Studio_Rosso 1/43 自動車模型制作日記1

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デカールの貼付け

2016-10-12 23:42:26 |  Stratos JeansChicago
本日は家内の発案で鳥取県の東の果てにある(?)鳥取市を経由して八頭町までFerrari348Zagatoを試運転に行って来ました。
相変わらずアイドリングが続いたり続かなかったりとかなり不安定なのですが・・・高速道路を走っている時は止まる事が無いので・・・まだマシですかね。
ただ途中一般道が有りますからヒヤヒヤ物では有ります(笑)
まるで運転がへたくそなドライバーの様に見えていたはずです(汗)
走ってみてわかった事は走行中も少しアクセルを踏んだ時にぎくしゃくする事、アイドリングでハンチングが始まると黒い煙が見えていますからガソリンがかなり濃いのだろうと言う事・・・燃費は8km/Lくらいなので良いのか悪いのかわかりませんがカウンタックの時は概ね10km/Lだったですから全体に濃いのかも・・・燃料噴射になって不要なガスは送らないと思いますので良くなるはずなんですが・・・。
少し雨に遭ってしまったのでボディを拭いておいたのですがテールランプやリアバンパーは煤が付いて真っ黒になっていました。
感じとしてはプラグコードの不良で火が飛ばないのか・・・又はO2センサーかその配線の抵抗値が大きくて触媒が加熱している信号が出ていない可能性が有りますね。
高回転で回した後でもハンチングする事も有るし1500回転くらいでそっと走った後でもハンチングしない事も有るのでプラグコードでは無いかも・・・。
冷えている時のファーストアイドルはきちんと回転が上がっていますが暖まってアイドリングが下がりますとハンチングして止まってしまいます・・・もしもコードやコイルならファーストアイドルでもハンチングする様な気がするんだけど・・・回転が下がってもガソリンの量が多くてハンチングする感じかな・・・
後はプラグを外してみないとわからないけど全部のプラグが真っ黒ならO2センサーとその配線を疑うかな〜
何処かのプラグだけのくすぶりならコードかコイルだと思うのだけど・・・。
まあ僕はメカニックでは無いし何の資格も持っていませんので感じたままなんですけど・・・

さて遊んでばかりではしょうがないのでデカールも進めておかなければ・・・
また乾燥するまで触れないしね〜。
今日はデカールをカットしなければフロントカウルを外せないので・・・デザインナイフの刃を新しい物に交換します。
古い刃を使って切りますと奇麗に切れない事が有りますから・・・そう言う不確定要素を潰してゆくのが仕事で模型を作る人の段取りという物です。
デカールを破って後で泣くよりもデザインナイフのは位替えた方が良いですよね〜安い物なんだから。

フロントカウルの後側ですがカットしてカウルを開けてみましたよ。
さすがに新品の刃ですね奇麗に切れました。

デカール貼りはまずラインのデカールを全て貼ります
この位置が決まらないと他のデカールが貼れません。
が・・・レーシング43製のデカールは小さなデカール用紙に全てを詰め込んでいますからデカールとデカールの間が狭くってカットし難いですね、もうちょっと開けておいて欲しいな〜。

ボディのサイドにはアリタリアのAを模したデカールが貼られるのですが大きい物と小さな物が有ります
どちらを貼れと言う指定は無いのですがインストを見ますと小さな物の方がしっくり来そうなので、小さな物を貼ってみましょう。

フロントに続いてルーフのデカールを貼りました。
左右とフロントのデカールのならびに気を付けて貼りますよ。一直線は必須ですね〜。
ウェザーストリップにかかる部分はナイフでカットしておきますよ、画像でもカットした物がぶら下がっていますからそれが確認出来るはずですよ(笑)

ルーフのデカールを貼る場合はリアカウルを仮組しておいてからデカールを貼りますよ。
なぜならリアカウルの前の部分にルーフから繋がるデカールが一体になっていますからね〜
ここがずれたら感じが良く無いですよね〜。

サイドのAのデカールはこんな感じですよ。
リアカウルまで出っ張っていますから貼るのは難しく無いのですが・・・・実際は難しいのです(笑)

デカールを貼る作業はまだまだ残っていますが・・・
なかなか難しいですかね〜


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