K.テツのひとりごと

行動記録、趣味の話などを書いてゆきます

六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012

2012年11月30日 | 国内旅行

11月22日(木)、宿泊した有馬温泉から六甲有馬ロープウェーで六甲山に上がりました。

ロープウェーからの眺望と、六甲山頂駅です。

 

六甲山では11月25日まで”六甲ミーツ・アート 芸術散歩2012”を開催中。六甲山上の6エリアに点在してレンジされた40数点の現代アートをピクニック気分で鑑賞しようという展覧会なのです。パンフレットと周遊マップです。

 

 

一部を紹介いたします。

六甲ガーデンテラス付近のアートです。

 

下の作品は六甲枝垂の中にあります。

 

六甲枝垂です。

 

六甲カンツリーハウス内の作品です。

 

高山植物園内の作品です。

 

オルゴール館内の作品です。

 

オルゴール館ではクラシックオルゴール演奏を鑑賞しました。クラシックオルゴールは素晴らしい出来映えです。

 

六甲山ホテルで昼食後、ホテルの送迎バスで帰途につきました。

 

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有馬温泉瑞宝寺公園

2012年11月29日 | 国内旅行

11月21日(水)、有馬温泉路地裏アートを見た後、紅葉で有名な瑞宝寺公園まで紅葉狩りに。太陽が山の端に隠れる寸前に到着しました。見頃とあって平日なのに大混雑でした。

 

ゆっくり温泉に入った後、夕食はホテルのイタリアンで。

         

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有馬温泉路地裏アートプロジェクト

2012年11月28日 | 国内旅行

 有馬温泉の狭い路地裏を舞台に現代アートを展示する”有馬温泉路地裏アートプロジェクト(11月23日まで)”を見に、終了間近の11月21日に有馬温泉にゆきました。このイベントは今年で3回目だそうです。旅館や土産物屋が並ぶ本通りではない狭い裏道に作品が置かれています。いくつかを紹介します。

屋根や道上にさりげなく置かれたオブジェ等々。

 

 

 

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第96回同時代の会

2012年11月27日 | 講座・会合

11月20日(火)、第96回同時代の会が中央電気倶楽部で開催されました。参加者は11名、先月は写真展の搬出作業のため出席できなかったので2ヶ月ぶりの参加です。

 

シルクロード旅行や斑鳩方面ハイキングの話などで盛り上がりました。

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花の王様

2012年11月26日 | 日常のこと

この花の名前は? 

 

花の王様ともいわれるプロテアという花です。南アフリカの国花となっています。

プロテアの名は、ギリシャ神話に登場する、自分の意志でその姿を自由に変えられる神プロテウスに由来する。あまりにも立派で荘厳な花が咲くからである(WIKIPEDIAより抜粋)。

 

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N氏を囲むGOLF会

2012年11月25日 | ゴルフ

11月19日(月)、大先輩のN氏を囲むGOLF会が枚方カントリー倶楽部でありました。参加者は11名、絶好のコンディションでした。

 

 今回は31回目の会です。80歳を越えられた今も若々しいスイングのN先輩、来年の秋の会はN先輩の2000ラウンド超え祝いになる予定です。

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兵庫芸術文化センター管弦楽団 第56回定期演奏会

2012年11月24日 | 音楽

11月18日(日)15時から兵庫県立芸術文化センター KOBELCO大ホールで兵庫芸術文化センター管弦楽団 第56回定期演奏会がありました。11月4日に行われた第55回定期演奏会はGOLFのため、聞けませんでしたので2ヶ月ぶりの定期演奏会です。

パンフレットとプログラムです。

 

 

 井上道義氏指揮、オールプロコフィエフのプログラムです。最初の曲はバレー音楽「ロメオとジュリエット」より です。これは先日の公開リハーサルで磨き上げるところを見せて頂いた曲。

 プロコフィエフは演出家、劇作家、振付師らの協力を得て台本を作成し、1935年に52曲からなる全曲を完成させたが、そのときの筋立ては、終幕でロメオが1分早く駆けつけジュリエットが生きていることに気付きハッピーエンド、という内容になっていた。ハッピーエンドにした理由は、バレエの振付のため、生きている人は踊ることができるが死者は踊れないという理由であったことを、プロコフィエフは自伝の中で述べている。その後、振付家たちと相談し、悲劇的な結末を踊りで表現できることがわかり、原作どおりの結末にして終曲を書き改めた(WIKIPEDIAより抜粋)。 なんと最初はハッピーエンドだったとは・・・。

 その後、バレー曲の中から音楽を選んで管弦楽のための組曲を3つ作ったのです。井上さんの演奏は上のプログラムに見るとおり、各組曲からロミオとジュリエットの原作の順序に関係なく選んだ曲になっていました。

 1曲目の印象的な”モンタギュー家とキャビュレット家”から・・・・、ドラマティックで,よく知られた音楽である”ティボルトの死”、最後は悲痛な主題の後、あきらめを示すような明るい和音で静かに結ばれる”ジュリエットの墓の前のロメオ”で終わります。

 公開リハーサルの時に演奏されていた8曲目の”ティボルトの死”、前半の急速なテンポ、スリリングな演奏と後半の重々い演奏の対比が劇的でとても良かったですし、明るく静かに終わったのも良かったと思いました。

 

 2曲目はコパチンスカヤのヴァイオリンで交響曲第2番でした。美人の演奏家、コパチンスカヤのヴァイオリンは初めて聴きましたが、曲頭のソロ演奏から引き込まれてしまいました。音楽を全身で表現する感じ、コパチンスカヤのしなやかでどう猛な体の動きと、井上さんの踊る指揮、オーケストラの動きもぴったりで、耳ばかりでなく目でも楽しめた好演でした。会場からは”ブラボー”の声がしばし飛んでいました。

