K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

でんでん虫の会(ハモと松茸)

2014年07月31日 | 講座・会合

7月28日(月)18時からでんでん虫の会(ハモと松茸)が三宮の「沖ノ瀬」でありました。急用のため2名が欠席となり、参加者はく9名。うち初参加が1名、東京からの参加者1名、名古屋からの参加者はありませんでした。

 

今日はハモのフルコース、土瓶蒸し、しゃぶしゃぶとハモスキは松茸入りです。

全員の集合写真です。

 

突き出しのハモのハラコと胆、薄造りから出発です。

 

土瓶蒸し、ハモかつ・・・松茸入りのハモシャブ、ハモすき・・・。もう満腹、大満足です。

      

 

美味しい料理に、お酒も話も進み大いに盛り上がったところでお開きになりました。

次回は10月の松茸入りのすき焼きを食べる会。私は東京での写真展開催中のため残念ながら欠席です。

 

 

 

 

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ナシゴレン

2014年07月30日 | 日常のこと

ナシゴレンはインドネシアの焼きめし。WIKIPEDIAにはインドネシア、マレーシアの焼きめし料理とありました。nasiは「飯」、gorengは「揚げる」の意味だそうです。

6月にバリ島に行ったとき、ナシゴレンの素を買ってきました。それを調理して食べてみました。

具はシーフードミックスではなく、挽肉を入れてみました。

ナシゴレンの素と、出来上がり。

 

少しピリ辛ですが、味はGOOD。夏向きの一品になりました。

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7月度 やろう会

2014年07月29日 | 講座・会合

7月23日(水) 18時30分からつかしんにしまちの「東春閣」でやろう会の例会がありました。参加者は14名でした。先月は所用のため欠席したので2ヵ月ぶりの参加です。

お話はメンバーの古川明氏。「宝塚歌劇を支えた 宝塚音楽学校100年の略史」というテーマで20分間お話しいただきました。たくさんの質問にも手際よく回答される古川氏、いつまでも若々しいです。

お話のあとはテーブルに別れ懇談。盛り上り、あっという間にお開きの時間になりました。

写真はお話をされる古川氏と集合写真です。

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土佐堀会ハイキング 伊丹市散策 その4 臂岡天満宮、緑が丘公園、伊丹廃寺跡、懇親会

2014年07月28日 | ハイキング、山登り

一昨日のブログの続き、伊丹散策の4日目です。

伝和泉式部の墓から臂岡天満宮に向かいます。伊丹緑道を通り、171号線を越えるとすぐ。

この鳥居を通って左へゆくと天満宮の参道に出ます。

 

下の写真の鳥居の奥に見える石は伊丹廃寺の礎石なのだそうです。

 

かなり疲れてきました。緑が丘公園でひと休みします。

 

N氏が栽培したスイカをふるまってくれました。甘く冷たいスイカを食べ、元気が出てきます。

昆陽池までは行かないことにしました。最後の目的地伊丹廃寺の跡です。

 

この礎石は金堂跡。

 

こちらは塔の跡です。

 

記念写真を撮り、旧西国街道を通って懇親会の場所「長寿蔵」に向かいます。

 

梅雨明けの空、気温は高く・・・

 

少し疲れた面々です。

 

やっと「長寿蔵」に到着。大宴会が始まりました。

    

 

伊丹散策はこれでおしまい。

 

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三軌展 関西展

2014年07月27日 | 展覧会

7月27日(日)まで、京都市美術館で開催中の三軌展 関西展を見に行きました。

 

絵画・工芸・写真の3部門ありますが、写真部門に写塾の先輩Kさんの作品が展示されています。

時間がなかったので写真を重点に見ました。素敵な作品が並んでいました。

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土佐堀会ハイキング 伊丹市散策(官兵衛、鬼面ゆかりの地) その3 猪名野神社、発音寺、辻の碑ほか

2014年07月26日 | ハイキング、山登り

一昨日のブログの続きです。伊丹市散策の第3回目。昼食を食べた後猪名野神社に向かいました。

大きな鎮守の森が見えてきました。

 

猪名野神社拝殿が見えます。入り口には官兵衛プロジェクトの旗が・・・。

 

境内には数々の社があります。

     

 

