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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

フジテレビ ネット配信新番組のお知らせ

2015-03-30 20:13:11 | BLOG×記事
               

フジテレビでは4月1日(水)からパソコンやスマートフォン、タブレット端末で、
いつでもどこでも最新のニュースや動画のオリジナルニュース解説を視聴することができる、
マルチデバイス対応のニュース専門局「ホウドウキョク」をスタートさせます。
そのなかの注目のコンテンツ、『能勢伸之の週刊安全保障』をご紹介しましょう。

日々、世界のどこかで銃声が鳴り響き、爆弾が炸裂し、尊い人命が失われる…。
戦争とは、もっとも暴力的な紛争解決手段です。何がそこで起き、誰が関わり、
そして、その背景には何があるのか。そのようなさまざまな戦争に関する、
「なぜ?」を深く掘り下げるというのがこの番組の趣旨。

タイトルにある能勢伸之氏とはフジテレビの軍事・安保分野を担当する解説委員で、
放送業界ではちょっと有名な軍事情報通です。その能勢解説委員とともに、
皆さんよくご存じの軍事評論家の岡部いさく氏と宇垣大成氏が力を込めた解説を行ない、
加えてマルチタレントの小山ひかるさんも登場します。


日本周辺では航空自衛隊のスクランブル数が増加しています。
日々のニュースではこうした軍事用語が当たり前のように使われていますが、
いまひとつ理解できないといった方々に丁寧に、出演者が極力、精確に、
視聴者の質問を受けるかたちでひたすら丁寧に解説してくれるとのこと。
さらに集団的自衛権が各方面で討議されていますが、自衛隊は何ができるのか?
また、東日本大震災で「災害派遣」され、その存在感を増した自衛隊ですが、
もしもあなたが災害にあったとして、災害派遣された自衛隊に、何が期待できるのか?
そうした自衛隊への素朴な疑問や、底力も紹介されます。

<以下はフジテレビからリリースの視聴概要です>
放送:  2015年4月4日から、
     毎週土曜日 午後8時~(約2時間)
視聴方法:
【NOTTVでの放送】
名称 NOTTV2 by ホウドウキョク24
提供開始日 2015年4月1日(水)11時より
視聴方法 NOTTV対応のスマートフォン・タブレット端末にて視聴可能
利用料 NOTTVパック(月額/税抜635円)またはNOTTVシングル(月額/税抜400円)
※NOTTV対応のスマートフォン、タブレットの各機種についてはNOTTVオフィシャルサイト(http://www.nottv.jp/)をご確認下さい。

【フジテレビオンデマンドでのLIVE配信】
名称 「ホウドウキョク24」
提供開始日 2015年4月1日(水)11時から(予定)
視聴方法 PC・スマートフォン・タブレットで視聴可能
視聴条件 フジテレビオンデマンド」の会員(有料)であればどなたでも視聴可能
URL http://fod.fujitv.co.jp/ (「フジテレビオンデマンド」サイト)

【オリジナルサイトでのチャンネル一部無料配信】
名称 「ホウドウキョク」
提供開始日 2015年4月1日(水)11時から(予定)
視聴方法 PC・スマートフォン・タブレットで視聴可能
URL http://www.houdoukyoku.jp/

「フジテレビオンデマンド」概要
地上波番組をはじめ、過去のドラマ・バラエティ、音楽LIVE、アニメなどさまざまなジャンルのコンテンツを配信。2008年11月から地上波番組の見逃し配信を開始。PC、スマートフォンにてご利用いただけます。

タイトル 「フジテレビオンデマンド」
利用料金 月額コース300円、500円、1,000円、2,000円(税抜)
いずれかのコースに登録いただき、各コースで付与されたポイントをご利用しご購入ください。
対象端末 PC(WIN・MAC)スマートフォン、タブレット(iOS・Android™OS)
URL http://fod.fujitv.co.jp/

「NOTTV」サービス概要
NOTTVは手軽に多チャンネル放送をお楽しみいただけるスマートフォン向け放送サービスです。
対応端末があれば、いつでもどこでも、お好きな場所で視聴できる新しいテレビライフを提供します。バラエティやドラマなどのオリジナル番組からスポーツ中継、24時間ニュース「ホウドウキョク24」を見られるNOTTV1&NOTTV2に加え、フジテレビONEスポーツ・バラエティ、フジテレビTWOドラマ・アニメを含むBS・CS放送で人気の6チャンネルが全て見放題のお得なNOTTVパック(月額サービス利用料:税抜635円)のご契約をオススメします!