 アンコールは サンチェス=チョン作曲「クリン」。1分ほどの曲で、コパチンスカヤのささやきとヴァイオリンのコラボが見事な演奏でした。

 

3曲目は交響曲第7番、プロコフィエフ最後の交響曲で「青春」というサブタイトル付きで呼ばれることがある曲です。メリハリ豊で、神経が細かいところまで行き届いた良い演奏だったと思いました。この曲の終結部は①弱僧のピッチカートで終わる ②楽章の主題を使って強奏で終わる の二つの版があり、どちらを選ぶかは指揮者に委ねられているそうです。本日は②でしたが、アンコール前の井上さんの話では昨日の公演では①だったそうです。

アンコールはクリスマスが近づいてきたので プロコフィエフ作曲「交響組曲『キージュ中尉』より”トロイカ”」でした。

 

会場の神戸芸術文化センターを出ると、クリスマスツリーと木々のイルミネーション。ここもクリスマスモードでした。

 

 

 

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梅田から中之島西地域まで

2012年11月23日 | 日常のこと

11月16日(金)夜、大阪中之島6丁目で会合がありました。日本のイルミネーションもきれいになってきましたね。梅田駅から会場までぶらぶらと歩きながら楽しみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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兵庫芸術文化センター管弦楽団 第56回定期演奏会公開リハーサル

2012年11月22日 | 音楽

 11月15日(木)10時30分から開催された、兵庫芸術文化センター管弦楽団 定期演奏会公開リハーサルを聴きに行きました。第56回定期演奏会は16,17,18日の3日間で、私は18日に聴きに行きます。プログラムは井上道義指揮でオール・プロコフィエフです。

 指揮の井上道義氏や団員の方々は思い思いの服装で、リハーサルが始まる前はリラックスしていましたが、リハーサルになるとまさに真剣そのもの、井上さんがオーケストラと一緒に音楽を作り込んでいく様子がよく分かりました。曲はバレー音楽「ロメオとジュリエット」。この後、最後のリハーサルをして、翌日から本番なのですから、仕上げに近いリハーサル風景なのでしょうが、パート毎、或いは弦楽部のみ、またオーケストラ全体の演奏を、手直しをしながら磨いて行かれました。

公開リハーサルを終えた後の井上さんの挨拶から:ロメオの服を着た50年後のおじいです。私はバレーが大好きで、小さい頃、10年ほど服部・島田バレー団に入っていました。指揮よりバレーが好きで、妹が今でもバレーを教えています。21歳の時、桐朋学園のオーケストラが指揮の斎藤秀生先生とヨーロッパ演奏ツアーを行った。そのときハノーヴァーでチェリビダッケを見た。今の私より若く、また格好が良かったし、何よりも他の人とは音が違っていたので習いたくなり、シュトゥットガルト放送交響楽団にいたチェリビダッケしに弟子入りしたのだ。そして最初に聴いたチェリビダッケ指揮の曲が先ほど演奏した「ロメオとジュリエット」だった。お尻を振るエロい指揮ぶり(ダンシングコンダクター)でした。先日、NHK交響楽団とブルックナーの7番を非常にハッピーに演奏できたが、巨匠などではない普通の指揮者である私が、「チェリビダッケのブルックナーより良い演奏をしよう」と目標を持ち続けた結果だと思っている。今回指揮する楽団は若いオーケストラなので、私も若い頃を思い出し、若い気持ちになって振りたい。また本番でお目にかかりましょう。

 

 

 

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11月度暁月講座「中国古典に学ぶ会」

2012年11月21日 | 講座・会合

11月14日(水)朝、11月度暁月講座「中国古典に学ぶ会」に出席いたしました。

開講の言葉:現在、70年ぶりに唐招提寺の蔵の調査を行っている。中世(平安末期~鎌倉時代)のものが普通に出てくる。先日もあまりに汚いので捨てようかと思った箱が重要文化財に指定されることになった。中身のすごいのではないかと思っている。面白いのでお寺の方はほったらかし気味で、蔵に入ってばかりいる。

先月から、酔古堂剣掃も下巻 巻9 綺 に入りました。綺とは美しい、ロマンチック、はかない等の意味。今月も先月途中で終了した、代表的な文章である143(今日の一文参照)を読みました。

今日の一文:昔人に花中の十友あり。桂を仙友となし、蓮を浄友となし、梅を清友となし、菊を逸友となし、海棠はは名友、荼(くさかんむりに縻)<トビ>は韻友、瑞香は殊友、芝蘭は芳友、臘梅は奇友、梔子は禅友なり。昔人に禽中の五客あり。鷗を間客となし、鶴を仙客となし、鷺を雪客となし、孔雀をは南客、鸚鵡は隴客なり。花鳥の情を会すれば、真にこれ天趣活潑なり。

 先月は花中の梅まででした。なお浄(友)と清(友)の違いは 浄:水で洗い清める 清:そのままで透き通った美しさ なのです。

菊:とても長く花が楽しめる植物(花が年中咲く)。そのため皇室の御紋になっている? 食用菊、菊酒(重陽の節句に飲む)、菊綿(平安時代の貴族の習慣で、重陽の日に菊の花に植物染料で染めた黄色の真綿を被せ、明くる早朝に朝露を含んだ綿を菊より外し、その綿で体を拭えば菊の薬効により無病である)。なお逸友の逸は”俗ではない”の意。

瑞香:沈丁花。沈香と丁字を合わせた香りがあることから名付けられた。 ここでも先生の話は丁字油(日本刀の手入れや力士の鬢油に使われる)にまで及びます。

 

前日の雨ですっかり冷えてきましたね。アルカイックホテルのまわりの花壇も冬の花が植わりました。館内には早くもクリスマスツリーが飾られています。

 

 

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