K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

9月8日のニューオリンズ(その1)

2012年09月30日 | 海外旅行

 明日(9月9日)は朝8時前に帰国の途につくため、実質的には本日が米国での最終日です。朝7時から朝食を摂り、昨日の朝行った廃墟の周辺を散策しました。変なものがたくさんありました。

 

朝早くから大勢の非旅いとがランニングしています。

 

さて、本日は全員で路面電車に乗りフレンチマーケットに向けて出発です。フレンチマーケットはもとは先住民チョクト一族の交易所だったばっしょで200年以上の歴史を持つアメリカで最も古い市場です。今でも庶民の台所として賑わっています。フレンチマーケットの風景です。

 

ジャズ演奏を準備中の3人。

 

 

広場で待ち合わせ、すぐそばのイタリアンレストランで早い昼食です。

 

レストランです。

 

昼食後は自由行動となりました。続きは明後日のブログで。

 

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ワンコインコンサート 黒川冬貴~大地の響き、コントラバス

2012年09月29日 | 音楽

9月21日(金)、兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールに ワンコインコンサート 黒川冬貴~大地の響き、コントラバスを聴きに行きました。

パンフレットとプログラムです。

 

 

黒川冬貴氏はドイツの国立フランクフルト音楽大学で研鑽を積んだ後、兵庫芸術文化センター管弦楽団に第1期生として入団、その後大フィルの首席奏者を経て現在京響の首席奏者を務めている若手音楽家です。

1,2曲目はコントラバスのパガニーニと言われるボッテシーニのエレジー第2番とタランテラ。続けて演奏されましたが、心地よく響くまた艶のある音色に魅了されました。

3曲目はラフマニノフ作曲「ヴォカリーズ」、歌詞を伴わずに母音だけで歌われる曲の意味ですが、ヴァイオリンやチェロ、フルートなどでも演奏されるおなじみの曲です。

4曲目のジャン・フランセ作曲「独奏コントラバスのための主題と変奏」について黒川氏は「コントラバスの奏法は全部で6つある。この曲も6曲あるが今日はそのうち3曲を演奏する。テーマとハーモニクス、全ての奏法が入った曲です」

5曲目に入る前、黒川氏が調弦のために舞台から下がるとピアノ伴奏の佐竹氏がMC。「コントラバスはオーケストラ用とソロ用では調弦が異なる。ソロ用は少し高めに調弦している。私は京響でピアノのパートがあるときに黒川氏と一緒に演奏するが、ピアノとコントラバスは舞台の反対側に位置しているが、黒川氏はよく目に入る。いつもノリノリで演奏している。5曲目のシューマンのアダージョとアレグロはもともとホルンやヴァイオリンで演奏されることが多い曲。本日はコントラバスでの演奏です」

再び調弦のため黒川氏が舞台から下がると今度は現PACオーケストラのチェロ奏者谷口拓史氏の登場です。「黒川氏の名前は昔から知っていたが、昨年1万人の第九で合同演奏したのが最初。今年6月にはデュオで共演した。スタイルは全く異なるがとても仲が良いのです」

6曲目はボッテシーニ作曲「2台のコントラバスの為のグラン・デュオ」(共演:谷口拓史)、息がピッタリ合った素晴らしい演奏でした。

アンコールは黒川、谷口両氏によるテレマン作曲「アリア」でした。

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9月7日のニューオリンズ(その3)

2012年09月28日 | 海外旅行

一昨日の続きです。

面白い景色が続くのでついつい海の方に向かうのが遅れ、住宅地の方まで行ってしまいました。

 

通りがかりの人に、庭に入って写真を撮ってもよいと言われて入った庭です。外からはこんなに植物があることはわかりませんでした。

 

ミシシッピ川に近いところです。このあたりは冠水がさほどひどくなかったようですが、ハリケーンカトリーナの痕跡でしょうか。

 

暑さで限界です。予定のコースより大分行き過ぎていたので、やっとカフェ(残念ながらアルコールはありませんでした)を見つけ昼食。路面電車でホテルの近くまで戻ることにいたしました。

執着駅近くで会ったカップルと路面電車内部。

 

買い物に入ったお店で。ニューオリンズの人々は乗りが素晴らしいです。

 

いつもと違う道を通ってホテルに戻りました。

 

夕食はジャズライブ演奏をしているBambay Clubで。一応ドレスコードはカジュアルシックです。

 

 

 

 

 

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映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」

2012年09月27日 | 日常のこと

9月7日に公開された、シリーズ最終章である映画「踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望」を見に行きました。1997年にフジTVで放送を開始し、その後公開された劇場版は数々の興行記録を打ち立てた人気シリーズがついに15年の歴史に幕を下ろすのです。

