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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

世界の傑作機No.146は本日発売です。

2011-09-30 10:39:06 | BLOG×記事



世界の傑作機No.146『E.E.キャンベラ/マーチンB-57』が、
本日全国の書店さんで発売されます(一部地域では少し遅れるようです)。

第二次大戦後のアメリカ空軍の爆撃機に関していえば、
No.127のB-26(A-26)、No.125のB-36、No.142のB-47、
No.31のB-52、No.64のB-58、No.121のB-1、そして今回のB-57で、
メジャーなタイプはほぼラインナップ化したことになります。
ただメジャーといっても、B-57は他の華々しいタイプに比べれば
これといった新機軸もなく、いまひとつ地味ではありました。
しかし、それこそが本機の最大の長所でもあったのです。

本号に写真と記事を提供してくれた元B-57パイロットの
R.C.ミケッシュ氏も、本機を「戦闘機なみの機動性を発揮し、
かつ長大な航続性能と爆撃プラットフォームとして抜群の安定性をもつ」
と絶賛しています。

本家イギリス空軍ではキャンベラを55年間も運用しており、
後年ではいぶし銀の趣がありましたが、
電子戦訓練機T.17などは前衛的な機首形状をしており、
一種独特な魅力を漂わせていました。

本邦初、空前絶後のキャンベラ特集号、読み応えたっぷりの記事を満載しています。
是非ご購読ください。


写真は南ベトナム、ファンラン基地で発進に備え待機中のB-57B。
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787無事に日本到着!

2011-09-29 18:46:16 | 編集長日記
ANAが世界に先駆けて運航するボーイング787の1号機が9月28日早朝、羽田空港に到着しました。
シアトルでの調印式やイベントを終えた同機は、日本時間の前夜11時過ぎにペインフィールドを離陸、
約10時間の飛行を経て到着したもので、運航には3名のANA機長があたっていたそうです。
羽田空港には、早朝(7:00集合)にもかかわらず海外を含め300人を越す報道陣が集結、
そのときを待ちました。薄もやの中に現われた機影はやがて特徴ある主翼の反りを見せながら
滑走路34Rに接近し、予定よりやや遅れた9時過ぎに着陸。その瞬間、拍手と歓声が上がりました。
ANAでは、10月26、27日に世界初の商業フライトとして成田―香港のチャーター便を運航、
11月1日からは羽田―岡山、広島線の国内定期便を開始、来年からは
羽田―フランクフルト線に就航させる計画です。2号機以降も続々引き渡される予定で、
今後787とANAからはしばらく目が離せそうにありません。787 1号機の引き渡しと到着、
『航空ファン』12月号(10月21日発売)で詳しくお伝えする予定です。

“インスピレーション・オブ・ジャパン”がテーマのスペシャル
マーキングをまとった1号機(JA801A)。2号機(JA802A)も
この塗装。



フェリーを担当した、左から樋上機長、早川機長、有村機長。
今回、樋上機長は離陸を、早川機長は着陸を担当した。



これが噂のキャビンウィンドウ。下にあるボタンで5段階に明
暗を調整できるが、変化には少々時間がかかる。



こちらも話題のウォシュレット式トイレ。ただし、左最後部の
1ヵ所はウォシュレットではないのでご注意を。


ついでの話題をもう1つ。写真はC滑走路のタッチダウンポイ
ントを撮るためANA原動機センター工場屋上に集まった報道
陣だが、着陸まで1時間近く余裕があったため、少々持て余
し気味。中央で記念写真を撮っているのは本誌でもお馴染
みの航空カメラマン諸氏。
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レッドブルアスリートのコラボイベント

2011-09-22 21:45:32 | BLOG×記事
台風15号が日本に接近していた9月20日、栃木県のツインリンクもてぎ
「Red Bull Wings vs Wheels」というメディアイベントが行なわれました。

これはレッドブルがサポートするふたりのトップアスリート、
エアロバティックスパイロットの室屋義秀氏とオートバイレースの最高峰、
MotoGPで活躍する青山博一選手のコラボイベント。9月30日から10月2日にかけて
ツインリンクもてぎで開催されるMotoGP日本グランプリのために青山選手が
一時帰国したこのタイミングで特別なパフォーマンスを行なって、東日本大震災に
見舞われた北関東、東北と日本に勇気を元気をもたらし、Moto GP 日本グランプリを
盛り上げ、さらに世界中の人々に日本が安全であるというメッセージを伝えようというもの。



あいにくの天候で残念なことにパフォーマンスは中止となってしまいましたが、
室屋氏はエクストラ300Sで、青山選手はバイクでツインリンクを駆け回り、
超低空飛行の室屋氏と疾駆する青山選手の様子を映像、写真で記録しようというものでした。
ふたりともこのパフォーマンスを楽しみにしていたのですが、天候、とくに視程が悪く
室屋氏のエクストラがフライトできる条件に達しなかったため、今回は残念なことに
地上での顔合わせだけとなってしまいました。

MotoGP日本グランプリは東日本大震災の影響で秋に順延となり、また福島第一原発の
事故の影響もあり一時は開催を危ぶむ声も出ていましたが、ようやく開催の準備が整い、
青山選手も日本でのレースに気合い充分の様子。室屋氏との交流でレッドブル言うところの
“翼”を授かった青山選手の、日本、そして被災地への思いを込めた戦いに注目したいと思います。



