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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

フジテレビ系『潜入!リアルスコープ』でブルー4番機の練成訓練に密着

2022-09-21 20:30:57 | 告知&ニュース


明日9月22日(木)、フジテレビ系列で19時から放送予定の『潜入!リアルスコープ』で、
ブルーインパルスが採り上げられます。
本特集ではブルーインパルスこと第11飛行隊に着任したパイロットが、
師匠のORパイロットから技術を受け継ぎながらTR訓練に励み、
展示デビューを果たすまでに密着するとのこと。
現4番機の手島 孝1尉が先輩の永岡皇太1尉の指導の下、
成長していく姿が紹介されるようです。

https://www.fujitv.co.jp/realscope/
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3年ぶり開催のMotoGP日本グランプリでF-2Bがもてぎ上空を歓迎飛行

2022-09-20 12:58:55 | 告知&ニュース


栃木県のサーキット、モビリティリゾートもてぎで2022年9月25日(日)に決勝が行なわれる
二輪ロードレースの世界選手権シリーズ「2022 FIM MotoGP第16戦 MOTUL 日本グランプリ」で、
航空自衛隊松島基地第4航空団のF-2Bが歓迎フライトを実施します。

日本グランプリはコロナ禍の影響を受けて3年ぶりの開催。
今年は9月23日(金・祝)から3日間の日程で開催され、
飛行展示飛行決勝レースの進行にあわせ、15時前に実施される予定です。

レースイベントの詳細は、下記URLをご確認ください。
https://www.mr-motegi.jp/motogp/

※なお、天候などの理由でフライトがキャンセルになる場合もあります。
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三沢航空祭にサプライズ展示されたWB-57Fのミッション、11月号で特集

2022-09-16 18:00:00 | BLOG×記事
先週末、9月11日に開催された航空自衛隊三沢基地航空祭は
ブルーインパルスの参加こそありませんでしたが、
F-35Aの大編隊や機動飛行、空自RQ-4B初展示など、見どころ満載のイベントとなりました。
締め切りの関係で航空祭リポートは10月21日発売の『航空ファン』12月号掲載となりますが、
もうひとつのビッグサプライズ、NASAのWB-57Fの参加について、少し紹介しておきます。



10月号スペシャルファイル(P.97)で往路の三沢飛来を紹介したとおり、
この夏NASAジョンソン宇宙センター所属のWB-57Fが韓国のオーサンABに展開、
約6週間にわたり夏季大気観測プロジェクトACCLIPを実施しました。
そしてその帰路、グッドタイミングで往路同様に三沢にトランジットしたWB-57Fが、
三沢基地航空祭に展示されたというわけです。
今回のプロジェクトはNASAやNOAA、NSFなどの米機関に日韓も加わったものですが、
今後もこうした観測プロジェクトを継続するためには予算の獲得も重要で、
日本の航空イベントに参加することでプロジェクトのPRにもなると
判断したのかもしれません。



9月20日発売の『航空ファン』11月号では、WB-57FとACCLIPをオーサンで取材、
そのフォトリポートをお届けするとともにWB-57Fの歴史を紹介、
さらには1960~70年代に横田基地に駐留していた米空軍のRB/WB-57Fについても
元井カメラマンの当時の写真を掲載して、
それらを第2特集として詳しく採り上げますので、ぜひご覧になってください。

なお、帰路にWB-57Fを操縦していたパイロットは、かつての米海軍F/A-18パイロットで、
厚木時代のVFA-192やVFA-102にも在籍経験のあるアダム・クレイン予備役大佐でした。
大佐は現役少佐時代の2013年、弊社発行の『米海軍航空パッチ&フライトジャケット』の
表紙にも登場しています。



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『航空ファン』11月号、ブルーの表紙に特集はF-22 25周年とWB-57F

2022-09-15 11:05:26 | BLOG×記事


9月は連休がふたつもあって、そのおかげで定期刊行物を出版する身としては
かなりのイレギュラー進行となりました。
そして『航空ファン』11月号は、例月より一日早い9月20日の発売となります
(一部発売の遅れる地域もあります)。

