椿落ちて残りし萼の仰ぐ宙
妻の焼く目刺の匂ふ夕べかな
薄墨の雲の流るる雨の春
やみ透きてほのかにありぬ白椿
決断はかくあるべしと落雲雀
散歩犬紐の長さの春日かな
明治より平成の春へ母歩む
皆様おはようございます。
始めの5句は三月の句会で投句したものです。
もちろん、主宰の推敲が入っています。
二番目の句はもとは目刺ではなく鰆でした。
本日より4月始めまで横浜に行っておりますので、ご返事が遅くなりますがご容赦ください。
母の白寿の祝いがありますので。
妻の焼く目刺の匂ふ夕べかな
薄墨の雲の流るる雨の春
やみ透きてほのかにありぬ白椿
決断はかくあるべしと落雲雀
散歩犬紐の長さの春日かな
明治より平成の春へ母歩む
皆様おはようございます。
始めの5句は三月の句会で投句したものです。
もちろん、主宰の推敲が入っています。
二番目の句はもとは目刺ではなく鰆でした。
本日より4月始めまで横浜に行っておりますので、ご返事が遅くなりますがご容赦ください。
母の白寿の祝いがありますので。