店の中に入ることが出来ました。

「幻の瀧」という銘柄の冷酒を2本と「とやま鮨ランチ』を注文しました。

 

 

お寿司ができてくるまでは「昆布ガリ」でちびちびやっていました。

これが富山湾すし。富山湾で獲れる新鮮な朝獲れのネタを中心に、のどぐろを始め、ほたるいかの黒作りや紅ずわい蟹などがセットになっています。

富山湾名物の白えびが入っていなかったので、別途注文しました。最後に汁物が出ます。

 

これで二日間にわたる「富山サイコロ旅行」は終了、富山のおいしいものをたくさんいただき、満足して帰途につきました。

 

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「芦屋写真展 2025(公募展)」の募集要項が出来上がりました

2024年12月07日 | 写真

「芦屋写真展 2025(公募展)」の募集要項が出来上がりました。作品応募受付期間は 2025年2月14日(金)から3月14日(金) ジャンルは自由です。是非とも応募してください!

芦屋写真展2025の概要はこちら。

芦屋写真展 2025の募集要項はこちら。

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温泉カニ旅行 2日目 その1(炭平の朝)

2024年12月06日 | 国内旅行

12月1日のブログの続きです。

11月23日(土・祝)、温泉カニ旅行の2日目です。

早朝の部屋から外を見ると・・・、雨は上がっていますが風が強く海は荒れているようです。2枚目の写真の中央右奥にある城嶋(しろしま)まで散策することにしました。城嶋は以前写塾の仲間たちと冬のカニツアーをしたときに数回訪れたことがあります。間人小間港にある周囲4kmの小島で、三嶋神社、水天宮の神社があります。天正元年、荒川武蔵守が居城を築いたことが名前の由来です。炭平旅館から約1kmに位置しています。

時刻は6時45分、海には白波が立ち大荒れです。

途中集落に入りしばらくすると小間港と城嶋です。

空が次第に明るくなって行く中、しばらく荒れた海、逆巻く波、走る波・・・を見ていました。

朝食の時間に遅れないように城島から宿に向かいました。三枚目の写真の左上に「炭平旅館」が写っています。

 

炭平の朝食 7時45分から朝食です。焼き魚は鰆の味噌漬けと鯖のへしこです。味噌汁の中には蟹が・・・。

とても美味しくいただきました。

チェックアウト後シャトルバス出発まではライブラリーで チェックアウトの時間は10時、シャトルバスの出発は10時40分なので待ち時間が出ます。待ち時間はライブラリーで過ごしました。

ライブラリーは300冊の本、クラフトビールの他、ウィスキー、缶ビール、ジュース、コーヒーなどが用意されており寛げるスペースになっています。私はクラフトビールでゆったり・・・。

 

下の写真はお土産に頂いたみたらし団子です。家に帰ってから頂きました。

 

続きは12月10日のブログで。

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宝塚芸術展

2024年12月05日 | 展覧会

11月28日(木)、宝塚市立文化芸術センターで開催中の「第33回 宝塚芸術展」を見に行きました。

宝塚市文化連盟所属のアーテストたちの作品展で、洋画、彫刻・立体造形、写真、デザイン、書、工芸、日本画の七部門に分けて展示されています。

写真部門の出展数は16作品、書道部門の35、洋画部門の22、日本画部門の20作品に次ぐ作品数です。

力作がならび見応えのある展覧会でした。

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富山サイコロ旅行 2日目 その3(富山市内観光2 )

2024年12月04日 | 国内旅行

11月29日のブログの続きです。

富山観光タクシーの「はじめての富山市内半日コース」の行程 ①呉羽山公園・展望台眺望台 ②丸の内・ます寿し店街(試食付) ③池田屋安兵衛商店 (富山の薬) (富山の薬) ④石倉町延命地蔵尊の湧水 を前回のブログで紹介しました。

タクシーは⑤岩瀬エリア(タクシー下車ご自由散策)に向かいます。

岩瀬エリアに入る前に、タクシーの運転手 清水さんに2カ所立ち寄りしてもらいました。鱒の寿司米久と富山と岩瀬を結ぶ富岩運河の中島閘門です。

鱒の寿司 米久 2021年、ます寿し業界で久しぶりに新規参入。富山駅北エリアで唯一の鱒寿し専門店です。運転手の清水さんも推薦のお店です。お店も新しくて、庭園もあり店内は広々しています。帰宅してから頂きましたが、厚めにカットされ、レア感のある鱒と酢飯の相性がバッチリ、とても美味しい鱒寿しでした。

 

中島閘門 富山と岩瀬を結ぶ富岩運河の中間にある閘門。上流側と下流側の標高差約2.5mを調整する為の閘門。ちょうど上流側の閘門扉が閉まる場面に遭遇しました。

⑤岩瀬エリア

最初に岩瀬浜に行きました。広い砂浜が広がっています。雲がレースみたいでとてもきれいです。

 

大町新川町通り(旧北国街道) 北前船の寄港地・船主集落です。昔の町並みが保存されています。

酒商 田尻本店: いろいろなお酒を置いています。試飲もできます。 こちらで観光タクシーに別れを告げ、自分たちで岩瀬地区を散策し、富山地方鉄道 富山港線(路面電車)で富山駅まで戻ります。

大塚屋:三角どら焼きが有名 お土産に買って帰りました。

旧馬場家:旧廻船問屋 中に入ることが出来見学できました。左の写真の右側が旧馬場家です。内部は3枚目から・・・。

北前船の銅像、街並み(卯建が・・・)、旧森家(廻船問屋、1月の地震被害の修復中で見学できず)、桝田酒造店(満寿泉の蔵本)

 

東岩瀬駅の旧駅舎(現在は待合室となっています)をみて東岩瀬駅から富山港線に乗り富山に向かいました。

続きは12月8日のブログで。

 

 

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