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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

航空科学博物館、所沢航空発祥記念館、あいち航空ミュージアム、エアーパーク臨時休館のお知らせ

2020-02-28 17:17:51 | 告知&ニュース
成田の航空科学博物館は新型コロナウイルス感染拡大に対処するため
3月2日(月)から3月16日(月)まで、臨時休館にすると発表しました。
このため、4月号P.140でご案内した3月7日(土)、8日(日)の航空ジャンク市は
3月28日(土)、29日(日)に延期(今後の状況によって、さらに変更あり)、
3月15日(日)の「パイロットのおなはし」と20日(祝)のグランドハンドリング教室は
中止となりました。詳しくはwebサイトをご覧ください。
※休館は3月23日(月)まで延長します(3月13日発表)。
※4月4日(土)、5日(日)は臨時休館します(4月3日発表)。
※4月9日(木)から当面、臨時休館します(4月8日発表)。
※4月29日(祝)の「飛行機工作教室」は中止となりました(4月8日発表)。

また、所沢航空発祥記念館も3月2日(月)から16日(月)までの臨時休館を発表しました。
このため、4月号P.140でご案内した3月8日(日)の飛行機工作教室「折り紙ヒコーキ」と
3月21日(土)の同じく飛行機工作教室「つばめ」は中止となりました。
なお臨時休館の措置は、状況によっては延長の可能性もあるとのことです。
詳しくはwebサイトをご覧ください。
※休館は3月31日(火)まで延長します(3月14日発表)。
※休館はしばらくの間、継続します(3月27日発表)。
なお、5月号でご案内した催事も休館中は中止です。

あいち航空ミュージアムも3月2日(月)から15日(日)まで臨時休館
感染の広がりによっては延長する可能性もあるとしています。
詳しくはwebサイトをご覧ください。
※休館は3月31日(火)まで延長します(3月12日発表)。
※休館は4月3日(金)まで延長します(3月26日発表)
※新たに4月10日(金)から5月10日(日)までの休館を発表(9日)しました。

岐阜かかみがはら航空博物館「空宙博」(そらはく)も
4月4日(土)から19日(日)までの臨時休館を発表(3日)しました。
詳しくはwebサイトをご覧ください。
※休館は5月7日(木)まで延長します(4月12日発表)。

航空自衛隊浜松基地の広報館「エアーパーク」も
3月31日(火)までの臨時休館を発表しています。
※休館は4月末まで延長です。
詳しくはwebサイトをご覧ください。
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社内業務時間のお知らせ

2020-02-26 12:46:28 | 告知&ニュース
弊社は新型コロナウイルスの感染拡大に対処するため
本日から時差通勤および在宅勤務の態勢を敷くことにいたしました。
編集部および販売部への電話でのご連絡は基本的に11:00~16:00とさせていただきます。
なお、それ以外の時間はFax(24時間可能)をご利用ください。

編集部Tel.03-5385-5868 Fax.03-5385-5613
販売部Tel.03-5385-5671 Fax.03-5385-5703
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普天間フライトラインフェア延期。横須賀、座間、厚木、嘉手納、キャンプ富士は中止!

2020-02-25 16:00:18 | 告知&ニュース


4月号の情報コーナー(P.140)に掲載した在日米軍イベントのうち
3月14日(土)、15日(日)の開催をお伝えした普天間フライトラインフェアは
新型コロナウイルス対策のため、開催日の延期(時期未定)が発表されました。
続報については、当ブログまたは誌面でご紹介します。

また、3月28日(土)予定の横須賀基地日米親善よこすかスプリングフェスタは
新型コロナウイルス対策のため、こちらは中止が発表されました。
※4月号同コーナーで3月29日(日)と記載しているのは誤りです(28日=中止)。



さらに3月29日(日)予定のキャンプ座間日米親善桜まつり、
4月11日(土)予定の厚木スプリングフェスティバル、
4月25日(土)予定の嘉手納基地アメリカフェスト、
4月26日(日)予定のキャンプ富士フレンドシップフェスティバル、
4月26日(日)予定のエアーメモリアルinかのや、
5月5日(祝)予定の海自/米海兵隊岩国基地フレンドシップデーも
上記と同様の理由で中止が発表されました。
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「写真を磨く」作例募集の締め切り迫る!

2020-02-22 22:22:22 | 告知&ニュース
本誌内(P.139)でもご案内のように、「写真を磨く」作例募集の締め切りが迫っています。
元井講師からのメッセージ(下記)をご覧いただき、ぜひご応募ください。(編集部)


