K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

でんでん虫の会 伊根宿泊旅行(その1)

2013年01月31日 | 講座・会合

 1/25(金),26(土)にでんでん虫の会恒例の伊根1泊旅行がありました。伊根は丹後半島にある舟屋で有名な町です。参加人員は例年より少ない8名(内東京から1名、名古屋から1名)でした。

 もう10年も続いている旅行ですが、行程を例年と変えなくてはならなくなりました。 いつも2日目の朝10時30分からの宴会、お土産(例年一人あたり 鯖の棒鮨3、鯖へしこ寿司1、へしこ1 を用意してもらっていた)でお世話になっていた「なぎさ鮨」のご主人である伊藤さんが昨年11月に亡くなったのです。宴会場所、お土産をどうするかが問題となり、とりあえずへしこ寿司と宴会は伊根の「兵四楼」で、鯖棒寿司は宮津の「さざ浪」で考えることにし、幹事(4人)のみ早めに出発して試食することにいたしました。

 天気予報では25日から26日にかけて日本海側は大雪で24時間の積雪は50cmとのこと。昨年も大雪でしたが今年も雪の伊根になりそうです。

 例年より4時間早い列車でまず宮津に向かいます。福知山から天橋立行きに乗り換え、大江駅を過ぎると雪が降ってきました。舞鶴に近づくとますます激しくなります。車窓からの眺めです。

 

宮津駅で「さざ浪」への行き方を聞くと、「さざ浪は、昨年閉店した」とのこと。インターネットの情報で決めるとこんなこともあるのですね。携帯で他の店を探しても適当な店が見つかりません。1月22日にも利用した、宮津駅前の「富田屋」で小宴会をした後伊根に向かうことにしました。

 

寒いので日本酒に料理はあら煮、貝焼き、エビ天、ハタハタ一夜干し、アサリのすまし汁。料理の一部です。

 

良心的な値段で料理も美味しい。酒飲みにとってはまさに理想的なお店です。

バスに乗り伊根へ。夜食事の後部屋で飲むお酒を仕入れに、例年お世話になっている「向井酒造」へ。

 

「さざ浪」の事情を話すと大奥さんが電話をかけまくり、明日、鯖寿司25本用意してくれるお寿司屋さんを手配してくれました。感謝、感謝ですが、これがまた思いがけないトラブルにつながるのです。その詳細は明日のブログで。

続いて「兵四楼」により、明日の宴会とお土産用のへしこ寿司を依頼。このお店のへしこ寿司は握り寿司ですが、押し寿司にしていただくようにお願いしたのです。

 

段取りを終えて、定宿の奥伊根温泉「油屋」へ。

 

宿からの眺めです。

 

雪の中外へ出てみました。木々が雪化粧をしています。

 

雪が降りしきる中、野の仏たちも寒そうです。

 

 

 

雪は小やみになったり、激しくなったり

 

花、人形にも雪は積もります。

 

宿に戻り、温泉に入った後お待ちかねの宴会です。

 

料理は●カニ味噌豆腐 ●ブリ造りと地魚盛合せ ●焼き河豚 ●伊根ブリのしゃぶしゃぶ鍋 ●ゆでカニ(お土産にしました)●かにすき鍋 ●天婦羅●切りカニ ●釜飯(カニ御飯) ●香の物三種盛 ●赤出し汁 ●自家製プリン 一部の写真です。

     

 

続きは明日のブログで。

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カニツアー(その4)網野~城島~舞鶴

2013年01月30日 | 写真

昨日のブログの続きです。

静御前の生誕地である磯の集落から網野の海浜公園へ。昔は趣があったところだったそうですが、現在は遊具がある海浜公園になってしまったのだそうです。かなり雨が強くなり誰もいません。

雲が低く垂れ込めています。

 

続いて間人地先にある城嶋に。ここは小間漁港の隣りにあり、三嶋神社と水天宮があります。戦国時代は荒川武蔵野守のお城があったのだそうです。

 

奥の社の壁面が素敵でした。

 

階段を登って行くと昔の城跡に弁天様

 

小間漁港です。

 

間人から伊根方面に向かっていると陸の上にボートが・・・・? 面白い取り合わせです。

 

伊根の手前の展望台からの眺望です。

 

途中、昼食場所を捜したのですが、海の幸の料理店はあっても、思い通りのところはなかったので、宮津駅前の富田屋で遅い昼食にしました。このお店は良心的な値段の上とても美味しいのです。

お酒も頂き満腹になったところで帰途につきました。今回の旅行は雨模様で陽がほとんど射しませんでした。しかし空の表情はとても豊かでした。来年、好天の時にまた来たいものです。

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カニツアー(その3)網野町浜詰夕日が浦海岸~磯

2013年01月29日 | 写真

一昨日のブログの続きです。

1月22日(火)、昨夜は土砂降りでしたが、部屋の窓の外は雨。

 

