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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

8月8日

2025-08-08 22:50:36 | 編集長日記


昨日今日と、東京は少しだけ暑さが和らぎましたが、今年の夏は厳しい日々ですね。

航空ファン編集部は7月最終週に早めの夏季休暇をいただき、
今週は21日発売の10月号の編集に精を出していました。

お盆休みを控えて国内の自衛隊関連の話題も多く、
やることもいっぱいなのですが、進行が早いなかでも
できるだけ今月号に多くの情報を載せるべく頑張ってみました。

そして今日が10月号の校了日。
昨日、新田原に到着した航空自衛隊のF-35Bの話題は、
なんとかご紹介できることになりました。
そして7月から8月にかけて国内や日本周辺で活発に行なわれていた米軍演習
「レゾリュートフォース・パシフィック」、通称REFORPACが次号の特集。
ほかにも万博で飛んだブルーインパルスや
佐賀駐屯地に配備された陸自のV-22なども紹介しています。

まもなく大半のデータを印刷所に引き渡せる予定です!
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7月9日

2025-07-09 11:06:33 | 編集長日記


昨夜(8日)遅く、『航空ファン』9月号の編集作業が終わり、印刷所にデータを引き継いで
無事「校了」となりました
(現在、問題がないか確認中。印刷所から不測の電話やメールが来ないことを祈りつつ…)。

最近は印刷の工程の変更があって、進行と締め切りが以前より早いのですが、
今月はいつにも増してのタイトなスケジュール。
というのも、毎月の発売日である21日は、今月は「海の日」の祝日で月曜日にあたるため、
9月号の発売日はなんと、7月18日(金)なのです。
われわれの作業はタイトでしたが、きっと皆さんのお手元にはいつもより早く届くので、
喜んでいただけるはず…。

特集では、5月に墜落事故も発生してしまったT-4について、今後本格化するであろう
後継機問題などを、アメリカ軍の練習機の状況や候補機なども交えて紹介していきます。
また徳永克彦カメラマンには、航空自衛隊も採用を決めたT-6テキサンⅡの発展型軽攻撃機、
AT-6THウルバリンの迫力ある空撮リポートをまとめていただき、
巻頭では珍しいメキシコ空軍のF-5E/Fなども紹介します。

さらに、イランの核施設を米空軍B-2Aでの爆撃を含めて攻撃したミッドナイトハマー作戦の
詳細についても、緊急解説しています。
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6月10日

2025-06-10 23:01:48 | 編集長日記


『航空ファン』8月号の校了日を迎えて、最終編集作業中です。

今月は新しい機材の配備計画などが進んでいる在日米軍について特集します。
UH-1NとPACAF F-16デモチームのラストステージとなった横田基地友好祭や
F-15EX、F-35Aの日本配備の予定についても触れていますのでお楽しみに。
さらに自衛隊ネタではF-35Bの初号機初飛行を速報するほか
年度末に退役したC-1についてもあらためて紹介。

6月20日の発売をお楽しみに!
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テレビドラマ『PJ ~航空救難団~』と埼玉県赤十字の献血キャンペーン追記

2025-05-23 14:17:12 | 編集長日記
テレビ朝日系で木曜日21時から放送中のドラマ『PJ ~航空救難団~』。
コアなファンや現職の方を含め、SNSなどではいろいろな意見も出ていますが、
編集神野は毎週かなり楽しみに視聴しています。とくに4話、5話の山岳救難訓練パートでは、
(単純なシロウト目線ではありますが)
実際の救難員訓練の過酷さ(や教官諸氏のふるまいのリアルさ)を強く感じつつ、
けっこうウルウルしながら観ていました。
全般に見ていけば脚本や演出などに「?」な部分も当然ありますが、
それでも「イマドキのテレビドラマ」としての脚色を含め、うまく作っているなと思います。

若い世代の人のなかには時代錯誤なハラスメントと捉える人もいるかもしれませんが、
「ただ単にしごいてるわけではなく、この世界ではやれないと自らもまわりの人も危ないんだ」
という空気を感じさせてくれます。
一方で厳しいながらもどこか抜けているところのある主任教官宇佐美役、内野聖陽氏の
魅力的な演技やキャラクターも作品では生きていますし、
ほかの教官役の濱田 岳氏、眞島秀和氏、高岸宏行氏らのかもしだす「救難員教官っぽさ」も、
作品のエッセンスです。
さらに神尾楓珠氏ら学生を演じるキャストの皆さんについても、
役作りへの入れ込み具合を感じます。

なお、裏情報によれば、本作品の撮影はまだまだ継続中のようです。
もともとの撮影開始が遅めだったと言われていますが、
それに加えて5月14日のT-4事故があり、ドラマの舞台となる小牧基地でも
その対応で影響が出ているようです。
撮影期間中に大きな任務が入ったことは航空救難団にも想定外でしょうし、
大変なことだとは思いますが(きっとテレビスタッフも現場の空気を感じているのでは)、
なんとか乗り切ってこの機会に多くの人に向けてよい作品を発信してほしいと感じています。
最後まで息切れなく走り切ってもらえればと心から願っています。

『PJ』ホームページ
https://www.tv-asahi.co.jp/pj/





そして航空救難団といえば、先日ここでも紹介した埼玉県赤十字血液センターが
航空自衛隊入間基地とコラボレーションしての献血キャンペーン第2弾、
航空救難団クリアファイルも好評のようです。
こちらは、同センターのご厚意で発売中の『航空ファン』(7月号)に
読者プレゼントも提供いただきました。
地域にお住まいでない方などのご応募をお待ちしています。

埼玉県赤十字血液センター キャンペーンページ
https://www.bs.jrc.or.jp/ktks/saitama/2025/05/2-1.html




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5月10日

2025-05-10 23:49:33 | 編集長日記


ゴールデンウィーク(最近は大型連休というほうが一般的とか)が終了したかと思えば、
7月号の校了日はすぐにやってきました。

次号の特集はブルーインパルス。
4月13日の万博開幕式から松島基地での訓練と第11飛行隊を取材して、
飛行隊にとって30周年となるシーズンを紹介します。
そして今回、とくに西日本のみなさんにはお馴染みのエアショーパイロット、
ウイスキーパパの内海昌浩氏に、ブルーインパルスに同乗してもらいました。
エクストラのエアロバティックスとはどう違うのか、
彼らのフライトはどんなものなのか、分かりやすく紹介してもらいます。

連休中もあいち航空ミュージアムや岩国基地フレンドシップデーに出かけ、
ミュージアムのフォトコンテストの優秀作品の紹介や
フレンドシップデーの模様も次号で掲載しますので、
これらにもご期待ください! 

『航空ファン』7月号は、5月21日(水)の発売です!
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毎月21日発行の月刊誌『航空ファン』、奇数月30日発行の『世界の傑作機』は共に文林堂の定期誌です。このブログでは、編集部による耳よりな情報を随時発信していきます!
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