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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

室屋義秀エアショーin大洗2024 ※中止が決定しました

2024-08-29 19:31:31 | 航空イベント


今週末8月31日(土)に、茨城県東茨城郡大洗町にある大洗サンビーチで、
エアロバティック/エアレースパイロットの室屋義秀氏操縦のエクストラ330LCによる
「室屋義秀エアショーin大洗2024」が予定されています。

エアショーは15時からの実施予定で、午前中、11時からは
近隣の大洗港区第4埠頭特設会場内でトークショーも予定されています。

​なお、この週末は
「茨城インターナショナルフィッシングフェスティバルひたちなか-大洗リゾート」を
同地域で実施、このエアショーをはじめ様々な関連イベントが予定されています。

ただし、現在台風10号が九州にあり、今後の動向も予測がつきません。
当然ながら天候等による中止や変更も予想されますので、
お出かけの際には事前の確認をお願いいたします。

室屋義秀エアショーin大洗2024
https://www.oarai-info.jp/event/postid_6098/



※8月30日追記
本イベントは天候の影響を鑑み、残念ながら中止となりました。ご注意ください。
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日本橋高島屋で「赤い翼プロジェクト」のトークショー開催

2024-08-29 14:32:55 | 告知&ニュース


東京都中央区の日本橋高島屋ショッピングセンターは明日8月30日から9月9日まで
フランスの食と雑貨を紹介する「フランス展」を開催しますが、期間中の9月1日、
1936年にフランスの飛行家アンドレ・ジャピーが挑んだパリー東京100時間飛行と、
現在、仏・日両国で進められている再現飛行計画をテーマに、作家の高樹のぶ子氏、
歴史家のクリスチャン・ポラック氏、軽井沢朗読館の青木裕子氏がトークショーを行ないます。
またフランス展会場では期間中、当時の飛行や再現飛行に関する展示を行ないます(下写真)。
「赤い翼プロジェクト」URL:https://www.redwing2024.org/

トークショー日時:9月1日(日)11:00~11:30、13:00~13:30(時間は予定)
トークショー場所:日本橋高島屋S.C.本館1階正面口特設会場
※入場は無料ですが、先着順30席が満席になった場合は立ち見になります。
※台風10号の進路等にご注意ください。

フランス展日時:8月30日(金)~9月9日(月)※最終日は18:00まで。
フランス展場所:日本橋高島屋S.C.本館8階催会場


本館8Fの「フランス展」会場の展示は9日まで。

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イタリア海軍空母カブール、F-35BとAV-8Bを載せ横須賀寄港

2024-08-23 12:00:00 | BLOG×記事


昨日8月22日午前、神奈川県の海上自衛隊横須賀地方総監部に
イタリア海軍の空母カブール(C550)とフリゲイト艦アルピーノ(F594)が寄港しました。
横須賀に米海軍以外の空母が寄港するのは2021年の英海軍クイーン・エリザベス以来で、
イタリア海軍空母の来日は、おそらく戦後初。
現在発売中の『航空ファン』10月号で特集しているとおり、
こうした動きはヨーロッパ各国のインド太平洋地域への関与の表われといえるでしょう。

カブールは今回、オーストラリアでの「ピッチブラック2024」参加の後に
日本周辺海域に北上しており、出港後には海上自衛隊との親善訓練も予定しているとのこと。
飛行甲板上には海軍GRUPAER(海軍飛行隊)のF-35BとAV-8B+/TAV-8B、
GRUPELICOT 4(第4ヘリコプター群)のMH-90Aが搭載されていました
(F-35Bは空軍32°Stormoの所属機も)。



同艦の横須賀寄港については、9月20日発売の『航空ファン』11月号でも
リポートする予定です。

米海軍の空母岸壁(12号バース)に接岸したクイーン・エリザベスとは違い、
カブールはJR横須賀駅横の逸見岸壁に接岸、
どうやら週末は乗員の休息のため停泊が続く模様なので、
一般の方もその姿を駅近くのヴェルニー公園、
横須賀軍港めぐりの遊覧船などから見ることができそうです。
※商業施設や住宅地内の生活道路などから見学する場合は、
周辺に充分な配慮をお願いします。


