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第33回交通安全ポスターコンクール、松下(印南小)三原(三百瀬小)東原(美山中)さん最優秀賞 〈2018年9月20日〉

2018年09月20日 08時30分00秒 | 記事

松下さんの作品

三原さんの作品

東原さんの作品


 県交通安全協会御坊支部(小松一也支部長)の2018年度・第33回交通安全ポスターコンクールの受賞者が決まった。最優秀賞(県知事賞)に、小学生低学年の部で松下音羽さん(印南小2年)、高学年の部が三原菜結さん(三百瀬小4年)、中学生の部は東原百伽さん(美山中1年)が選ばれた。

 今年の応募総数は、昨年440点を大きく下回る381点で、うち最優秀賞3点、優秀賞は小学生低学年の部2点、同高学年の3点、同中学生の部2点、佳作小学生低学年の部7点、同高学年の部5点、同中学生の部6点の計28点を選んだ。ながらスマホや飲酒運転をテーマにした作品が多かったほか、運転免許証返納やあおり運転防止を呼びかける作品もみられた。 
 松下さんは、自分がヘルメットを被り自転車に乗っている姿を描き、「命を守るために、ヘルメットを被ってほしい」との願いを込めた。受賞に「初めての応募で最優秀賞を取れてうれしいです。ヘルメットが目立つように色使いを工夫しました」。
 三原さんは、ながらスマホで横断歩道を渡ろうとしている人の様子を描いた。テレビなどで見たことがあり、スマホを目立つように書いたという。「ながらスマホをせずに、左右の安全確認は必ずしてほしい」。
 東原さんは、歩きスマホをテーマに「事故が減ってほしい」との願いを込め、スマホを手にした人が横断歩道を渡っている様子を描いた。見た目のインパクトにこだわり、車や帽子は目立つ色を使っている。「初めての最優秀賞でうれしい。外に出たときはスマホばかり見ず、信号などをしっかり確認してほしい」と話した。
 受賞者は、29日午後1時30分から御坊商工会館で開催する2018年度日高地方交通安全功労者・優良運転者表彰式の席で表彰する。
 優秀・佳作作品の入賞者は次のみなさん。
【優秀賞】小学生低学年の部=岩橋花歩(志賀小1年)岡本明樹(印南小3年)▽同高学年の部=竹村光永(塩屋小4年)尾崎月灯(松原小5年)嶋田倫也(志賀小6年)▽中学生の部=井川咲世(印南中1年)柏原咲希(松洋中2年)。
【佳作】小学生低学年の部=上山優月(名田小3年)髙垣那瑠(衣奈小1年)柏木千花(川辺西小2年)芝田世那(名田小2年)髙石啓太(稲原小3年)小河敦登(松原小3年)井川侑人(印南小3年)▽同高学年の部=東哲平(川辺西小4年)田尻竜基(印南小4年)松下彩乃(同)尾上航士朗(松原小5年)下村はる(清流小6年)▽中学生の部=岡本亜結奈(印南中1年)湯川楓里(同)夏見拓歩(稲原中1年)太田萌(清流中2年)川島穂香(印南中2年)叢蓮奈(同)。


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