僕の前世はたぶんオランダ人。

おもしろきこともなき世をおもしろく

生キャラメル(花畑牧場)

2008年08月26日 | いろいろいただく

Image1
弟の北海道土産を頂く。

口当たりが非常になめらかで、

あっという間に溶け去ってしまう。

ハチミツと牛乳とバターを一緒に食べたらこんな味になるかも。

「チェルシー」とよく似た味わいでどことなく懐かしい。

嫁曰く

「すぐ溶けるから何粒でも食える」

何粒も食われるとこまるのだが。


ウエストパークカフェ(代々木八幡)

2008年08月24日 | ハンバーグをいただく

Image_21

メキシカンサルサバーガーを頂く。

なんてお洒落なオープンカフェなんだ。。。

パティの焼き具合を選べる。

ややレアが基準みたい。

ミディアムレアでオーダーしたが、

ややベチャッとしたすり潰すようなパティで

歯ごたえに欠けるバーガーになる。

結果、

ヒールバンズもベチャっとなりやや頂けないバーガーになってしまった。

オーダーした本人が悪いのだけれど。

クラウンはカッチカチ。

薄味なのでケチャップとマスタードを足しながら頂く。

サルサソース、焼きトマト、チーズ、アボガドが入っており、

食べ応え満点。

Nec_0078

味付けがちょっと物足りないのと、

自己責任で情けないバーガーになってしまったのとで、

いまいちな感じになってしまった。

全く余談ながら、

中越典子似の美人店員さんがいた。

あとスタッフの気配りがよいように感じた。

代々木公園西口の駐車場に停めたため、

帰りは代々木八幡をこえて戻る。

Nec_0058

このあたりは起伏に富んだなかなか興味深い地形で、

文字通り山あり谷ありでどこを歩いているのかわからなくなる。

生活と密着した昔ながらの細道が多く、

歩いていてとても懐かしく感じる。

昼でも薄暗い八幡様のなかには竪穴式住居もある。

Nec_0059


成田貨物地区(成田空港)

2008年08月22日 | する

Image
初めての通関をやる。

海外からの荷物がなぜか空港で止まっているとの一報が入り、

急遽成田空港へ。

どうやら先方が「宅配便」でなく「一般貨物」でサンプルを手配したため、

空港で受け取らなければならないようだ。

空港ゲートをくぐって左へ下った後、

右右左で貨物地区。

1.AIRWAY BILLの受取

貨物地区入口で入場手続きを済ませ、

反時計まわりに3/4周してお目当てのJALカーゴへ。

横柄な警備員をしり目に左の青い入口から受付から建物内に入り、

ここで貨物にかんする書類「AIRWAY BILL」を受け取る。

2.食品監視課の審査

今度は書類を持って、

JALカーゴの右斜めに建つ合同庁舎へ。

2Fの「成田空港検疫所食品監視課」というところへ行き事情を説明すると、

「この品物なら検疫いらないんで直接通関行ってください」

と言われ、

渡り廊下を使って向かいの建物2Fの通関へ。

ところが今度は

「検疫いらないなら検疫不要の書類をもらってきなさい」

とのことで、

「でたよ、お役所仕事」

と思いながら先ほどの検疫所へ逆戻り。

再度事情を話すと、

「INVOICE」を要求され、

「確認願」という書類を二枚書かされる。

使用目的とか事細かに記載した後、

社印を捺印して提出。

Photo

これは商業利用しないサンプルとかの輸入で、

「食品等輸入届」を書かない場合に使用するらしい。

ここの監視課の人は意外にも人間あふれる仕事をしてくれる(人も中にはいる)。

3.通関手続き

「確認願」と「AIRWAY BILL」をもって再度通関へ。

今度は問題なかったようだが、

ここでは「INVOICE」と「委任状」を要求される。

会社宛の荷物を社員が引き取る場合は

「社員に委任する」的な委任状が社印付でいるようだ。

Photo_2

着席し、

係員に言われるがままに書類の記載を粛々とすすめる。

「輸出国」「品物」「金額」に応じ事細かな率があって、

「いくら以下は切り捨て」とか「航空運賃と合算で」とか付随条件も一々めんどくさい。

提出して待つこと10分。

認可がでたとのことで、

税金のコーナーへ移動。

4.税金支払い

書類を提出して5分ほど待つ。

返却された書類をみると税金は無料とのこと。

なぜ無料なのかはわからないけど、

役所の気が変わらないうちにサッサと後にする。

5.貨物受取

最初のJALカーゴへ戻り、

今度は一番右の貨物受取コーナーへ書類を提出。

「300円になります」とのこと。

なんの代金だかよくわからんけど安すぎる。

とはいえ黙って会計をする。

車の駐車位置を伝え5分ほど待つと車まで荷物を運んで届けてくれる。

これでおしまいだが、

せっかくなので飛行場をみてから帰る。

フェデックスとか貨物機が身近にとまっててカッコいい。

品物と金額によるのだろうが、

通関て意外と簡単なんだな。


根の津(根津)

