
兵庫県にある世界遺産の姫路城の天守は5年以上にわたる大修理を行なってきましたが、
このほどその修理を終えて、今日から一般への公開が再開されました。
昨日3月26日にはその完成記念式典が開催され、ブルーインパルスが祝賀飛行として
展示飛行を実施しています。
白鷺(しらさぎ)が羽を広げたような優美な姿から、白鷺城とも呼ばれる姫路城ですが、
当日は天候にも恵まれ、ふき直された白い目地の美しい大天守上空で
レベルサンライズ、デルタ360、スワンローパス、サクラ、レベルキューピッドの5課目を披露。
なお、6機のT-4は今回岐阜基地からリモートでフライトを実施しています。
次号の『航空ファン』6月号では、姫路でのフライトを含め、今年部隊発足20周年を迎える
第11飛行隊、T-4ブルーインパルスの情報をお届けしたいと思います。
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