K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

金沢旅行 その8(主計町茶屋街)

2020年03月31日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。ひがし茶屋街から主計(かずえ)町茶屋街は目と鼻の先、ひがし茶屋街とは浅野川に架かる浅野川大橋の対角線上に位置する隣町です。

浅野川大橋から見た主計町茶屋街です。

 

こちらは細い裏通り、そして下の写真が浅野川と茶屋街の間の道で鏡花の道と呼ばれています。そう泉鏡花にゆかりの町なのです。入り口には主計町料理料亭街の看板がありました。

 

桜並木の鏡花の道を奥に進むと・・・、向こうの橋は中の橋です。

 

 

とても情緒がありますが、ひがし茶屋街とは違い人通りが少ないのです。裏通りおよび下の写真の狭い路地も趣がありますね。

 

ここは「暗がり坂」。石段の坂道は旦那衆のお座敷遊びの場だった主計町と、閑静な住宅街の下新町を結んでおり、旦那衆は誰にも見られることなくご贔屓の芸妓さんに会いに行くために、この坂道を下って茶屋街に入っていったのだそうです。

 

この狭い道の向こうは「明かり坂」。右の写真は明かり坂の上から茶屋街を眺めたところです。

 

 

人通りが少なく、また趣がある主計町茶屋街でした。これで金沢旅行のブログは終了です。

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iPhone11へ機種変更

2020年03月30日 | 日常のこと

3月26日(木)、午前中にiPhone11が届きました。25日早朝、auオンラインショップに機種変更を注文したもの。

今までは近所のauショップで機種変更の手続きをしていたのですが、新型コロナウィルス感染が広まる中、家にいる時間が多くなったので自分で利用開始の手続きを行うこととしたのです。

宅配便の箱から取り出すと・・・、そしてiPhoneの箱を開けると・・・

 

利用開始の手続きのパンフレットに従ってデータ移行のためのバックアップを念のため itune および icloud にしました。

ところが「クイックスタート」という方法があることを発見。新しいIPhoneを今まで使っていたiPhone の近くの置くと、古い方の画面に「新しいiPhoneを設定」というメッセージが表示され、画面に従って操作すると古い方から新しい方にデーターが転送されるのです。便利になりましたね。

続いて電話回線の切り替え。今まで使っていた(古い方)iPhoneから au に電話をかけ自動音声に従って入力、30分後には新しいiPhoneの方に電話回線が切り替えられます。

続いてiOSを最新バージョンにアップデート、メール設定を行って終了。

今まで使っていたのは iPhone6、4年以上使い続けたわけです。新しい iPhone11 と比較すると

 

大きさ、厚さそして重さも大きくなっています。これでは片手で操作しにくく、使いにくそうです。また指紋認証から顔認証に変更されたり、すぐに慣れるとは思いますが、操作方法が大分異なっていました。

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金沢旅行 その7(ひがし茶屋街)

2020年03月29日 | 国内旅行

一昨日のブログの続きです。

金沢21世紀美術館から巡回バスで橋場町まで行き、浅野川を渡るとひがし茶屋街はすぐです。

浅野川からの眺めと、茶屋街と反対側の街並みです。

 

マップです。

 

金沢には現在ひがし茶屋街を含めて3カ所(他の2つは主計町茶屋街、にし茶屋街)の茶屋街が残っています。

そのなかで圧倒的な知名度を誇るのは「ひがし茶屋街」。金沢は第二次世界大戦で空襲に遭っていないので、江戸時代のまち割りがそのまま残されているのです。

旧木町の街並みを抜けると「ひがし茶屋街」に入ります。急に和服姿の人が目立ちますね。

 

芸妓を置く茶屋の数は、江戸時代には100軒あったのですが、いまでは数軒。現役で活躍している芸妓の数も、ひがし茶屋街には10数名しか居ないのだそうです。当時の建物は多く残されていて、この一帯は「重要伝統的建造物群保存地区」に指定されています。

道幅もいろいろですね。

人がたくさん訪れるだけに飲食店やお土産屋さんが増えているそうです。

 

町の景観のためでしょうか、ベンガラを塗っている職人さんたちが・・・。

 

主計町茶屋街に向かいました。続きは明後日のブログで。

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「致知」 2020年3月号

2020年03月28日 | 雑誌・本

「致知」 2020年3月号読了しました。

特集は「意思あるところ 道はひらく」。

表紙と目次です。

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金沢旅行 その6(金沢21世紀美術館)

2020年03月27日 | 国内旅行

金沢旅行2日目の昼食場所(のどぐろ飯本舗いたる)を11時に予約してから12時迄の間、お店のすぐそばにある金沢21世紀美術館の中および周囲を散策しました。

今日(3月17日)から有料の展示コーナーもオープンされたとあって、入場券を求める方の列がずらり・・・。人気の展示場はコロナウィルス感染症防止の観点から入場制限をしていることもあって、そこでも長い列が出来ていました。

私は空いているところを歩きながら気に入ったものをパチリ。

 

 

昼食後はひがし茶屋街へ向かいました。続きは明後日のブログで。

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金沢旅行 その5(のどぐろ飯本舗 いたる)

