こじらせ小僧が主役。
残念ながら
名著ワイルドソウルと比べると
数段落ち。
3ページもあれば十分。
ゆりかごに眠れも
ワイルドソウルも
あんなに面白かったのに。
どうやら本にも賞味期限があるようで
この本も2000年当初の空気を吸いながら読めていれば
全く違う味わいだったかもしれない。
服装も考え方もやや古く
活字情報の通りに受け止めて消化するも
場面の再現にやや時間を要する。
あれっ
こんなだったかな?
と。
あの当時の様相というのは
文字で表すことが
難しい時代なのかもしれない。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます