ロンドンオリンピックが終わりました。
同時期に開催されていてHさんが注目していた新日本プロレスの真夏の祭典『G1 CLIMAX 22 ~The One And Only~』も日曜日に両国国技館で優勝決定戦を迎えました。
大混戦の中を勝ち抜いて優勝決定戦の駒を進めたのは、この男たち!
一人は超新星! 金の雨を降らせる男 “レインメーカー” オカダ・カズチカ !
そして、もう一人はアメリカ出身で新日本プロレスLA道場に入門、2008年から日本のマットで活躍を続け、ジャイアント・バーナードとのコンビで幾度となくIWGPタッグ王座に君臨した”ザ・マシンガン” カール・アンダーソン。
オカダが勝てば24歳9カ月の史上最年少優勝記録、アンダーソンが勝てば外人選手初優勝とな一戦です。
序盤から両者譲らぬ激し攻防がくり広げられました。
オカダの豪快なダイビングエルボードロップ!
強烈なツームストンパイルドライバー!!
寝技でも変形メキシカンストレッチで締め上げる!
そして抜群の跳躍力を生かしたドロップキック!! その場飛びで相手の顔まで届くというのはなんと云う跳躍力!!
最後は完璧なレインメーカーを炸裂させてオカダが勝利しました!
これがレインメーカーポーズ!
金の雨ならぬ金色の紙テープが降り注ぎます! オカダは優勝賞金1,000万円をゲット!
試合後のインタビューで”初出場、初優勝だとか、そんなこと別に気にしていない。当たり前の結果だ。”と言い放ったオカダ。
日本プロレス界にも新しい波が起こりそうです!