Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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ホワイトレターの塗装

2019-11-13 20:35:08 | Ferrari 312T Monaco GP No.1
本日の山陰は午前中は良い天気で貼れていましたが午後からは雲が出てきましたね。
先日1/18のミニカーのナンバープレートを直しましたよね〜
お客様に連絡をしようかと思ったら携帯の番号が変わっていまして連絡が取れなかったのです。

そして幸にして本日無事にご連絡を頂きまして今度の金曜日に大阪に納品でお邪魔する事に致しました。
なので今度の金曜日はアトリエは留守になります。
更新は予約更新を予定しております。

今日は定休日なのですが、明日からCafeでは雲丹クリームパスタが終わりになりまして特製のベーコンを使ったナポリタンになる予定です。
その為に本日はベーコンを作っていました。
数日前から肉を塩漬けしておきまして昨日は塩田出しをして塩分を調整します。
確認は、生で食べる訳には行かないので塩出しした肉をフライパンで炒めて確認します。
丁度良い具合になったら冷蔵庫に広げて保管/表面の乾燥をします。
そして翌朝はいよいよ薫製ですね。
当方では蓋付きのバーベキューコンロに炭を置きましてバーナーで着火します。

少し火がついたら扇風機で風を送って火を大きくします。

適度に炭に火がつきましたら櫻の薪を数本入れまして上の網に食材を載せて蓋を閉めてじっと待ちましょう・・・
こんな感じに煙が出てきますから・・・屋内では出来ませんので天気が良い時を見計らって屋外で作りましょう。

数時間置きに様子を見て適度な色になったら大きめな物を取り出してカットして試食してみましょう。
中まできちんと火が通っていたらOKですね(温薫ですから・・・火が通らない様に薫製する冷薫もあります)
今日はこんな感じで完成ですね〜。
お昼の少し頂きました(笑)




さて仕事です
お休みだけど全く仕事が進まないと言うのもダメですからね(笑)
昨日作ったホイールにタイヤを取り付けてみました
なかなかいい感じですね

次はこのタイヤのホワイトレターですが・・・
キットにはデカールが付いていますのでそれを使えば簡単なのです・・・が。
実車ではこの文字はテンプレートを使ってガンで塗られていますので文字の周りが少し吹き漏れでボケているのです。
実車の1/43の物を作る場合にこのボケの部分まで再現した方が良いのか省略した方が良いのかは全く好みなのですが・・・私はこの時期のグッドイヤーの場合はテンプレートを使って塗った方が好きなんですよね・・・作者の好みですが・・・。
テンプレートのエッチングはいくつか持っているのです
何故か・・・
実はキットによってタイヤの大きさが微妙に違うのです
ついでにホイールも大きさがマチマチなのでタイヤの文字の位置が違ってきます
と言うことは同じグッドイヤーでも文字の配置が違ってくるのです
中央に文字を配置するためには幾つか持っていないと良い位置に配置できないのです。
なのでこんなにエッチングのテンプレートが集まってきました。

いくつか位置合わせをしてみて一番自然な配置になる様に選びます
不必要な部分に塗料が飛ばないようにマスキングはしっかりと行います

4輪の裏と表にすべてマーキングしました
レターが入りますと一層感じがいいですね

エアブラシを使ったついでに・・・
透明のレジンで複製して作ったインダクションボックスとブレーキの冷却ダクトをFRP風に見える様に塗っています
半透明に仕上げたいのでクリアーイエローにクリアーオレンジを少し混ぜてブラックを少々・・・
塗ってみて感じを確かめながら色を作っていかないとオレンジになり過ぎたりブラックになり過ぎたりと・・・なかなか難しい。
色が決まったら最後にフラットベースを混ぜて艶消し仕上げになる様にします。
駄足しクリアーが入った塗料なので塗り重ねれば塗り重ねるほど色が濃くなりますから塗る時には注意が必要ですね。
下の写真ではグロスになっていますがこれは塗ったばかりでまだ塗料が乾いていないからですね・・・

ボディのクリアーを研ぎ始めました
クリアー層が薄いのでほんの少し削っただけにしています
まだデカールの段が取り切れていないので中研ぎと言うことで再びクリアーを塗らなければなりませんね。


明日も続いてクリアーを研ぎましょう。

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