旅館の朝食です。

 

小雨模様の中を出発します。傘も持って行きましたが、風が強いため傘をさせませんでした。風上を向くと雨がレンズに付き、ぼけてしまします。

旅館から歩いてすぐの夕日が浦海岸です。丹後砂丘と呼ばれていますが、ごく小規模です。

風紋も少しありました。海は荒れ、雲が低くたれ込んでいます。

 

趣のある樹が・・・。

 

すぐそばの港に着きました。駐車場所からの眺めです。

 

フォトジェニックな被写体もありました。

 

続いて磯の集落へ。ここは静御前生誕の地だそうです。県道から海までの急な斜面に家々が張り付いています。

 

狭い集落の中にも広場にバスケットがありました。

 

海には打ち寄せられたゴミが・・・。

 

天気はまだまだ雨模様です。

 

続きは明日のブログで。

 

 

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初氷、新春大歌舞伎(夜の部)

2013年01月28日 | 演劇・映画

今朝(1月28日)は寒かったですね。ベランダの鉢の水が凍っていました。今冬の初氷です。周りの家々の屋根も昨晩の雪で薄化粧していました。

1月24日(木)16時開演の新春大歌舞伎(夜の部)を大阪松竹座に観に行きました。

1月18日に観た昼の部がよかったので、夜の部も観たくなり、1月20日インターネットで調べたところ空席があったため急遽行くことに決めました。

パンフレット(昼・夜兼用)です。

 

演目は ①操り三番叟 ②小来栖の長兵衛 ③口上 ④義経千本桜 川連法眼館の場 です。

①の操り三番叟は人形振りが面白く、またおめでたい公演で上演されることが多い作品。 ②の小来栖の長兵衛は岡本綺堂作の新歌舞伎 ④は義太夫狂言の「義経千本桜」の四段目の切りにあたることから、通称「四の切り」と呼ばれている作品。

①では翫雀の三番叟の人形振りが見事でした。 ②は新歌舞伎なので中車も入りやすかったのだろうと思います。脇を支える方々との息もピッタリと合って良かったと思います。 ③猿翁さんはやはり体調不良のため休演でした。 ④の猿之助の狐振り、早変わり、数々の仕掛けはもちろん「初音の鼓」を慕う子狐の表現がとても素晴らしかったです。幕が下りた後猿之助が登場すると満場スタンディングオベーションでした。 今回の席は1階20列と一番後から2番目の席だったので、全体を見渡せるのはよかったのですが、宙乗りの最上部は見えずとても残念でした。

昼の部のブログにも載せた、歌手の福山雅治さんが、襲名披露の三人のために書いた隈取りの絵の幕は歪まずに撮影できました。

 

ついでにロビーにあるビュッフェ作の「暫」の絵です。

 

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カニツアー(その2)峰山町から網野町浜詰

2013年01月27日 | 写真

昨日のブログの続きです。

朝の天気予報では15時頃から雨になります。雨の降る前にどこまでゆけるのでしょうか。

天橋立から峰山にある金比羅神社に行きました。階段が三つ。左は粟島社、その右の階段の奥、朱色の門が神門。その奥に本殿があります。一番右の階段は八坂社を経て本殿に上がる道です。

 

粟島社と神門からの眺めです。

 

この結界は車のお祓い所です。

 

猫がたくさん・・・?

 

とうとう雨が降ってきました。15時30分、天気予報通りです。

 

網野町へ向かっていると北近畿タンゴ鉄道沿いに、案山子がたくさん見えるところがありました。

 

近づくと人のようでもあります。

もっと近づくと・・・。

 

雨になったので寄り道をせず、予定より早く浜詰夕日が浦にある宿へ到着しました。素晴らしい夕日の景色はまたの機会に・・・。温泉に入った後、予定より早く17時30分からお待ちかねの食事です。

ゆでガニ。これはお土産にしてもらいました。

 

カニ、カンパチ、ハマチ、甘エビ、イカの造り。

写真はありませんが、かに寿司、かに爪みそ焼き、焼きガニ、甲羅蒸し、カニ天婦羅。

そのあとはカニすきです。

 

シメのカニ雑炊とデザート。美味しい料理に美味しいお酒、写真お話にも花が咲きました。

時間が早かったので部屋に帰り、持って来た美味しい日本酒を一杯。21時30分に就寝です。なんと健康的な生活でしょう?