今月の特集は「F-22ラプター25周年」。
米空軍のATFプロジェクトでYF-23としのぎを削ったYF-22が、
その後採用を勝ち取ってF-22Aとなり、量産仕様試験機が初飛行してから
今年で25年となりました(訓練部隊325FWへの配備からは20周年)。
絶対的なAir Dominance Fighter(航空支配戦闘機)としてF-15の後継機に
当初750機程度の導入を計画していた同機ですが、価格高騰などから結局183機で生産を終了、
また輸出のハードルの高さからわが国もF-Xとしての配備を断念した経緯があります。
今月は節目となった機会に同機の開発開始から現在までを振り返り、
運用や搭載兵装のバリエーション、事故の記録まで紹介します。
また関連記事として、昨今二分化している戦闘機の複座型の開発についても、
その検討条件をまとめてみます。

そして第2特集として「いまなお健在“怪鳥WB-57F”」もお届けします。
米空軍が運用していた高高度気象観測機WB-57Fは、
原型機であるイギリスのキャンベラから数えると、
初飛行から73年も経過しているオールドジェット(個体としても60年近い機齢)。
そのWB-57Fを今も運用し続けるNASAが、
この夏同機を西太平洋の気候観測のため韓国のオーサン基地に展開させ、
約6週間のプロジェクトを実施しました。
航空ファンでは韓国のミッションの模様をフォトリポートするほか、
WB-57Fの歴史とACCLIPと呼ばれる観測プロジェクトの解説に加え、
1960~70年代に横田基地に配備されていたRB/WB-57Fの当時の姿も
「198X年の空」スペシャル版として元井カメラマンの写真で紹介します。

このほかにも、巻頭ではブルーインパルスも参加した松島と芦屋、ふたつの空自航空祭を紹介。
またF-2も参加したオーストラリアの国際演習“Pitch Black 2022”、
ギリシャ空軍に配備された新鋭ラファールの空撮、空母エイブラハム・リンカーンと
ロナルド・レーガンに搭載される空母航空団(CVW-9 & CVW-5)のフライイン、
ジム・ラーセンのカメラファインダー―Forgotten Prototypes、
エアショーin大洗、空ラボ、ユースパイロットクラブなど室屋義秀氏の夏の活動、
カタール空軍向けタイフーン初デリバリーも掲載します。
さらにパールハーバー航空博物館、
クロスランドおやべヘリコプター&防災・防犯フェスティバルのリポート、
シリーズ埋もれた陸軍航空史「星章を纏った陸軍機」や連載群にもご注目ください。
コメント (2)
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立飛のクラフトビールがウマイ! ※追記あり

2022-09-13 16:49:02 | 編集部日記


過日、映画『トップガン マーヴェリック』を東京・立川で観てきた編集子は
鑑賞後の余韻に浸ろうと、「飛行場の街」でもある当地で食事をしたのですが
そのときメニューにあった「立飛クラフトビール」に目がとまり、さっそく注文。
オーダーしたヴァイツェンは果物香が強く喉越しもよく、とても美味でした。

映画の余韻に浸りきっていたので、食事中はあまり深く考えなかったのですが
翌日、調べてみると、やはり立川飛行機を前身とする立飛HDが経営するブルワリーで
その名も「立飛麦酒醸造所」、昨年12月のオープンだそうです。

そこで昨日、立飛HDが進めている飛行可能な九五式練習機の製作状況の取材の後
製造工場兼ショップを訪問、お目当てのヴァイツェンをゲットしてきました。
ほかにペールエール、ピルスナーが定番。季節限定ビールもあるそうです。

場所は広大な立飛エリアの北の一画で、最寄り駅は多摩モノレールの「立飛」。
ちょっと分かりにくい場所で、徒歩だと少々時間(10分程度)もかかりますが
飛行機好きの左党にはお勧めの穴場だと思います。





九五式練習機の作業の進捗具合は、次号12月号で詳しく!

追:立飛麦酒醸造所のベルジャンホワイトがこのほど
ビールの世界大会「International Beer Cup 2022」において金賞を受賞
65.Belgian-Style Witbier スタイルにおける世界一の称号を得ました。
おめでとうございます!
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