FROM EDITOR・・・・・

航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

今朝のソーラーインパルス2

2015-06-30 11:30:09 | BLOG×記事
昨日未明に名古屋を離陸したソーラーインパルス2は、
現在順調に太平洋上を東進中です。

昨日もご紹介したとおり、現在はソーラーインパルスのオフィシャルページでの
ライブ配信も行なわれていますので、彼らの冒険をナマでご覧ください。


公式サイトはこちら

ちなみに現在、Si2は高度14,000ft付近を対地速度40kt以上で飛行中。
ボルシュベルク氏は離陸から一日とちょっとを狭い機内で、
1回わずか20分の睡眠を細切れにとりながら機体を操っています。
これまでに総計4時間ほどの休息をとっているようです。

コメント

ソーラーインパルス2、名古屋を離陸!

2015-06-29 15:17:24 | BLOG×記事

Photos:SOLAR IMPULSE
本日、6月29日(月)0304時ごろ、ついにソーラーインパルス2 がハワイに向けて
名古屋空港を離陸しました。今回は再チャレンジに伴う混乱や迷惑等を避けるために、
離陸が確実な状況になるまでメディア、報道関係者にもアナウンスされなかったため、
突然の出発に驚いた方も多いことでしょう。また同様の混乱を防ぐ理由と思われますが、
公式サイトでのライブ中継、また機体からの位置情報信号ADS-Dも発信されなかったため、
追跡アプリ等でも追跡することができませんでした。離陸から12時間ほど経過した現在は、
公式サイト上でライブ配信が行なわれており、飛行経路のほかパイロットや機体の状況なども
ほぼリアルタイムで確認できます。

まずはPoint of No Return(決心点)を無事に通過し、ハワイ到着までの成功を祈りたいと思います。



ソーラーインパルス2公式サイトはこちら
コメント

JAL FLY to 2020 特別塗装機お披露目

2015-06-26 18:38:51 | BLOG×記事

CG:JAL
6月15日に東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の
オフィシャルパートナー契約締結を発表したしたJALは本日、応援の第一弾として、
CMキャラクターを務める「嵐」の大野 智さんがデザインした
「JAL FLY to 2020」特別塗装機を羽田のM2格納庫でお披露目しました。

会場には大野さんのほか相葉雅紀さん、松本 潤さん、二宮和也さん、櫻井 翔さんら
メンバー全員が顔を揃え、お披露目式典を盛り上げました。

タイトル写真(CG)が大野さんの作品と嵐のメンバー全員の顔を描いた
特別塗装機のボーイング777-300(実機はJA751J)。同機は明日の那覇行き以降、
おもに東京と那覇・札幌、大阪と那覇を結ぶ路線に投入予定。
式典で登壇した森 喜朗・競技大会組織委員会会長は
「ぜひ国際線にも特別塗装機を飛ばしてください」と、
植木JAL社長に訴えていました(本誌も激しく同意!)。

※現場写真をアップすることができず、申し訳ありません。
本誌次号での掲載までお待ちください。


コメント

Peach 羽田就航を発表

2015-06-25 16:01:47 | BLOG×記事


Peach(ピーチ・アビエーション)は先ほど都内で記者会見を開き、
国内LCCとしては初めてとなる羽田空港への定期便乗り入れを発表しました。

路線は台北(桃園)線で、8月8日から週6便(※1)の運航。
MM1029が羽田0555時発・桃園0830時着、MM1028が桃園0030時発・羽田0445時着
というのが10月24日までの運航スケジュールです(※2)。

※1.火曜日は運休 ※2.MM1029の木・日曜日は0900時着



運賃は片道ハッピーピーチが7,680~42,380円。
「弾丸スペシャル」と銘打った往復12,000円のコースも設定されました。
発売開始は近日中に、とのこと。詳しくはPeachのwebサイトまで。
また、8月7日からの関空―桃園便の増便も合わせて発表されています。