コメント (1)
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航空祭遠征時にも便利な航空券キャンセル保険が誕生

2024-08-20 14:53:49 | BLOG×記事


第一スマート(第一スマート少額短期保険株式会社)とスカイマークは、
「スカイマーク推し活おうえん保険(航空券キャンセル費用保険)」の提供を
本日8月20日から始めました。

これは目的地(就航先)でのイベント中止や延期、
家族やペット(犬または猫)の急な入院などで
やむを得ず航空券をキャンセルしなければならないといった際に備えた保険で、
「安心をシンプルに届ける」というコンセプトのもと
推し活をする人やZ世代の学生のアイデア等を積極的に採り入れて提供を決めたそうです。

料金は片道・1席あたり500円で、
スカイマークのホームページで個人が購入した航空券(いま得、たす得、SKYセール)が対象
(保険の申込みと同時にクレジットカードでの支払い)。
航空祭などのイベントで遠征する際にも、活用できそうです。

詳細、申し込みは下記ホームページから
https://www.skymark.co.jp/ja/support/cancellation_insurance.html
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『航空ファン』10月号はヨーロッパ各国軍機の来日などを特集

2024-08-16 13:00:00 | BLOG×記事


『航空ファン』10月号は、久しぶりに定期の8月21日(水)の発売です
(一部発売の遅れる地域があります)。

今月の特集は「ヨーロッパ各国機、太平洋へ」。
自衛隊は戦後長らく「集団的自衛権の行使」にあたるとして
アメリカ以外の国との共同作戦のための訓練を積極的に行なってきませんでしたが、
現代の混とんとした国際情勢のなかで一国のみでの有事対処は現実的ではなくなっており、
ここ数年は日本へも各国の戦闘機が来るなど、
自衛隊も様々なかたちで各国との共同訓練を実施するようになっています。
そしてこの夏は共同で太平洋地域に航空戦力を派遣する世界一周訓練を実施し
日本にも飛来したドイツ、スペイン、フランスと、
またオーストラリアと日本に戦闘機部隊を派遣したイタリアと訓練を実施しました。
今月はこうした共同訓練の模様を千歳、百里、三沢やオーストラリアからリポート、
さらには、なぜヨーロッパ諸国はウクライナやパレスチナの情勢も不安定ななか
遠くインド太平洋地域にまで戦力を派遣するのか、各国の思惑を探ります。

そして第2特集ではF-35B/Cの艦上運用の状況を解説します。
本家アメリカ海軍の空母や強襲揚陸艦に続き、
イギリス海軍や間もなく来日するイタリア海軍の空母、
将来的には海上自衛隊の護衛艦にも搭載されるF-35ライトニングⅡをどう運用するのか、
空母リンカーン艦上で作戦に従事する海兵隊のF-35Cのフォトリポートや
海自「いずも」型護衛艦の最新の姿を含めて紹介します。

そのほかにもカラーページではスウェーデン歴代戦闘機の空撮、
デンマーク空軍のF-35AとF-16AMソロディスプレイ、
Jetflyに見る最新ビジネス機の流れなどを紹介しています。
とくにSwAFHFという団体が保有するドラケンやビゲン、
現役スウェーデン空軍のJAS39Cの競演は必見です。
さらに天橋立、能代港、石巻でのブルーインパルスのフライト、
見えてこない空自T-4後継機の行方、初の艦船試験を実施したレオナルドAW609、
陸自の陸曹と幹部の操縦士課程の卒業式や、
UH-60J除籍式も行なわれた館山のヘリコプターフェスティバル、
八戸航空基地サマーフェスタのリポートなどの記事も掲載しています。

※お詫びと追記
本コメント欄でハヤシ様がご指摘のとおり、P.72~73のヘリコプタ―フェスティバル in TATEYAMAの記事中で紹介しているUH-60J配備基地に、下総航空基地の下総救難飛行隊が抜けておりました。この場をお借りしてお詫びいたします。
コメント (3)
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