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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

ANA『鬼滅の刃』じぇっと -壱-、就航

2022-01-31 13:51:58 | BLOG×記事


ANAがテレビアニメ『鬼滅の刃』とタイアップした特別デザイン機
「『鬼滅の刃』じぇっと -壱-」ボーイング767-300ER(JA616A)が完成。
昨日の成田発着の遊覧フライトに続き、今日から羽田ベースの定期便に就航しました。

同機の機内では、客室乗務員が禰豆子の着物をイメージしたオリジナルエプロンを着用
炭治郎の羽織柄である市松文様を型押ししたレザー仕様のヘッドレストカバーが備わり
炭治郎らキャラクターによる機内アナウンスなどのサービスが行なわれます。



今日の初就航から2月15日までの間は、
羽田7:25発・福岡9:30着のNH241、福岡10:20発・羽田11:55着のNH246
羽田13:00発・伊丹14:10着のNH25、伊丹15:00発・羽田16:10着のNH30
羽田17:00発・新千歳18:35着のNH73、新千歳19:30発・羽田21:10着のNH78
の固定スケジュールが組まれており、その後は各路線へ就航の予定です。

また3月末までには、同デザイン機の2号機が登場することになっており
その詳細は決まり次第、ANA専用サイトにアップされる予定です。
またすでに始まっている各種キャンペーンについても、上記サイトをご覧ください。

上写真は30日午前、羽田から遊覧フライトの行なわれる成田へ向かう特別デザイン機。
下は29日、羽田ANA格納庫で行なわれた機体お披露目式でのキャラクターとCA。


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あいち航空ミュージアム 第4回フォトコンテスト作品募集

2022-01-27 17:06:42 | 告知&ニュース


愛知県営名古屋空港に隣接するあいち航空ミュージアムでは、
4回目となる「フォトコンテスト」を今年も開催、
2月2日から3月31日の期間に作品を募集します。
※掲載した写真は第3回の入賞作品の一部です。

前回同様、今回もカテゴリーは(A)民間機(旅客機)部門 (B)民間機(その他)部門 
(C)官用機(自衛隊機)部門 (D)官用機(その他)部門 (E)航空関連施設・車両等部門の5部門。
コロナ禍の影響なども考慮して、2019年1月以降の撮影作品が応募対象となるそうです。



締め切り後、審査を経て4月下旬に入賞者が発表され、
4月29日からミュージアム内に入賞作品が展示される予定になっています
(6月27日までの展示を予定)。
また展示初日の4月29日には審査員による作品の講評と写真講座の
トークショーも予定しています。
なお、航空ファン編集部も引き続きコンテストに協力していきます。

最後に余談です。5つの部門のうち(E)の航空関連施設・車両等部門は、
他部門に比べ例年応募作品が少ないのですが、空港・飛行場の四季や、
従業員や送迎といった空港に絡む人々などをテーマにした
写真映えする情景作品も対象となる、「狙い目」のカテゴリーです。
ぜひそういった写真のご応募もお待ちしています。



詳細は下記あいち航空ミュージアムのホームページの告知をご覧ください。
https://aichi-mof.com/news/2022/01/321331.html
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新(不定期)連載『Jim Larsen’s View Finder』

2022-01-26 18:48:13 | BLOG×記事
皆さんはジム・ラーセン(Jim Larsen)をご存じでしょうか? 
1960年代からアメリカの航空シーンを情感豊かに撮影し、
『航空情報』や『航空ジャーナル』など、1970~80年代の日本の航空雑誌でも
その作品が多く掲載されていた、オールドファンには懐かしいカメラマンです。



彼はいまも現役で、『航空ファン』にもウォーバーズをはじめ、
さまざまなニュース、写真を提供し続けてくれていますが、
現在発売中の3月号からは、これまでの彼の作品をテーマごとにセレクトして紹介していく
『Jim Larsen’s View Finder』(ジム・ラーセンのカメラファインダー)と題して
不定期連載が始まりました。



第1回は彼の航空写真の原点ともいえる、1960年代のリノ・エアレース。
現在は取り付けカメラを含めた機材の発達もあって、
驚くようなアングルの写真を見ることも増えましたが、
当時のカメラは性能も限られており重く、もちろんピントも露出もマニュアル。
ジムがどのようにして撮影しているのかを想像しながら、当時の航空機ファンが
誌面にくぎ付けになった珠玉の作品の一部を、これからも不定期で紹介していきます
(次回は3月18日発売の5月号への掲載を予定)。
ご期待ください。

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航空ジャンク市は中止

2022-01-26 18:23:44 | 告知&ニュース
本誌2月号.140で開催をお伝えした航空科学博物館の航空ジャンク市(1/29-30)ですが
「千葉県内および首都圏における感染拡大が一層深刻な状況となっている現状において
お客様の安全と安心の観点から、やむなく開催を中止とさせていただく判断をいたしました」
との発表が、先ほど航空科学博物館から配信されました(1月26日18:19受信)。

ご注意いただくとともに、次回(3月予定)をお楽しみに!
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F1レースから各国アクロバットチームなどのデモが消える!?

2022-01-21 17:19:33 | BLOG×記事


各国を転戦する自動車レースの最高峰フォーミュラワン(F1)では、
空軍のアクロバットチームなどによるフライオーバーが
オープニングセレモニーの華でした。
しかし残念なことに、これまでブルーインパルスについては
日本GPへの参加は天候の影響を含めたさまざまな事情もあり実現していません。

そしてF1は2022年のシーズンから、こうしたアクロバットチームを含む
軍用機によるフライトを許可しなくなると、F1-Gate.comが伝えています。

ニュースのリンクはこちら
https://f1gate.co/3nH9lye
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