4月22日、JAL経営破綻以降初の新規路線である成田―ボストン線が
新鋭機ボーイング787によって開設されました。
787による初めての米乗り入れ定期便でもあるJL008は、この日正午過ぎ、
ほぼ満席の181人の乗客(乗務員は4名のパイロットと9名のCA)を乗せ、
小雨のパラつく成田空港を離陸。約12時間半の飛行の後、
無事ボストンのローガン国際空港に到着しました。
なお、出発に先立ち、成田では就航記念セレモニーが行なわれ、
森田千葉県知事、中坪成田国際空港長、森中成田国際空港社長らが挨拶、
サプライズゲストとして嵐の松本 潤さんが登場して出発に華を添えました。
『航空ファン』では、この初便に航空評論家の青木謙知氏に乗っていただき、
その快適性を体験していただきました。
次号のリポートをお楽しみに。
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
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