続いて参道の反対側へと向かいました。
地形の起伏が多く階段の上り下りが結構足に来ます。
こちら側では自然のままの眺望を楽しむ事ができます。
第三の神社「奥津宮」です。
お参りをすませてさらに奥へと進みます。
その途中にあるの亀甲石。
力石です。
さらに、又もや神社の鳥居が・・・
「龍宮(わだつみのみや)大神」です。
江の島は龍に関しては多くの伝説が残されていて、地元の人々の信仰を集めてきました。
打って変わってこちらは、今時の名所です。
なにやら、フェンスに南京錠が沢山ぶら下がっています。
相模湾を望む高台にある「恋人の丘」です。 ここで鐘を鳴らした二人は決して別れないとか・・・。
さらに進んで海へと出ました。
こちらは関東大震災の時に隆起した「稚児ケ淵」です。 神奈川景勝50選の一つにも選定されています。
さらに進むと海に突き出た「岩屋橋」がありました。
全長128mのオープンスペースからは相模湾とその向こうに広がる富士・箱根・伊豆方面の景観が一望できます。
その橋を渡ると、岩屋の入口があります。
岩屋は長い歳月を経て波の浸食によってできた洞窟です。
第一岩屋の奥行は152m、第二岩屋の奥行は56mもあります。
入口付近には現代風ののイルミも飾れていますが・・・
その奥は古くから信仰の対象とされてきた歴史を感じる事ができます。
第一岩屋の奥には「江島神社」の発祥の場所で552年に鎮座されたそうで、弘法大師や源頼朝も訪れたとされています。
こちらにも龍神がありました。
こうして、島内を見学した後は再び参道へと戻りました。
さらに続く・・・。