2020年03月26日 | グルメ

金沢2日目の昼食のお店はとても人気のある「のどぐろ飯本舗 いたる」です。のどぐろ飯を鰻のひつまぶしと同じように食べるのです。昨日電話したのですが、「予約席は既に埋まっている。12時開店だが、11時から受付開始、名簿に名前と人数を書いてもらい、先の人から案内する。開店は12時」と言われた。

11時20分前にお店に到着、名簿(予約のグループも淹れて5番目)に記入し12時に入店。

 

のどぐろ飯と天狗舞山廃純米酒を注文。

 

のどぐろ飯です。釜飯風ですが、脂がのったノドグロの炙り(目の前でバーナーで炙っている)が隙間なく並べられています。

 

まずはそのまま頂きます。のどぐろ本来の味を楽しみます。

 

次は薬味を付けて。味に変化がつき、のどぐろの味が少し濃厚になったような気がします。 その間にお茶漬け用のノドグロのだしが運ばれてきます。

 

そして最後は出汁をかけてお茶漬けで・・・。出汁はとても濃厚ですが、さらりといただけます。

 

ご馳走様でした。

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金沢旅行 その4(兼六園)

2020年03月25日 | 国内旅行

3月17日(火)、2日目の金沢です。

まず兼六園へ。

上の地図の右下の入り口へ。右手に金沢城の石川門(重文)を見て入り口を入って霞が池へ向かいます。

 

霞が池に唐崎松の雪釣りが見事に映っています。そして有名な虹橋と徽軫(ことじ)灯篭です。

 

 

これは虎石。

 

下の3枚の写真は眺望台からの眺め。一番上は内灘砂丘の奥に日本海が・・・、2枚目の正面が卯辰山、3枚目に遠く富山県境の医王山が望まれます。

 

雁行橋です。

 

昨日(3月16日)から雪釣りの解体が始まりました。雁行橋のそばで、解体作業を行っています。今年は金沢の雪が少なく、あまり役に立たなかったようですが約1週間かけて取り外すのだそうです。

 

 

園内を流れる曲水を見ながら根上松(向こうに見えるのは日本武尊像)から梅林へ。

 

長谷池、栄螺山、噴水です。

 

兼六園の散策は終了。

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伊丹 「出石皿そば 花水木」

2020年03月24日 | グルメ

3月20日(金・祝)、墓参の後は阪急湯伊丹駅ビルにある花水木で食事です。

生ビールセットがあったので、それと・・・

 

お酒は田酒の純米吟醸酒、そしてエビ餃子、たこの唐揚げ。

 

ほろ酔い気分になりました。

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金沢旅行 その3(味処 山下)

2020年03月23日 | グルメ

昨日のブログの続きです。夕食で伺ったお店は「味処 山下」。テレビで魚が美味しいお店と紹介されており、金沢に来たら立ち寄りたいと思っていたのです。お隣の富山県の氷見・新湊漁港で取れたての新鮮な海の幸を毎日仕入れ、食通のお客様も唸らせる料理が自慢の割烹です。

 

カウンターに席が用意されていました。

日本酒の前に小ビール。突き出しはホタルイカ、梅貝、まぐろの皮。

 

お酒は「吽」のぬる燗から。大将が酒造の杜氏と編み出したオリジナル酒でここでしか味わえないのです。燗用のお酒は冷酒用より1度ほど度数を上げているのだそうです。

 

そして造り。真ん中の寒ブリのトロ、今まで生きていたヤリイカは透明です。そしてのどぐろ、白エビ、ウニ、キュウリにはわさびもろみ、造り用の梅貝はとても柔らかい、昆布締めのヒラメ、ガスエビ。いただいている途中にまぐろの大トロをお皿に載せて頂きました。本当に美味しい魚です。


タケノコの炭火焼き。

 

山芋団子、中にウニと白エビが入っています。

 

能登釜めし

 

ごちそうさま。満腹、大満足でした。

お酒がどんどん弾みます。常温の「吽」、続いて「天狗舞 山廃純米」を冷酒で、最後に五箇山の「三笑楽」を冷酒で。

白エビのから揚げです。

 

シメは能登釜飯。

 

ご馳走様でした。満腹、大満足でした。

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金沢旅行 その2(長町武家屋敷跡散策)

2020年03月22日 | 国内旅行

夕食を予定していた片町にあるお店の予約が出来たので、片町の近くにある「長町武家屋敷跡」を散策することにしました。

まず石引商店街(小立野)の「加賀豆腐 大鋸(おご)本店」で 油揚味噌漬 を購入。我が家では人気の商品なのです。その後、金沢フラットバス菊川ルートに乗車、片町で下車し長町の方へ・・・。下2枚目の通りの奥に武家屋敷跡が見えています。

 

 

すぐに武家屋敷の方へ向かわずに歩いてみます。木倉町通り。

 

香林坊から歩いてすぐ、繁華街の近くとは思えないほど静かな長町界隈です。

 

加賀藩士・中級武士たちの屋敷跡が残り、黄土色の土塀、石畳の小路などが当時の面影をしのばせます。長町武家屋敷跡は、昔ながらの街並みの中に現代の生活が自然に溶け込みでおり独特の風情が漂っています。

雪対策は小さな木にも・・・。

 

薄暗くなり、街灯に火が入りました。

 

木倉通りを通り、香林坊の歩へ戻ります。

 

 

百万石通りに出て、片町の交差点を右に曲がると夕食を頂くお店です。

続きは明日のブログで。

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