お問い合わせ先
NOTTVオフィシャルサイト http://www.nottv.jp/
NOTTVカスタマーセンター
0120-592-360(受付時間10:00~18:00)
※本文中に記載の会社名、製品名、サービス名等は、それぞれ各社の商標または登録商標です。


(左から)能勢伸之氏  フジテレビ解説委員
     岡部いさく氏 軍事評論家
     小山ひかる氏 マルチタレント
     宇垣大成氏  軍事評論家
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世界の傑作機No.166は明日発売です

2015-03-29 12:29:47 | BLOG×記事

ツポレフTu-128 “フィドラー”。
50代以降の飛行機ファンの方々にとって
この名称は一種独特な感慨をもって
受け入れられるのではないでしょうか。
ミグやスホーイの戦闘機、そして
同じツポレフでも“ベア”や“バジャー”など
西側の目に触れる機会の多かった
これらの機材に比べると、本機は
ほとんどメディアで紹介されることもなく、
たまにソ連国営通信が配信する写真は
粒子が粗くボケボケで、それがいっそう
ミステリアス度に拍車をかけていました。
そのくせ、そこに写っている機体は
鋭く尖った機首に深い後退角をもつ主翼、
ショックコーンを備えるエアインテイクに
エリアルールを用いたと思しき流麗な胴体と、
高性能な匂いをプンプンと放っており、
本機への興味はかき立てられるばかりだったのです。

そしてソ連崩壊からほぼ四半世紀のときを経て、
ついに『世界の傑作機』シリーズにTu-128が加わります。
本書のページをめくるたび、その昔航空雑誌の
「ソ連軍用機」特集を夢中で読んだころの
懐旧の念がきっと思い起こされることでしょう。
一方、50代以前の若い方々にとっても
当時のソ連防空戦闘機の用兵思想を知るうえで
新たな発見があること間違いなし。
全国老若男女の読者の皆さん、この機会に
ソ連の隠れた名機フィドラーを特集した本号を
ぜひご購読くださいますようお願いいたします。

↓ 毎号恒例となりました佐竹先生のボツカバーイラスト特集です

コメント (4)
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ブルーインパルスが世界遺産姫路城上空を飛行

2015-03-27 12:07:02 | 航空イベント


兵庫県にある世界遺産の姫路城の天守は5年以上にわたる大修理を行なってきましたが、
このほどその修理を終えて、今日から一般への公開が再開されました。
昨日3月26日にはその完成記念式典が開催され、ブルーインパルスが祝賀飛行として
展示飛行を実施しています。

白鷺(しらさぎ)が羽を広げたような優美な姿から、白鷺城とも呼ばれる姫路城ですが、
当日は天候にも恵まれ、ふき直された白い目地の美しい大天守上空で
レベルサンライズ、デルタ360、スワンローパス、サクラ、レベルキューピッドの5課目を披露。
なお、6機のT-4は今回岐阜基地からリモートでフライトを実施しています。

次号の『航空ファン』6月号では、姫路でのフライトを含め、今年部隊発足20周年を迎える
第11飛行隊、T-4ブルーインパルスの情報をお届けしたいと思います。
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FDAの9号機はゴールド!

2015-03-23 20:57:23 | BLOG×記事


フジドリームエアラインズの9号機(エンブラエル175/JA09FJ)が
4日間のフェリーフライトを経て本日午後4時すぎ、
大勢のFDAスタッフが出迎える県営名古屋空港に到着しました。



到着した機体のカラーリングは“名古屋らしい”ゴールド。
これで同社の「マルチカラー・コンセプト」は1号機から
レッド、ライトブルー、ピンク、グリーン、オレンジ、パープル、
イエロー、ティーグリーンと続き、9色が揃いました。

同機は25日(水)の名古屋(小牧)―青森の361/362便が初就航便で
同日はさらに小牧―熊本の325/326便、小牧―花巻の357/358便としても飛ぶ予定。
また、静岡空港は4月3日の福岡→静岡の148便と翌4日の静岡―福岡の143/146便、
松本空港は4月3日の松本―福岡の202/207便、松本―札幌の211/212便が
両空港の9号機初発着便として計画していることを、FDAは発表しています。
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ベルヘリコプター日本法人事務所がオープン

2015-03-20 19:50:18 | BLOG×記事
昨日、3月19日にベルヘリコプターの日本法人、ベルヘリコプター株式会社(BHKK)の
東京オフィス開所式とセミナーが都内で行なわれました。

午後1330時から始まったセミナーでは同社の概要や最新の機体505ジェットレンジャーX、
まもなく初飛行を迎える525などの紹介のほか、
V-22やUH-1Y/AH-1Zを含む軍用機関連の説明、日本での重要なパートナーである
富士重工業の関係者によるプレゼンなども行なわれ、
BHKKの代表であるリチャード・ソーンリー氏も同社に関するプレゼンで登壇しました。



夕方から行なわれた開所式にはベルヘリコプター・テクストロンのCEO、
ジョン・ガリソン氏も参加。



ベルの民間ヘリの大半を生産するカナダを代表して、マッケンジー・クラグストン駐日カナダ大使、
在日米大使館ジェシカ・ウェブスター経済・科学担当公らも参加しました。



ちなみに今年はベル社の創業から80周年にもあたり、そのお祝いも兼ねた開所式には
たくさんのゲストが招待されており、鏡割りも執り行なわれました。



日米だけではなくさまざまな国の人々が入り混じった賑やかなレセプションでしたが、
参加されていたお客様の持ち物や乾杯の升など、ちょっとエキセントリックなものも
見ることができ、日本での本格的始動の勢いを感じることのできたセミナーと開所式でした。



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