Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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リアウイングステーの組立てとボディの磨きから追加塗装

2018-09-10 17:42:45 | Ferrari 126C Turbo
本日の山陰は雨ですね
昨夜から結構雨が降っておりまして通勤途中で川の土手を通るのですがかなり増水していました。
それでも朝の止み間にイチジクとオクラを収穫しましたがイチジクは水を含んでしまいましてほとんど使い物にならないですね。
多分そのまま食べても美味しく無いのでジャム用にしておきます。

その後も強く降ったり弱くなったりしながらず〜っと降っていました。
お陰で中庭の芝生は春の新緑の様なグリーンになりました、水分が無くてかなり枯れていましたけどね〜。

ここでご報告ですが明日明後日の更新は出来ない恐れが有ります。
と言うのも私の祖母(母方の)が昨日他界致しました102歳だったので大往生という事なんですがまだ葬儀の予定がきちんとわからないのです。
丁度定休日なので仕事の方は何とでもなるのですが・・・昼間制作が出来ないと更新が出来ないと言う事になります。
まあ少しくらいは時間が有ると思いますが・・・断言で来ません。
万が一更新が出来ない場合も有ります毎日楽しみにして頂いている方も多いと思いますがご理解をお願い致します。
一部内容を変更して最近入手したキットのご紹介に替える場合もございますのでよろしくお願い致します。

さて本日の制作です・・・本日は通常営業なので全く問題はございません。
昨日作りかけていたリアウイングのステーですが・・・
ウイングステーの両側からリベットを打ち込んで固定するという構造なのですがセンターのピンの部分の太さが0.4mmという事なのでそれらしい物を使って作りました・・・
しかしながら作っている最中からこれではオーバーディティールだな〜と感じていました。
だけど完成したら良くなってくれると信じて作っていましたがこのリベットでは余りにもゴツくて感じが良く無い、と言う結論になりました。

アセトンに浸けて接着剤を溶かしまして部品を綺麗に分解しました。
気になった部分はもう一つありましてこのステーは材質が洋白のエッチングバンなのですが妙にピカピカしているのです。
少しへアライン仕上げの方がそれらしいので2000番のペーパーを使って表裏ともヘアライン仕上げにしてみました。
この部品の穴を見てこの穴のリベットならかなり大きなリベットを使わなければならない事がわかりますね。
これで穴は0.4mmなんですよ、0.5mmのキリは差し込む事が出来ません。

今度は0.4mmの洋白線を差し込んで組立ててみました
少し長めに貫通しておけば途中で外れたりする事も無く組立てやすいですね。

余分な長さの洋白線をカットして削って仕上げました
これ位のビスの頭ならそう感じが悪くならないのではないかと思います・・・一番上の写真と比べてみますと一目瞭然ですね。

ステーのクリアランスを確認する為に所定の位置に組み付けてみました
まだピンは通しておりませんのでステーの摩擦力だけで固定されていますが、これ位のビスの頭ですと良い感じですね。

他の部分も組立てます
まずはフロントウイングの翼端板です
最終の研磨をしたいので板に貼付けて磨きます・・・

リアウイングの翼端板も接着します
ノギスを使うのはカミムラ流ですね。
でもこの場合余り強い両面テープを使いますとせっかく接着した部分が剥げてしまいますから少し弱めの両面テープを使うか指で何度か触って粘着を弱めておく方が良いですね。

ノーズの裏にも板を貼っておきましょう
実車のこの部分の画像は見た事が無いのでメイクアップさんのキットを信じましょう〜(笑)

昨日からアッパーカウルを磨いていましたが・・・
そろそろクリアー層の厚みが限界なのでクリアーをもう一度薄く塗りました。
クリアーが寄る程塗っていないのでこの先の磨きはさっくりと終わる筈です。
ここで下地が出てしまうとかなりピンチになるからですね。



明日は更新が出来るかどうか微妙なんですが・・・するならリアウイングの組立ての続きとフロントウイングの組立て辺りでしょうか・・・なんとか時間がとれれば良いのですが・・・。

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