最近、あんこ菓子の頂き物が続いています。
こちらは銀座緑寿庵清水さんの「おはぎの金平糖」です。
創業170年。 京都の超老舗で日本でただ一つの金平糖専門店の直営店です。
「おはぎの金平糖」は銀座店オリジナル商品だとか。
金平糖が家紋入りの桐の箱に入っています。
漫画「美味しんぼ」で海原雄山から宿題を出された山岡と栗田さんが京都のお店に金平糖の作り方を教わりにくるという回がありました。
熱した釜を回転させながら、長期間掛けて結晶を成長させていくという、一子相伝の技の結晶です。
何故か、拝みたくなっちゃいますね〜!?
うるち米を炒ったものを核にしてあんこ風味の砂糖を掛け、おはぎの構成そのままにした金平糖なのだとか。
袋を開けた途端にあんこの香りがして、口に入れると金平糖特有の爽やかな甘さが広がります。
そして噛むと餡子風味が広がります。 確かにこれは舐めるおはぎですね!
こんな金平糖も出来るんですね〜!
続いては、先週末の釣行に一番行きたがっていたのに、残念ながら仕事で行けなかったガンダムS君からの頂き物です。
こちらもあんこ! Hさん、子供の頃からあんこは大好きです!
中山堂は東京の下町、門前仲町の富岡八幡宮と深川不動尊の間にある大正12年創業の老舗和菓子屋です。
さてさて、その老舗のどら焼きは小ぶりでまん丸です。
そのお味は、ふんわりした皮と甘さを抑えた餡とのバランスがいいです。
甘いだけの洋菓子が増える中、こういう老舗の和菓子店には残り続けてほしいものです。
ご馳走様でした!