上段写真は羽田就航を発表する同社の井上慎一代表取締役CEO。
コメント

名古屋の夜

2015-06-24 20:18:10 | 編集部日記
前日、三井編集長がセントレアに着陸したB.787試作初号機の取材に行ったばかりのところ、
私こと神野が、昨夜は名古屋空港に急きょ出張することになりました。

というのも、6月1日深夜にダイバートしたソーラーインパルス2が
ついにハワイに向けて離陸するとの案内が届いたため。
離陸は空港のトラフィックがない0230時の予定で、2100時の最終天候ブリーフィングでも
OKの判断、2230時に集まった報道陣と、大村愛知県知事、ブーヘル在日スイス大使の前に、
深夜を過ぎたころ、まもなく太平洋横断に向かうアンドレ・ボルシュベルク氏が
その姿を現わし、セレモニーとインタビュー対応などが行なわれました。



その後、報道陣の前にモバイルハンガーから出てきたソーラーインパルス2が登場、
飛行準備と出国手続きを済ませたボルシュベルク氏が機体に乗り込みます。





B.747より長いウイングスパンは近くで見ると圧巻で、すでにLED照明も一部点灯しています。
このLED照明、消費電力はごくわずかだそうで、また離陸を前にモバイルハンガーの
白い屋根を通してしっかりと太陽光で充電は完了しているとのこと。
ソーラーインパルス2の準備は万端です。

プリフライトチェック後、サポートスタッフの手で滑走路に移動したソーラーインパルス2は、
離陸のときを待ちます。

がしかしここでモナコのMCC(ミッションコントロールセンター)から、ハワイの沿岸付近は
到達が予定される5日後ごろの天候が芳しくない方向に推移していると入電。

判断をするために30分の離陸延期が発表され、またさらに0400時まで待機が続きましたが、
残念ながらこの日の離陸はキャンセルが決定。
撤収の始まっていたモバイルハンガーもその作業を中断、再度組み立てられることが決まり、
機体もエプロンに戻ってきました。






取材をしていた立場としては、もちろん離陸の瞬間を見ることができず残念ではありましたが、
県知事やスイス大使の見送りを受け、パイロットは出国手続きまで済ませたにもかかわらず、
冷静に状況を分析、ギリギリまでねばって安全を優先した正しい判断を下したチームの
プロフェッショナリズムを見た気がしました。

チームの広報担当は「今日離陸できなかったのは残念ですが、記録飛行はまだまだ続きます。
私たちもインターネットや報道の皆さんの力を借りて最新の情報を発信し続けていくので、
どうか引き続きプロジェクトを応援してください」と話していました。
ソーラーインパルス2のホームページはhttp://www.solarimpulse.com/、また
フェイスブックやツイッターでも最新の情報を逐次更新しているので、
皆さんもぜひ今後の動向にご注目ください。


なお、この取材が急きょ入ったため、昨晩予定していた『翼TV』とのコラボ企画、
ニコニコ生放送「航空ファン8月号情報トーク」もなんと名古屋から放送となりました。
同じくソーラーインパルス2の取材に行った岩吉プロデューサーに加え、
ゲストに赤塚 聡カメラマンにも参加いただき、賑やかな番組配信となりましたが、
放送場所も、名古屋空港内のNPO飛行クラブ、スカイシャフト21のハンガーという、
いままでにない、カッコいいシチュエーションでの放送となりました。
なお、スカイシャフト21はライセンスを持っていない人でも会員になることができるクラブ。
いろいろな職業の方が参加しているということなので、興味のある方はぜひ
ホームページをご覧いただければと思います。



昨夜快く場所をお貸しいただいたスカイシャフト21の皆さん、急なゲスト出演をいただいた
赤塚カメラマン、本当にありがとうございました。             (神野)


コメント (2)

カレンダー

2015年6月
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

バックナンバー

  • RSS1.0 RSS2.0

gooブログ おすすめ