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エリザベス:ゴールデン・エイジ

2008年09月26日 | ○○な話

エリザベス:ゴールデン・エイジ

製作: 2007年 イギリス/フランス  

出演:ケイト・ブランシェット、ジョルディ・モリャ、クライヴ・オーウェン

25歳でイングランド女王に即位したエリザベス

父王ヘンリー8世の遺志を継ぎプロテスタントの女王として即位したが、国内にはカトリック信者が大勢おり、不安と憎悪が渦巻いていた。

その頃、ヨーロッパ列強はイングランドを占領すべく狙っており、スペイン国王フェリペ2世はことあるごとに圧力をかけてきた。

さらにカトリック派のスコットランド女王メアリー・スチュアートの存在も火種となっていた。

そんな女王の前に、新世界から戻ったばかりの冒険家ローリー卿が現れ……。

女王の座に就いてから果てしなく続く内憂外患を解決しながら“ゴールデン・エイジ”(=黄金時代)を築き、真の女王に君臨する姿を浮き彫りにしていく。

スペインとの戦争が勃発し、女王暗殺のもくろみや無敵艦隊撃破までの間における女性として、国王としての苦悩が描かれている。

王冠の下に「普通の女性としての幸せ」を得られなかった彼女の悲哀が色濃く滲み出る。

衣装も映像も豪華です。

歴史好きにはたまらない作品か。

私は、イマイチ・・・。

この映画のお勧め度:☆☆☆ 

コメント
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