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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

世界の傑作機スペシャル・エディションVol.6は本日発売です。

2012-07-30 07:32:54 | BLOG×記事


みなさん、大変長らくお待たせいたしました。
世界の傑作機シリーズNo.55、56の絶版から久しく、
読者の皆さんから「まだか、まだか」のあついご要望にお応えして、
世界の傑作機スペシャル・エディションVol.6<零式艦上戦闘機>が
本日全国の書店さんで発売となります。

こんどの編集にあたっては、No.55、56で定評のあった
写真解説ページを加筆修正のうえ、ひとつにつなげて転載しており、
そのボリュームなんと120ページ。
一冊にまとめた結果、零戦の栄光と悲劇の生涯を一連の流れとして
実感できるようになりました。

その半面、本文解説はすべて書き下ろし。
しかし、執筆を担当された先生方は
「零戦は書きたい。しかしいまさら、なにを書けばいいの?」と困惑顔。
すでに語りつくされた感のある零戦であるがゆえ、
他書と同じような記事を載せても始まらない、
という大きなジレンマがそこにありました。

しかし、そこは「世界の傑作機」。
これまであまり語られることのなかった設計の本質に迫る記事を掲載し、
本機のあらたな一面を紹介しています。
「そうだったのか」と思わせるような
零戦の新たな一面に気づく記述もいくつか。
多少、難解な記事もありますが、
夏の寝苦しい夜の睡眠導入剤としての効果も期待できそうです(笑)。
ただ、本機の空力理論を語るにあたっては、
最小限の航空物理学の引用は避けて通れないので、
敢えて掲載することにしました。

こうした、これまでにない零戦解説書となった本誌を
是非、書店さんで手にとってご購読ください。




『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!
コメント (6)

河口湖・飛行舘の8月公開

2012-07-28 01:15:30 | 告知&ニュース




9月号既報のように、今年も河口湖自動車博物館飛行舘が8月限定で公開されます。
今年の目玉は、一昨年から展示されている一式陸攻の前部胴体と
2001年の飛行舘の初公開時から展示されている同後部胴体が、
結合された状態で展示されること。さらに、
キャノピー後部の旋回機銃が完成に近づき、取り外した状態で展示されます。
もちろん、零戦21型(AI-101)や零戦52型(豹187)も健在、
加えて2年間展示のなかったスケルトン状態の21型が展示され、
一式陸攻と零戦3機の初めての揃い踏みとなります。
また、飛行舘が所有する愛知航空機製アツタ21型水冷エンジンを分解、
こちらは内部構造が分かるかたちで展示されるそうです。
最後に1つ、ご注意を。
写真撮影に関して、過去にいくつかのトラブルが発生したため、
携帯、スマホ以外のカメラやタブレット型端末での撮影は禁止となりました。
それでは皆さん、マナーを守って貴重な航空遺産を愛でてください。

開館期間:8月1日(水)~8月31日(金)
開館時間:10:00~16:00
入館料:大人1,000円 15歳以下500円 小学生以下無料
TEL:0555-86-3511
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夏季休業のお知らせ

2012-07-27 19:03:12 | 告知&ニュース
弊社では、誠に勝手ながら7月28日(土)~8月5日(日)までの間、
少し早めの夏期休業をとらせていただきます。

この間、お電話でのお問い合わせ、ご注文等はお受けすることができませんが
ご了承ください。ご連絡は8月6日以降にお願いいたします。


株式会社 文林堂
コメント (1)

35FWのF-16墜落も乗員救出(22日)

2012-07-24 11:06:55 | BLOG×記事
本ブログでの扱いが少し遅れてしまいましたが、7月22日に発生したF-16の墜落について
その後も含め簡単に経緯をまとめたいと思います。

7月22日1120時ごろ、北海道根室市沖の北東約870kmの太平洋上(千島列島沖の公海上)で、
三沢基地35FW所属のF-16 1機が墜落しました。
本機は0900時ごろ三沢を離陸後アラスカに向けトランスパック中で、僚機2機、
空中給油機が同道していたといいます。本機の墜落を受けて僚機などは空中で
捜索、支援を実施、第1管区海上保安本部(北海道小樽市)の要請を受けた
釧路、宮城両海上保安部の巡視船計2隻と、第3管区海上保安本部(横浜)の
ジェット機(ガルフ5と思われる)、海上自衛隊第2航空群(八戸)のP-3Cなどが捜索に出動、
近くを航行中の独立行政法人水産総合研究センター北海道区水産研究所(札幌市)の
漁業調査船北光丸が、約6時間後の1745時ごろ、脱出して海に浮いている乗員を救助しました。
乗員は命に別条はなく、救助後、米国コンテナ船マヌカイに引き渡され、
その後無事三沢に帰還したとのこと。またアラスカに向かっていた僚機も事故を受けて
いったん三沢に引き返したとのことです。

この捜索救難に対し、在日米軍司令官兼第5航空軍司令官のサム・アンジェレラ中将は
同日遅くに以下のような謝辞を表明しています。

在日米軍に所属するすべての隊員は、私たちのパイロットが無事に救出されたことに
大変感謝しています。とくにパイロットの位置を特定し救出するにあたり、迅速な
運用を提供していただいた日本政府、自衛隊、海上保安庁からの素晴らしい支援に
感謝申し上げます。また、北太平洋にてパイロットを救出して下さった
漁業調査船北光丸の乗組員の皆様、そして商船マヌカイには日本側の救助活動と連携し
パイロットを三沢に戻すことに協力いただきました。私たちは、この上なく感謝しております。
この協力体制は(日米)同盟の強い絆と高い専門的技術を表わす
素晴らしい事例となっています。(原文英文)

以下は推測を交えた補足となりますが、事故機はアラスカに向かっていたとのことで、
8月上旬より実施予定のレッドフラッグ・アラスカ12-3には13FSのF-16 12機が
参加予定となっていることから、この関連でのトランスパックだったと思われます。
また、ある情報によれば不時着水にも近い状態での墜落だったとの話もあり、
このように考えるとエンジントラブルのような突発的なものというより、燃料系などの
トラブルであった可能性も考えられます(正式な原因究明は現在進行中)。
そのため僚機や給油機もサポートができ、墜落場所が特定できていたたこと、
夏だったことなども、乗員の無事救出につながる要因だったかもしれません。



コメント

7月23日

2012-07-23 19:45:05 | 編集長日記
編集部では先々週くらいから、時間を見つけては引越し作業をしています。
と言っても、何ヵ所かに分散している倉庫の本や資料を
本社の地下室に集約しようというものです。そのほうが便利ですし。
今日も何年か分の航空ファンや世界の傑作機を並べてきました。
写真は整然とならんだ相当古い時代のバックナンバー。
左上の表紙が見える号は、航空ファン1952年11月号です。
分かりますか? 60年前の創刊号です!!

コメント (7)

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