今回撮影場所となったツインリンクもてぎでは、1999 年からMotoGP日本Gグランプリが、
1998 年から2008 年にはエアロバティックス日本グランプリ“オートボルテージュ”が
開催されていました。
そしていまさらの情報で恐縮ですが、9月18日に当地で決勝が行なわれた
インディジャパン・ザ・ファイナルでは、オープニングイベントとして第302飛行隊の
F-4EJ改が百里基地より飛来、迫力の飛行展示を見せています。
HondaJetの生産も始まっているホンダが母体となっているサーキットだけに
空モノにも思い入れが深いのはご存じのとおりで、11月23日から27日にかけて
開催される、とちぎ熱気球インターナショナルチャンピオンシップのメイン会場の
ひとつともなっています。

今回のMotoGPでは航空機関連のパフォーマンスは予定がありませんが、
場内のFanFunラボにはHondaJet以前にホンダが試作したMH02の実機も飾ってありますし、
青山選手の応援を兼ねて、ツインリンクもてぎに出かけてみてはいかがですか? 
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誌上限定販売の米海軍航空100周年CVW-5記念パッチ発送開始

2011-09-22 19:35:33 | 告知&ニュース


航空ファン9月号ではCVW-5/CVN-73米海軍航空100周年記念パッチを付録としてつけ、
さらにCVW-5各飛行隊バージョンパッチを誌上限定販売商品として受け付けましたが、
こちらの生産が完了、編集部に到着しました! 

さっそく本日よりヤマトメール便で順次発送を開始しており
9月27日ごろまでにすべての発送が完了できる予定です。ご注文いただいた皆さんには、
まもなくお手元に届くかと思います。いましばらくお待ちください。

ご注文いただきましたみなさまには、心より御礼申し上げます。
今後も読者のみなさんに満足いただけるような付録や、誌上限定販売を
企画していきますので、よろしくお願いいたします。

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自衛隊関連DVDがコンビニで発売開始

2011-09-21 03:52:19 | BLOG×記事
本日から、全国のセブンイレブンとローソンでの限定発売として、
陸海空自衛隊の装備品を紹介するDVD、3タイトルが発売になります。
販売元はリバプール、価格はそれぞれ1,980円(税込み)で、 3自衛隊それぞれが
約40分の作品にまとまっています。監修は岡部いさく氏が担当、 ナレーションは
テクニカルイラストレーターとしてはもちろん、声優としても活躍する天神英貴が担当します。



作品のタイトルと内容は以下のようになっています。
■「陸上自衛隊の力-すべては安心のために-」
戦車、自走榴弾砲、歩兵戦闘車、各種装甲車両、各種火砲、施設車両のほか、
航空部隊の保有する戦闘ヘリ、輸送ヘリ、汎用ヘリなどについても解説。
迫力満点の実弾射撃訓練の映像の他、最新鋭の10式戦車や、米国ヤキマでの
90式戦車やMLRS(多連装ロケット)の実射訓練などの貴重な映像を交え、
陸上自衛隊の「力」を余すところなく紹介する。

■「海上自衛隊の力-すべては安心のために-」
イージス護衛艦やヘリコプター搭載護衛艦などの各種護衛艦の他、
潜水艦、輸送艦、補給艦、掃海艇などの各種艦艇だけでなく、哨戒機や救難機など、
海上自衛隊が保有する航空戦力についても詳細に解説。
各種艦砲やミサイルの発射シーンなどの貴重な映像を交え、海上自衛隊の「力」を
余すところなく紹介する。

■「航空自衛隊の力-すべては安心のために-」
戦闘機や警戒機、輸送機、救難機などの主要な装備や防空体制を解説。
激しいACM(対戦闘機戦闘)訓練の映像や、ミサイルや機関砲の実射シーン、
国産輸送機XC-2の飛行試験映像、実際のスクランブル発進で捉えた
国籍不明機の貴重な映像などを交え、航空自衛隊の「力」を余すところなく紹介する。
       
映像はこれまでバンダイビジュアルやあだちビデオから作品として発表されている映像と、
陸海空幕広報室、JTF-TH、防衛省技術研究本部から提供を受けた映像、東日本大震災の被災地で
新たに撮影した映像を再編集したもので、資料的価値の高い過去の映像から最新の映像まで
さまざまなシーンが盛りだくさんです。最新映像の一例としては、空自ではXC-2の
試験中の空撮、海自では新護衛艦あきづきの進水、陸自も10式戦車など、見どころも満載です。

ミリタリーや航空関連というのは、意外と一般の人の興味もあるものの、DVDなどは
CDショップなどでも品揃えは多くないのが現状で、簡単に入手できるような状況には
これまでありませんでした。
こうした作品がコンビニに、この価格帯で並ぶことで、マニアばかりでなく
一般の方々にも観てもらいやすい環境が整うわけで、今後の展開にも期待したいところです。
もちろん作品の内容はマニアが観ても充分に納得のいくクオリティになっていますので、
ぜひ購入してみてください。それによって今後、コンビニでのDVDラインナップが
さらに充実していくかもしれません。
そしてリバプールでは現在、東日本大震災における自衛隊の災害派遣の実像を記録した
DVDの制作も始めているとのこと。こちらも近い将来コンビニで入手できることになると
思うので、期待して待ちましょう。
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