猪名野神社は戦国時代に有岡城の北端に位置し、惣構えの「岸の砦」が置かれていた。往時の土塁です。

 

御本殿、「素木向破風付き春日造り」で、慶長六年(1601)の建築と伝えられています。
 
 
 
ここにも鬼貫の句碑がありました。「鳥ハ未 口もほとけず 初桜」
 
 
 
伊丹緑道を通り、次の目的地発音寺に向かう途中に石碑が・・・。
 
 
 

藤原良経 伝・藤原定家筆 「猪名山の 道のささ原埋れて 落葉が上に 嵐をぞ聞く」 

 
 
伊丹台地にある発音寺です。十一面観音像、大きな樹木で有名ですが、入れませんでした。
 
 
 
 
 
緑道に戻りしばらくゆくと、白洲屋敷跡の碑があります。白洲次郎の父が建てた屋敷の後で次郎も一時住んだようです。
 
 
 
産業道路の伊丹坂トンネルの上にある石碑。

藤原定家 冷泉為相筆「ゐなやまの 山のしつくも いろつきて しくれもまたす ふくるあきかな」

 
 
 
 
辻の碑(つじのいしぶみ)です。多田街道と西国街道の交差点に置かれていました。
 
 
 
 
この道は多田街道。
 
 
 
 
近所に水車小屋が・・・。動いていませんでした。
 
 
 
 
伊丹坂から120m、和泉式部の墓と伝わっています。
 
 
 
続きは明後日のブログで。
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JPS展

2014年07月25日 | 展覧会

7月27日(日)まで、京都市美術館別館で開催されているJPS展を見に行きました。

写塾の先輩T氏の作品が、奨励賞を受賞し、展示されているのです。

 

一般部門、20歳以下部門、会員作品部門に分かれていました。一般部門の入賞、入選作品は約300点。入賞を逃した中にも力のある作品が沢山あり、刺激を受けました。

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土佐堀会ハイキング 伊丹市散策(官兵衛、鬼面ゆかりの地) その2 旧岡田家住宅、柿衛文庫、墨染寺

2014年07月24日 | ハイキング、山登り

昨日のブログの続きです。

有岡城址を出て、みやのまえ文化郷(ぶんかのさと)へ。まず国指定の重要文化財である旧岡田家住宅。

 

酒蔵の町伊丹というビデオで、伊丹の酒造りの概要をお勉強。

 

旧岡田家住宅は1674年に建てられた町屋です。阪神淡路大震災時の建屋解体修復事業に平行して行われた発掘調査でいろいろな発見がありました。まず町屋が建てられ、後から酒蔵に改造されたと考えられていましたが、当初から酒蔵だったことがわかりました。

店舗は兵庫県内に現存する最古の町屋、酒蔵は現存する最古のものでとても貴重なのだそうです。

 

続いて隣りにある柿衛文庫へ。清酒醸造で栄えた江戸期の伊丹では、俳諧文化が華開き、文人墨客の往来が盛んでした。この中で蓄積された文化遺産に故・岡田利兵衛(俳号・柿衛)の系統的な収集を加えて発足したのです。

「おにつらくんと楽しむ 鬼貫の世界」が開催中でした。

 

岡田利兵衛氏の像。

 

続いて阪急伊丹駅の南側にある墨染寺へ。

 

ここには鬼貫親子の墓、女郎塚があります。

 

親子墓。もともと一子永太郎の墓だったが、後に鬼貫の分骨か毛髪ををここに収めて親子墓としたのだそうです。

 

女郎塚。天正7年(1579年)の有岡城落城後、織田信長は城中の婦女を1所に集めて焚殺させた。 その供養塔で、表に草書体で「女郎塚」、右側に天正7年巳卯12月13日落城と刻んであります。


これは橋本香坡の自画賛「松窓読書罷 孤艇坐新晴 一半青山影 汲来茶鼎烹
乙未暮春將西遊諸君開餞宴於遠
翠館酔中作此図為岡田兄之嘱
未巳之誤 乙者丁之訛也    香坡」


ちょうど12時を過ぎました。昼食は阪急伊丹駅ビルにある「出石そば 花水木」で。奇跡的に9名分の席が空いていました。

続きは明後日のブログで。

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土佐堀会ハイキング 伊丹市散策(官兵衛、鬼面ゆかりの地) その1荒村寺、有岡城址

