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広尾 有栖川宮公園~フランス大使館

2009年12月27日 | 散策
12月23日(水)天皇誕生日に広尾へ行ってきました。

仕事でも滅多に来る事の無い街です。

まずは広尾駅からほど近い「有栖川宮記念公園」を見学。



有栖川宮記念公園

江戸時代には陸奥盛岡藩下屋敷だった。その後、1896年(明治29年)に有栖川宮威仁親王が霞ヶ関の御殿から移動する運びとなり代替地として御用地となり、威仁親王の生母・森則子の住居等が設けられた。1934年(昭和9年)に高松宮家より東京市に下賜され、公園として一般に開放された。1975年(昭和50年)には、東京都から港区に移管され、区立公園となった。



住所は南麻布(南麻布5丁目)で麻布台地の変化にとんだ地形を生かし、丘があったり、渓流や池があったりと、趣きのある日本庭園です。



まだ紅葉が残っています。



小さな滝もありました。



春はウメやサクラ、「区の木」のハナミズキなどがかわいらしい花を咲かせ、初夏にはハナショウブ、夏は「区の花」のアジサイ、秋は紅葉、冬は雪景色など四季折々の美しさを堪能できます。





池では鴨がのんびりと泳いでいました。





豊かな緑はもちろんのこと、また、野球場、テニスコート、都立中央図書館などの施設も充実しています。

南東側の高台の広場には、「有栖川宮熾仁親王銅像」がありました。

騎馬像の名作として知られています。



有栖川宮記念公園」を出てさらに散策。

高台の為、辺りは坂道
が多い。

そしてもう一つこの周辺で多いのが大使館

南部坂に面した所にあるのはドイツ大使館



塀には「ベルリンの壁崩壊20周年記念の写真」が飾られていました。



そして、青木坂を下ると・・・



外壁に何やら絵や文字が描かれた建物が・・・



実は、今回広尾に来た目的がこれ!

旧フランス大使館」です。



1957年のジョゼフ・ベルモンによって設計されたこの建物、今年11月に新しく完成した隣の新庁舎に引越しが完了し、来年には解体される予定です。




そして解体される前にアートイベントNo Man's Land(ノー・マンズ・ランド)創造と破壊@フランス大使館ー最初で最後の一般公開と題して 建物内にフランス及び日本のアーティストが参加した作品が展示され大使館の内部が一般公開されています。




その展示会を見学しようとここに来ましたが・・・。



なんと! 月~水は休館日だとか!!

今日は水曜日!! 

事前調査不足でした・・・。

また日を改めて来館する事にして、残念ながら今回は撤収!!

ちなみに、このイベントは2010年1月31日(日)まで開催されています。


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