続きは明後日のブログで。

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カニツアー(その1) 天橋立付近

2013年01月26日 | 写真

1月21日(月)から写真仲間とカニツアー(1泊)にゆきました。目指すは丹後半島網野町浜詰の夕日が浦にある旅館。往復は撮影しながらの移動です。

 高速をおりて、天橋立の笠松公園の上にある西国28番札所、成相寺に向かいます。雪で展望台には上がれませんでした。駐車場から本堂へ。ここも雪が残っています。

 

慈母観音も寒そうです。

 

木仏に念珠。

 

有名な撞かずの鐘。

 

五重塔の周りには足跡が。人の足跡とうさぎの足跡でしょうか。

 

一瞬薄日が射しました。池の表面に張った氷が溶けかけ、様々な表情です。

 

成相寺のすぐ下に廃屋がありました。自然生工房の看板が・・・。鍵が壊れていたので中に入ってみました。

 

 

外から中を見てみると・・・。

 

天橋立のそば、宮津湾を望む「お食事処 二反田」で昼食です。今夜はカニをはじめとする海鮮料理なので、ステーキ定食にしました。

続きは明日のブログで。

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『六甲会』総会の開催日決定

2013年01月25日 | 日常のこと

1月23日(水)、以前勤務していた会社の神戸支店OB会『六甲会』の役員会がありました。
今年の総会は5月18日(土)に決定。六甲会の皆様、奮って参加して下さい。

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ナショナル・ジオグラフィック日本版 2013年1月号

2013年01月24日 | 雑誌・本

ナショナル・ジオグラフィック日本版 2013年1月号 読了しました。ナショナルジオグラフィック協会創立125年特別号です。

表紙と特集の目次です。

 

 

特別号の表紙は“人類の限りない探究心”を表現するため4枚の表紙が追加されています。

   

 

1年にわたって「探求の新たなる時代」をテーマに関連特集が掲載されるのです。

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兵庫芸術文化センター管弦楽団 第57回定期演奏会

2013年01月23日 | 音楽

1月20日(日)15時から兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで兵庫芸術文化センター管弦楽団 第57回定期演奏会がありました。

パンフレットとプログラムです。プログラムの通り全てフランスの曲です。曲については公開リハーサルの時の佐渡さんの話が参考になりました。

 

 

1曲目のイベール作曲ディヴェルティメントは小編成でプログラムの曲目紹介にあるとおり、おもちゃ箱をひっくり返したように楽しい曲でした。

佐渡さんが指揮をするときには演奏会の前に佐渡さんからお話があるのですが、今回は1曲目が終わった後にありました。

佐渡さんのお話:いつもは演奏会の始まる前に話をするのだが、今回は1曲目の後、舞台の大転換(小編成から大編成用に変更)が有るので、1曲目が終わったあとにすることにした。今回はフランス音楽でまとめた。フランス音楽は今聞かれたように20分ぐらいの中に面白さが詰まっている。1曲目のディヴェルティメント(喜遊曲)は、演奏されることも、録音されることもほとんど無い曲だが名曲だと思う。私は堀川音楽高校に在籍していたころフルートをやっていたのだが、小さな音楽学校で、メンバーが少なかったので小編成のこの曲を演奏した経験があった。指揮者になってからフランスのボルドーで2年、ラムールで17年間首席指揮者を務めたが、そのときイベールのこの曲をやろうと言ったら、皆演奏したことがないということだった。これからもこのように知られてはいない名曲を紹介して行きたい。フランスの曲と言えばフォーレのように美しい曲もあるが、本日最後の曲であるルーセルは熱狂的な作品である。次ぎに演奏するイベールのフルート協奏曲のソリスト、新村理々愛さんは現在アメリカでで勉強中の18歳の演奏家で、舞台度胸、技術、音楽性どれをとっても言うことが無い天才で、将来世界を代表するフルーティストになる人だ。日本的は感覚を持った笛吹きだと思うので聴いてほしい。

2曲目のイベール作曲フルート協奏曲はフランスの生んだフルートの巨匠マルセル・モイーズのために書かれた曲でフルートの技術と音楽的センスが必要な曲。佐渡さんの言うとおり新村さんのフルートは素晴らしかった。演奏の後拍手が鳴りやまず、アンコールはリムスキー・コルサコフ作曲「熊蜂の飛行」をフルートで演奏した後、着替えをしてマイケル・ジャクソンの「JAM」でダンスを披露し多才ぶりを発揮。会場は万雷の拍手でした。

3,4曲目は公開リハーサルの時の、佐渡さんの曲目紹介を見てほしい。メリハリのきいた素晴らしい演奏でした。

アンコールはビゼー作曲「歌劇『カルメン』より“アラゴネーズ”」でした。

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マンションゴルフ同好会総会

2013年01月22日 | ゴルフ

私の住んでいるマンションのゴルフ同好会の総会および懇親会が1月19日(土)18時から、かごの屋で開催されました。会員の奥様方も参加し、和気藹々とした懇親会になりました。

本年のGOLFは季候のよい春、秋の2回(いずれも木曜日)とすること、役員は留任することおよび春のゴルフは4月11日(木)に武庫ノ台で開催することが決定されました。

集合写真です

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