2014年07月23日 | ハイキング、山登り

7月21日(月)、7月17日のブログで紹介した、土佐堀会のハイキングに参加しました。参加者は9名、JR伊丹駅に10時10分に集合、伊丹市の歴史散策をします。

ハイキングコースです。日中熱くなることが予想されたので、全ての行程を消化するのではなく、ゆっくり周り行けるところまでゆくということになりました。

JR伊丹駅から荒木村重の菩提寺である荒村寺に向かいます。と言っても歩いて2,3分のところにあるのです。

歩いて行くとすぐに句碑があります。室町時代の連歌師牡丹花肖柏の「あけほのを 霞みにゆるす あらしかな」

 

今回のハイキングでわかったのですが、伊丹にはこのような石碑が至る所にあるのです。

忠魂碑です。入り口に扉があり近づけませんでしたが、碑文は乃木将軍が揮毫したものだそうです。

 

荒村寺です。(左の白壁のお寺です。右奥がJR伊丹駅)

 

荒木村重の菩提寺とは書かれていませんね。境内に芭蕉と並び称された鬼貫の句碑「古城や茨くろなる蟋蟀」があります。

 

伊丹駅前には碑文が2面ありました。まずは鬼貫の碑。「前に酒家ありて 菊のしたゝりを流し 後に松高うして 古城の昔を見す
     おにつ羅

月花を 我物顔の 枕かな」

 

藤原元親「夢さめて やとにのこれる 松の風 花こそあらめ 見し人もなし」

 

有岡城址はJR駅前にあります。現在放映中のNHK大河ドラマで主人公の黒田官兵衛が荒木村重に幽閉された城です。

 

礎石などがあります。ここは有岡城の本丸の一部(下の有岡城絵図)で赤く〇で囲んだあたり)。

有岡城は城下町全周囲(約4km)を土塁と堀で囲んだ惣構えの堅城だったのだと荒木村重研究会のかたが教えてくれました。

 

ここにも荒木村重の石碑がありました。「あらきたし 霜かれに 残りて我は 八重むくら なにはのうらの そこのみくつに
  荒木村重
思いきや あまのかり橋 ふみならし なにはの花の 夢ならむとは」

信長公記から採ったと書かれています。

 

JR伊丹駅駅からの高架橋から見た有岡城址。手前は「官兵衛ゆかりの藤」です。

 

続きは明日のブログで。

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越木岩神社(その2)

2014年07月22日 | 日常のこと

昨日のブログの続きです。

ご神体である甑岩について神社のHPには『当社のご神体は周囲約40m・高さ10mの大怪石(花崗岩)である一大霊岩です。酒米を蒸す時に使う「甑(こしき)」という道具に似ていることから「甑岩」と名づけられました。また、岩上に雑木が生じた姿より、社名・町名も起こりました。』とあります。

また『大阪城の石垣を築く工事が始まった頃の事、あるお殿様が、この甑岩に目を付けました。村人の「この岩は昔から白い龍が住み着いている神さまの岩だ。これを割って、ここから運び出すようなことをすれば、どんなたたりがあるやもしれん。お願いです。おやめ下さい。」との願いに耳を貸さずにノミで切り出そうとしたところ、岩の裂け目から煙が音を立てて吹き出しました。その熱気は、不思議な力をもっていて石切職人達は手足をふるわせ、苦しみもだえ、斜面を転がり落ちました。そして、やがて息絶えてしまったのです。その様子を見た役人達も、さすがに震え上がり、命からがら逃げ出しました。(要約)』ともあります。

甑岩の周囲はぐるりと回れます。下の写真は大阪城築城のために切り出そうとして池田備中守の家紋が入った石。

またノミの痕が入ったまま放置されている石もあります。

 

後ろから見たところです。切り出さずに放置されたのでしょうか。

 

遠く伊勢神宮を遙拝する遙拝所と2つの稲荷社。

 

さらに上がると、雨乞いの貴船社、北の磐座があります。

 

裏参道を下りてゆくと、巨大な霊木が沢山あります。絶好の森林浴の場なのだそうです。

 

 

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