海外ドラマシリーズ『埋もれる殺意~39年目の真実~』全6話を観終わりました。
解体中の建物の地下から発見された白骨死体。
39年前に行方不明とされた黒人男性ジミー・サリヴァンのものであると判明する。
この未解決事件の捜査に乗り出したビショップ署の刑事キャシーとサニー。
彼と共に埋められていた手帳に記されたいくつかの名前と車のカギを手掛かりに、捜査を進めていく。
容疑者は4人、牧師のロバート、認知症の妻と暮らす車椅子生活のエリック、実業家のフィリップ、夫婦でサッカーチームを支援するリジー。
ジミーに一体何があったのか? 明らかになる”埋められた真実”とは…?
Hさんが大好きな英国BBCの製作ドラマです。
米ドラマのような派手な演出は一切無く地味に物語が進行して行きます。
39年前の事件。
当時若かった容疑者達も歳をとりそれぞれの人生を送っている。
過去が明かになるに連れて現在の生活が壊れてゆく・・・
それが丁寧に描かれていて最後まで謎が続きます。
過去の過ちを暴くことが果たして正しい事なのか・・・
期待以上の良いドラマでした。