本日の山陰は大変良い天気でしたので、久しぶりの畑作業をしました。
でもダメですね〜この頃畑に出てなかったらタマネギの肥料をやったのですが、足は筋肉が悲鳴を上げていますし腰も痛くなってきました。
後3列で完了なのに・・・天気が良かった本日終わらせたかったな〜(笑)
午後からは疲れて眠い事・・・この上無かったです。
明日も天気が良かったら肥料を完了したい所ですね。
さて本日の制作をご紹介してゆきましょう
昨日はヘッドライトのレンズを作りかけていましたね
今日はヘッドライト本体も含めた全体を見てゆきましょう
デイトナのヘッドライトは一番新しい写真でこん感じになっています
但しマーシャルのヘッドライトかどうかは定かでは有りません、当然今付いているライトが当時の物という確証もありません。
当時はスポンサーのデカールが付いていますからマーシャルで間違いないと思うのですが・・・
・・・でよく見て頂きたいのはヘッドライトの周りのリングの部分です
クロームのメッキの部分とその奥側に平坦な部分が見えますねここは本来別の部品でしてクロームの部分はライトを押さえるリング、平坦の部分はそれを車体に止める為の部品なのです。
そしてこのパーツはライトの角度も調節出来る様になっております。
これはランチアストラトスの補助灯の部分(今度の米子市であるEuro Classic Car Meeting in Yonagoのポスター)ですが同じ様な構造になっております
全く同じでは無い事をお断りしておきましょう
何が言いたいのかと言いますと・・・
1/43の場合はここまで再現出来ないのか・・・!?それとも違いをご存じないのか!?
化粧のライトリングの様になっているの場合が極めて多いですね〜残念ながら正しい物をあまり見た事が無い・・・(笑)
例えば実車の場合ですとロータスヨーロッパは化粧リングが有って・・・
それを外すと・・・
外し方の詳細はこちらを参照して下さい
http://minkara.carview.co.jp/userid/957208/car/779550/2750859/note.aspx
レースカーの場合は軽量化や整備性を優先する為に化粧リングを付けていないのです
ですが実際の所この化粧リングを付けている様な状態に見える物が多いのです
右側のヘッドライトがキットの標準品なのですが、これではまるでBMCミニかロータスヨーロッパの様な飾りのライトリングみたいなのです。
厚みも高さも有って実に立派な物=装飾用のライトリングに見えてしまう・・・そこがどうしても我慢ならない部分なんですね(笑)
そこで旋盤を使ってリムをもっと低く薄くついでに取り付けフランジの部分も作ってしまおうという事で削ってみました
新たに取り付け用のフランジを作ろうかとも思いましたがライトのスペースの問題からこの案は却下されてしまいました
如何でしょうスリムで良くなったと思いませんか?ついでにフランジの部分も出来たし・・・
フランジの部分には取り付け用のビス穴も付けています
このビス穴ですが一般的には3ヶ所で止めています
3つのビスは裏側に緩み留めを兼ねたスプリングが入れて有りましてビスを締めたり緩めたりして角度が変えられる様な構造になっています
上下の照射の角度もこれで調整しますから3点で止める場合が多いですね(4点である必要は余り無いのです)
さて昨日作ったレンズですがハイビーム側はこんな感じになりました
本日最初に行なったのは再び旋盤に掛けてライトレンズの外周がライト本体にピッタリ合う様に削った事ですね
そして突っ切りバイトを使って切断します
厚みは1.0mmです
理由は1970年代のマーシャルヘッドライプを見ますとレンズ表面は丸みが有り球形の様に見えますが現在のデイトナの写真を見ますとレンズが少し丸みは有りますが平面になっているのです
今回は平面のレンズにしようという事で少し厚めにカットした次第です
しかし角の部分はペーパーをかけて丸めておきました・・・実車の写真からこの雰囲気に見えるのです
レンズカット面になる裏側も少しペーパーを掛けたらパテが剥げた所が有りまして剥げたのか線の部分は埋まっているのかよくわかりません
この後シリコン型を作るのですがポリパテとシリコンは相性が良く無いので直接接触しますとシリコンが硬化不良を起してしまいます
このパテの状況も確認したいのでここでラッカーサフを塗ってみました・・・
(ウレタンサフはレンズカットを埋めてしまう恐れが有りますのでラッカーです)
どうやら大丈夫そうですね。
レンズカットの溝は綺麗に埋まっています・・・
でもこのままではダメなんです
サフは艶消しなのでこのままシリコン型を作ってしまうと磨りガラスの様なライトレンズになってしまいます
なのでラッカークリアーを塗ります
コンパウンドで磨いても良いですがサフが剥がれると表面の確認が出来なくなってしまうのでここはラッカークリアーですね
テールレンズのキャストの準備です
今回も一発取りですね
こちらはフロントのマーカーレンズです
薄くて長いのでキャストは大変かも・・・一体の型にするとシリコンの無駄が出るので別々の方にしました
こちらはヘッドライトのレンズですね
綺麗なレンズが出来ると報われるのですが・・・(笑)
作ってみるまでわからないのです
良い物が出来なかったらこの数日の苦労は水の泡ですね
いろいろ作らなければなりませんが
ウインドウのモールを作っています
他のは一体のエッチングなのですがフロントは2分割になっています
理由はワイパーの付く部分がボディとは別部品になっているのでウインドウの長さを後で合わせる必要が有ったんですね
長さを合わせてからカットしてハンダ付けしました
下側の両サイドのコーナー部分は角のモールが別部品になっていまして継ぎ目を補強出来る様になっています
明日はシリコン型の制作とウインドウの合わせを行ないましょう
時間が有ったらゼッケン灯の制作まで出来れば良いな〜
でもダメですね〜この頃畑に出てなかったらタマネギの肥料をやったのですが、足は筋肉が悲鳴を上げていますし腰も痛くなってきました。
後3列で完了なのに・・・天気が良かった本日終わらせたかったな〜(笑)
午後からは疲れて眠い事・・・この上無かったです。
明日も天気が良かったら肥料を完了したい所ですね。
さて本日の制作をご紹介してゆきましょう
昨日はヘッドライトのレンズを作りかけていましたね
今日はヘッドライト本体も含めた全体を見てゆきましょう
デイトナのヘッドライトは一番新しい写真でこん感じになっています
但しマーシャルのヘッドライトかどうかは定かでは有りません、当然今付いているライトが当時の物という確証もありません。
当時はスポンサーのデカールが付いていますからマーシャルで間違いないと思うのですが・・・
・・・でよく見て頂きたいのはヘッドライトの周りのリングの部分です
クロームのメッキの部分とその奥側に平坦な部分が見えますねここは本来別の部品でしてクロームの部分はライトを押さえるリング、平坦の部分はそれを車体に止める為の部品なのです。
そしてこのパーツはライトの角度も調節出来る様になっております。
これはランチアストラトスの補助灯の部分(今度の米子市であるEuro Classic Car Meeting in Yonagoのポスター)ですが同じ様な構造になっております
全く同じでは無い事をお断りしておきましょう
何が言いたいのかと言いますと・・・
1/43の場合はここまで再現出来ないのか・・・!?それとも違いをご存じないのか!?
