2020年から復元を開始した、旧日本海軍の艦上偵察機「彩雲」の胴体の外観がほほ整い
8月の1ヵ月間にわたって特別公開を行ないます(9月号P.46参照)。
一昨年公開の中央胴体と昨年公開の尾部を結合、全長9mの威容を間近に見学できます。
零戦21型と52型の完成機、内部構造が分かるスケルトン状態の21型と合計3機の零戦とともに
隼1型と2型、一式陸上攻撃機、運転可能な栄12型エンジン、桜花も例年どおり展示します。
また初日の8月1日(火) 10:00~12:00には飛行舘駐車場で恒例のガレージセールを開催。
零戦などの貴重な機体およびパーツなど、ほかでは入手困難なオリジナルパーツを放出します。
同時に自動車館コーナーでは、シビエランプ、旧型車両、旧型車パーツなどを販売します。
また期間中、会場では隼の復元についての秘話が収められた新作DVD『隼よ甦れ4』
ヤップ島からの零戦回収を記録した新作書籍『零戦よ甦れⅠ』も販売します。
日時:8月1日(火)~8月31日(木)10:00~16:00※休館日なし
入館料:大人1,500円、小人(18歳以下)500円、5歳以下無料
住所:山梨県南都留郡鳴沢村富士桜高原内(☎0555-86-3511)
URL:https://www.car-airmuseum.com/
アクセス:中央自動車道・河口湖IC、東富士五湖道路・富士吉田ICから車で10分
富士急行または高速バス「河口湖」からタクシーが便利。
注意:館内の撮影は携帯電話、スマートフォンに限り可能、三脚は使用禁止です。