9月20日(木)20時10分からのレイトショーで観たのですが、定員100名ぐらいの議机上をほぼ貸し切り状態でした。しかし映画自体はおもしろかったです。パンフレットを撮影したので写りが良くありません。

 

予告編です。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 - 映画.com

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9月7日のニューオリンズ(その2)

2012年09月26日 | 海外旅行

9月23日のブログの続きです。

ホテルの前に停まっていた車の窓に貼ってあるステッカーが面白いのですが、写真でわかるでしょうか。

 

不思議な標識。

 

バーボン通りの写真が続きます。

 

観光馬車が走ります。

 

蒸し暑くてすぐに休みたくなります。やっと見つけたカフェバーでビールで一息つきました。

 

続きは明後日のブログで。

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第94回同時代の会

2012年09月25日 | 講座・会合

9月18日(火)、第94回同時代の会が中央電気倶楽部で開催されました。8月の会合はメンバーのS氏の急逝で中止となったので2ヶ月ぶりの開催です。参加者は14名、S氏を偲びながらもいろいろな話題に花が咲きました。

 

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墓参、秋季彼岸法要

2012年09月24日 | 日常のこと

9月22日は秋分の日、彼岸の中日です。法巌寺に墓参しました。

 

また23日(日)午前中、広済寺で開催された秋季彼岸施餓鬼法要に出席しました。いつもお彼岸は広済寺の彼岸法要出席したあと法巌寺に墓参していたのですが、今回は都合により別の日になりました。

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9月7日のニューオリンズ(その1)

2012年09月23日 | 海外旅行

朝食前にホテルの周りを散策。昨晩出かけたバーボン通りの方へ向かいます。ニューオリンズは朝からとても蒸し暑い。

宿泊ホテルです。

 

路地にマリア様がいらっしゃいます。

 

ショーウィンドウには水滴が。

 

キャナルストリートにあった歴史を書いた銘板です。

 

キャナルストリートには路面電車が走っています。

 

路面電車の駅から。

 

バーボンストリートに昨晩の賑わいはありません。

 

ホテルの朝食を撮ったあと、皆と一緒にフレンチクォータ撮影に出かける前に廃墟がある方へ行ってみました。

 

いよいよ皆とフレンチクォータ方面に出発です。続きは9月26日のブログで。

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9月6日のニューヨーク(その3 ニューオリンズへ)

2012年09月22日 | 海外旅行

一昨日の続きです。

リトルイタリア(人物編)

 リトルイタリアで見かけた作業をする人、何もしていないホームレスのような人、通行人等々の写真です。

 

ホテルに戻って軽い昼食を摂った後、予約していたタクシーで13時にJFK空港へ。JFK空港からニューオリンズまでは約3.5時間です。ニューオリンズのホテルはダウンタウンにあるComfort Inn & Suites。

夕食はフレンチクオーターのバーボン通りにあるRedfishという店で摂りました。大勢の人で賑わっている居酒屋風レストランで、料理はグッドでした。

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兵庫芸術文化センター管弦楽団 第54回定期演奏会

2012年09月21日 | 音楽

 9月16日(日)15時から兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで兵庫芸術文化センター管弦楽団 第54回定期演奏会がありました。いよいよ2012-13シーズンの幕開けです。

パンフレットとプログラムです。

 

 

演奏会前の指揮者佐渡裕氏のお話:新しく12名のメンバーが加わった。3年間この楽団で過ごす。新鮮な演奏を楽しんでほしい。また新シーズンの初回なので、プログラムにあるとおり素晴らしいゲストプレイヤー陣を招聘した。既に名古屋での演奏会や多可町で行った室内楽でも一緒に演奏している間柄だ。素晴らしい演奏を楽しんでほしい。本日のプログラムは”アメリカ”がテーマであると同時に、”あこがれ”がテーマでもある。①曲目はガーシュウィンがキューバにあこがれ、②曲目はアカデミックなクラシックの勉強をしたことがなかったガーシュウィンがオーケストラの楽器等について知識を深め作曲した作品、③曲目は教育者としてアメリカに渡ってきたドヴォルザークの作曲で、アメリカの要素を感じられるがすぐにヨーロッパに変わってしまう、ヨーロッパに対する思いを感じる作品だ。ピアノのペーテル・ヤブロンスキー氏は彼が20歳の頃からの長いつきあいのある素晴らしい演奏家で、若い頃ジャズもやっていました。

シーズンの幕開けに相応しい、素晴らしい演奏会でした。

アンコールはヤブロンスキー氏演奏の ドビュッシー作曲「前奏曲集第2巻より第12曲”花火”」と PAC演奏曲ブラームス作曲「ハンガリー舞曲集第1番」でした。

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