化粧のライトリングの様になっているの場合が極めて多いですね〜残念ながら正しい物をあまり見た事が無い・・・(笑)
例えば実車の場合ですとロータスヨーロッパは化粧リングが有って・・・
それを外すと・・・
外し方の詳細はこちらを参照して下さい
http://minkara.carview.co.jp/userid/957208/car/779550/2750859/note.aspx
レースカーの場合は軽量化や整備性を優先する為に化粧リングを付けていないのです
ですが実際の所この化粧リングを付けている様な状態に見える物が多いのです
右側のヘッドライトがキットの標準品なのですが、これではまるでBMCミニかロータスヨーロッパの様な飾りのライトリングみたいなのです。
厚みも高さも有って実に立派な物=装飾用のライトリングに見えてしまう・・・そこがどうしても我慢ならない部分なんですね(笑)
そこで旋盤を使ってリムをもっと低く薄くついでに取り付けフランジの部分も作ってしまおうという事で削ってみました
新たに取り付け用のフランジを作ろうかとも思いましたがライトのスペースの問題からこの案は却下されてしまいました
如何でしょうスリムで良くなったと思いませんか?ついでにフランジの部分も出来たし・・・
フランジの部分には取り付け用のビス穴も付けています
このビス穴ですが一般的には3ヶ所で止めています
3つのビスは裏側に緩み留めを兼ねたスプリングが入れて有りましてビスを締めたり緩めたりして角度が変えられる様な構造になっています
上下の照射の角度もこれで調整しますから3点で止める場合が多いですね(4点である必要は余り無いのです)
さて昨日作ったレンズですがハイビーム側はこんな感じになりました
本日最初に行なったのは再び旋盤に掛けてライトレンズの外周がライト本体にピッタリ合う様に削った事ですね
そして突っ切りバイトを使って切断します
厚みは1.0mmです
理由は1970年代のマーシャルヘッドライプを見ますとレンズ表面は丸みが有り球形の様に見えますが現在のデイトナの写真を見ますとレンズが少し丸みは有りますが平面になっているのです
今回は平面のレンズにしようという事で少し厚めにカットした次第です
しかし角の部分はペーパーをかけて丸めておきました・・・実車の写真からこの雰囲気に見えるのです
レンズカット面になる裏側も少しペーパーを掛けたらパテが剥げた所が有りまして剥げたのか線の部分は埋まっているのかよくわかりません
この後シリコン型を作るのですがポリパテとシリコンは相性が良く無いので直接接触しますとシリコンが硬化不良を起してしまいます
このパテの状況も確認したいのでここでラッカーサフを塗ってみました・・・
(ウレタンサフはレンズカットを埋めてしまう恐れが有りますのでラッカーです)
どうやら大丈夫そうですね。
レンズカットの溝は綺麗に埋まっています・・・
でもこのままではダメなんです
サフは艶消しなのでこのままシリコン型を作ってしまうと磨りガラスの様なライトレンズになってしまいます
なのでラッカークリアーを塗ります
コンパウンドで磨いても良いですがサフが剥がれると表面の確認が出来なくなってしまうのでここはラッカークリアーですね
テールレンズのキャストの準備です
今回も一発取りですね
こちらはフロントのマーカーレンズです
薄くて長いのでキャストは大変かも・・・一体の型にするとシリコンの無駄が出るので別々の方にしました
こちらはヘッドライトのレンズですね
綺麗なレンズが出来ると報われるのですが・・・(笑)
作ってみるまでわからないのです
良い物が出来なかったらこの数日の苦労は水の泡ですね
いろいろ作らなければなりませんが
ウインドウのモールを作っています
他のは一体のエッチングなのですがフロントは2分割になっています
理由はワイパーの付く部分がボディとは別部品になっているのでウインドウの長さを後で合わせる必要が有ったんですね
長さを合わせてからカットしてハンダ付けしました
下側の両サイドのコーナー部分は角のモールが別部品になっていまして継ぎ目を補強出来る様になっています
明日はシリコン型の制作とウインドウの合わせを行ないましょう
時間が有ったらゼッケン灯の制作まで出来れば良いな〜