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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

横田基地の第374空輸航空団、C-130Jによる初任務飛行を実施

2017-06-30 18:46:45 | BLOG×記事
3月からC-130Jへの機種更新を進めている横田基地の374AW(第374空輸航空団)が
6月30日、C-130J-30による初の任務飛行を行ないました。
現在同航空団には3機のC-130J-30と14機のC-130Hが配備されており、
これまでC-130J-30は3ヵ月間、訓練飛行を続けてきましたが、
本日からC-130H同様に作戦飛行が可能となりました。
今回の実任務飛行は物資および人員の輸送で、目的地は非公開となっています。


C-130Hの前をタキシーアウトするC-130J-30(15-5813)。


雨のなかR/W18を離陸するC-130J-30。本機は36AS飛行隊長機。
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ANA、Q400のフォトコンテスト実施を発表

2017-06-30 17:14:38 | 告知&ニュース


ANAグループのANAウイングスは本日、使用機であるQ400を対象とする
「ボンバルディアDHC8-Q400 みんなのフォトコンテスト」の実施を発表しました。

コンテストを通じて同機の魅力や就航先、航路の美しい風景を楽しもうという趣旨で、
Q400の機内から見える日本の美しい風景を対象とする「ニッポンの絶景賞」
就航先空港および周辺の風景に溶け込んだQ400の機影を対象とする「ボンバルディア賞」
小学生以下が撮影したQ400や旅にまつわる写真を対象とする「キッズ賞」に分けて募集、
各部門、最優秀賞1作品と優秀賞数作品を選び、賞品を贈呈するとのことです。

応募期間は2017年7月1日(土)12:00~8月31日(木)18:00までの2ヵ月間。
詳細および応募は特設サイトまで。

アッ! プロは応募できませんよ、ルークさん!!
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千歳基地航空祭、駐車場に関する注意

2017-06-28 16:04:52 | BLOG×記事


7月23日に開催が予定されている北海道の航空自衛隊千歳基地における航空祭について、
『航空ファン』8月号L&Iコーナー(P.156~)で駐車券の応募要項をご案内しましたが、
すでに予定台数が埋まり、応募は終了したとのことです。ご注意願います
(誌面では「応募者多数の場合抽選」と「先着順」両方の表記がありますが、正しくは先着順で、
すでに締め切りとなりました。失礼いたしました)。

なお、今年は千歳基地開庁60周年にあたり、航空祭には記念塗装機も登場する予定です。
基地ホームページにはプログラムなども発表になっていますので、
交通規制情報を含め、こちらでご確認ください。
http://www.mod.go.jp/asdf/chitose/kouhou_event/index3.html
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丘珠駐屯地記念行事中止のお知らせ

2017-06-22 14:04:25 | 告知&ニュース
今週末、6月25日に開催を予定していた北海道札幌市の陸上自衛隊丘珠駐屯地における
駐屯地創立・北部方面航空隊創隊記念行事ですが、
5月15日に北部方面航空隊本部付隊所属のLR-2が災害派遣任務(急患空輸任務)で
函館空港に向かった際、北斗市山中で墜落、4名の搭乗員が殉職された事故を受けて、
開催を中止することになりました。

お出かけを予定していた皆さんは、ご注意をお願いいたします。

http://www.mod.go.jp/gsdf/nae/11d/jgsdf-post/images/okadama/index.html
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F-14 RIOの半生を描いた『F-14トップガンデイズ』

2017-06-21 18:01:40 | BLOG×記事


先月トム・クルーズがオーストラリアでの記者との会話のなかで
映画『トップガン』の続編制作について準備していることを公式に話したことは、
航空機ファンのなかでも話題となりました。
その続編がどんなストーリーになるのかは気になるところですが、
公開から30年以上が経過した現在も、『トップガン』そのものの人気は根強く、
映像としても、CG全盛のいまの映画と比較してもまったく見劣りすることのない
迫力には、何度観ても引き込まれます。
そしてもう一方の映画の主役ともいえる当時の米海軍の主力戦闘機、
F-14トムキャットの人気も、いまも衰えることはありません。

そんな『トップガン』の映画撮影にも協力した元米海軍RIO(レーダー迎撃士官)、
デイブ“Bio”バラネック氏は、数年前に自身の経験を“TOPGUN DAYS”という本にまとめ
出版していますが、このたび、並木書房から同書の日本語版
『F-14トップガンデイズ』(茂木作太郎訳)が刊行され、
彼の貴重な経験を日本語で読むことができるようになりました。
6月上旬の刊行にもかかわらず、早くも重版が決まったという人気だそうですが、
『航空ファン』8月号では並木書房のご厚意で同書の一部を引用して紹介、
あわせて同書未掲載のカットを含めた
バラネック氏提供の当時の貴重な写真も紹介しています。

なお、バラネック氏の管理するホームページのURLはこちら(英語)。
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