上は元データ、下は処理後の完成画像。ⒸKondo, Motoi


 今年も皆さんから「写真を磨く」の作例写真を募集する時期がやってきた。この一年を振り返ると、航空自衛隊第302飛行隊の尾白鷲ファントムが3月に姿を消し、秋にはオリジナルのロールスロイス ・ダート・エンジンを装備したYS-11が最後の一機を残すまでになり、C-1のリタイアも進んで配属機数がどんどん減ってきている。長い間日本の空を飛び回り、撮影ターゲットとして親しんできた飛行機達が一気に終焉を迎えようとしている。
 昨年暮れに開催された百里基地航空祭にはついに「ファントム最後の」とのうたい文句がつき、航空祭リーフレットには「A farewell to F-4 Phantom」の文字。ここまで追い詰められたら、後は撮りまくるのみ。百里にはおそらく日本中の、いや世界中のファントム好きが集結しただろう。筆者も特別公開日は基地外から、翌日の一般公開日には基地内で撮影。昂る気持ちに任せてシャッターを切り、終わってみればファントムを堪能しきった満足感と、これまでにない多くのファントム・ショットが手元に残った。
 ファントム最終年にあたり、今春の「写真を磨く 特別編」のテーマは「ファントム最後の百里基地航空祭」とする。これしかない。先日の百里航空祭で皆さんが撮影したファントム写真を募集するので、どんどん応募していただきたい。
 もちろん毎月写真1点を取り上げる定例の「写真を磨く」への作例募集も並行して行なう。一般的なマニア写真だけでなく、冒険心や遊び心、そして挑戦心にあふれる写真も応募して欲しい。採用された読者には掲載誌が贈呈され、筆者が磨き上げた画像データをプレゼントする。A4版以上の大サイズプリントに耐えるTIFFデータで、印刷誌面とはひと味違う本物の画像だ。

 毎回お伝えしているが、「写真を磨く」は写真コンテストではない。せっかくいい瞬間が撮れたと思ったのに後で見るとどこか冴えない、そんな写真を採り上げる場だ。シャッターを切る瞬間の自分は、カッコいい!きれいだ!いまだ!の奔流の真っただなか。反射的にシャッターボタンを押すのは自分が発見した飛行機の魅力を形にして残すため。この思いがある限り、自分が感じ取った魅力は必ず画像に捉えられている。あとは自分の力でしっかりとかたちにするだけだ。それができれば航空写真の楽しみはもっと広がる。
 「写真を磨く」を読めば“磨けば写真が輝き始める”こと、そして“磨き方”が分かる。記事ではデジタル画像をRAW現像・編集ソフトウェアで仕上げる手順をていねいに追う。どんな写真に仕上げたいのか、それはなぜかを語り、カメラ、レンズ、デジタル画像の技術面に触れ、撮影のヒントを示す。特に大事な仕上げの説明には実際のPC操作画面を交えて具体的に説明するので、自分で試すときに参考になるだろう。

 作例写真の採用では、新人優先の方針なのでこれまで応募をためらっていた方は思い切って応募していただきたい。言うまでもなくリピーターの方も大歓迎だ。みなさんの応募を心からお待ちしている。(講師:元井英貴)


●募集要領
・対象画像:自分で思うように仕上げられない画像や、エキスパートの仕上げを希望する画像をお送りください。コンテストではないので“うまい写真”の必要はありません。
・被写体:航空機または航空に関するシーン + 特別テーマ「ファントム最後の百里基地航空祭」
・使用カメラ:デジタル一眼レフカメラまたはミラーレス一眼カメラ(メーカーと機種は自由)。
・応募点数:ひとり7点以内
・応募画像データ形式:RAWデータ(未編集データで、Exifデータが付いていること)
・応募方法:画像データをCD、DVD、BDなどのディスクメディアに収納して送付。
 撮影場所、氏名、メールアドレス、住所、電話番号を添えてください。
・採用時に本名ではなくニックネームの掲載希望の場合はその旨、明記してください。
・作品募集期間:2020年2月末日までに下記着。
・送付先: 〒164-0001 東京都中野区中野3-39-2 ㈱文林堂「航空ファン 写真を磨く」係
・応募画像の取り扱い:編集部で画像を管理、不使用画像および使用済み画像のデータを消去。ディスクメディアは返却しませんのでご了解ください。
・採用発表:採用された読者に編集部から事前通知。
・使用ソフトウェア:各カメラメーカーの純正ソフトウェア(例 :Nikon Capture NX-D、Canon Digital Photo Professionalなど)。またはAdobe Photoshop Lightroom CC。ご希望があれば応募時に明記してください。
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聖火到着式でのブルーインパルス五輪飛行展示実施が正式に発表

2020-02-20 18:11:13 | 告知&ニュース


1月中旬以降、航空自衛隊ブルーインパルスのホームベースである宮城県の松島基地上空では
五輪を描くスモークの航跡が目撃されてきましたが、
公益財団法人東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会は本日2月20日14時、
同基地で3月20 日に行なわれる「聖火到着式」において、
ブルーインパルスが「オリンピックシンボル」を描く展示飛行を実施する計画であることを
正式に発表しました。
この式典では、航空自衛隊 航空中央音楽隊が東京2020オリンピック聖火リレー公式BGM
「Hope Lights Our Way」等の演奏も実施するとしています。

また、こちらは正式な発表はありませんが、
同じく本日付の東京新聞朝刊が、夏のオリンピックとパラリンピックの本番でも、
開会式当日の事前イベントで展示飛行を披露する方向で
調整しているとの関係者情報を報じています。

なお、この五輪マークの訓練の模様は、
明日発売になる『航空ファン』4月号でも紹介してるのでご覧ください。
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毎月21日発行の月刊誌『航空ファン』、奇数月30日発行の『世界の傑作機』は共に文林堂の定期誌です。このブログでは、編集部による耳よりな情報を随時発信していきます!
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