2008年08月20日 | 麺をいただく

根の津(根津)
2種のうどんを頂く。

ぶっかけ冷とかやく温を選択。

ぶっかけは大根おろし+生姜+ゴマ+出汁醤油。

ゴリッとした野太さはなく、

ちょっと控え目なうどん。

かやくはかまぼこ+テンカス+わかめ+出汁。

ふわっと薫る鰹出汁でうまい。

どちらもうまいけど、

温はどうしても麺がゆるくなってしまうし、

讃岐なら冷だけでいーや。


マニラ観光②(フィリピン)

2008年08月17日 | 海外をぶらぶらする

あっというまに帰国日を迎えてしまった。

さすがは一流ホテル、

チェックアウトは12時らしいので、

6時起きして市中散策へ。

Nec_0036

通勤の人にまぎれてエドサ通りを

シャウブルバードからオルティガスへと歩く。

メガモール前で

バケツから何かをすくって売っていたのでトライしてみる。

Nec_0037 

10ペソ。

まるっきり豆腐に黒蜜をかけた食べ物。

タホというらしい。

ときおり粒々したタピオカも入ってる。

しかも温かい。

おもしろい朝食だ。

前の人が10ペソ払ったのでマネしたらこれはLサイズで、

5ペソのSサイズもあったようす。

タホをモニュモニュしながら歩いてると、

教会の前でバス待ちしてる多くの人がバス待ちしてたので、

何となく一緒に乗ってみる。

エアコン付きバスでむちゃくちゃ快適。

毎日こんな感じで通勤したい。

クバオまで15ペソ。

まだまだ8時で店も開いていない時間帯なので、

駅からほど近いダンパ・ファーマーズ・マーケットをぶらぶらする。

Nec_0038_2

肉・野菜・米・魚なんでも揃う。

活気にあふれた市場だ。

中は写真禁止のようでパシャパシャやってると怒られた。

みたことない野菜や魚だらけだったが、

鳥をバシバシさばく様子と、

豊富な種類のコメを並べるようすが印象深かった。

Nec_0039

市場内には食堂が3件くらいあったが、

一番ローカルぽいこちらで頂くことに。

Nec_0040

野菜スープと白飯で90ペソ(250円)。 

あっさりした野菜だしで朝食にぴったりだった。

その後土産にサンミゲルビールを2本買って

クバオ駅から電車でホテルに帰ろうとしたが、

なんと乗車拒否!

どうやらビールは危険物のため電車の持ち込みが禁じられているようす。

どんな危険物だ。

しかたなく切符を払い戻し、

バスでメガモールまで戻る。

ここでふと疑問。

フィリピンの電車切符売り場には

必ず団扇で煽いでくれる人がいて、

募金活動をしている人がいる。

そこいらの物乞いではなく、

ちゃんとした身なりで、

駅公認の募金のようにみえる。

毎回おつりは彼らに渡しているのだが、

いったい何の募金なんだろうか。。。

まぁそれは余談として。

帰りのバスは12ペソ(35円)。

ノーエアコンだと少し安くなるみたいだ。

14時半のフライトなので12時空港を見込んで

11時頃ホテルをでたが、

なんとこんな時に限って

30分で着いてしまった。

運転手に尋ねると

なんでもこの日は日曜で、

休日はいつもこのように渋滞が発生せず、

ノートラフィックなのだそうだ。

空港へつくとゲート前は200人程の大行列。

Nec_0041

出国ラッシュだ。

そうそうにチェックインカウンターへ並ぶと

この日は日本の盆休みの最終日。

相当に席がないらしく、

「帰国日を1日遅らせてくれた人には、

3000ペソ(8000円)か本日の宿を手配します。

し・か・も

成田・マニラの往復チケットまでプレゼントしちゃいます。 フィリピン航空より」

という張り紙があった。

前日までに教えてくれたら確実に遅らせたのだが、

さすがに当日の12時から24時間マニラ滞在を延ばしても

なんだかなぁという結論に達し、

さっさとイミグレへ。

手際の悪いフィリピンイミグレも

なぜか今日に限りスムーズにすすみ、

お気に入りのマンゴーシェイクを飲んで帰国の途についた。

Nec_0042