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中央ヨーロッパ・・・「ブタペスト」その1

2008年11月19日 | ○○な話

ブダペスト(ブダペシュト)は、ハンガリー共和国首都

 

ドナウ川の両岸に広がった都市で、右岸(西側)のブダオーブダ、左岸(東側)のペシュト(ペスト)の3地区からなる。

 

これらの地区はもともと別々の町であり、1873年に合併されてブダペスト市が形成された。両岸の地区を結ぶ代表的な橋が「セーチェニ鎖橋である。

ゲッリールトの丘
ドナウ川、王宮の丘、ペスト地区の眺めが良い眺望スポット。

 

1987年、「ブダペスト、ドナウ河岸とブダ城」の名の下で、世界遺産文化遺産)に登録された。

 

 

ブダ城

1242年、ハンガリー中興の祖であるベーラ4世が、ドナウ河畔の丘に、居城を兼ねた砦を建設したのが歴史の始まりで、14世紀にはゴシック建築の王宮に生まれ変わり、15世紀後半には、ルネサンス建築の様式に改築された。

1956年ハンガリー動乱が発生した際にソ連軍に破壊される。現在の建物は1980年代に再建されたものである。

マーチャーシュ聖堂

1255年、ブダ城内に建築され、歴代国王の結婚式や戴冠式の場として利用された。

1479年マーチャーシュ1世による大改築によって、高さ80メートルの尖塔が増築された。

 

 

つづく・・・


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