4月7日は神奈川県内のふたつの米軍施設、海軍上瀬谷施設と陸軍キャンプ座間で
桜祭りが開催されたので、掛け持ちで出かけてきました。
上瀬谷海軍施設は以前は対潜水艦戦闘の重要な通信拠点として機能していた施設ですが、
現在は住宅地区として一部が機能している程度。お祭りは海軍道路と呼ばれる
桜並木に隣接した海軍管理のグラウンド、海軍広場で行なわれます。
このところの暖かさで桜もいっきに咲き、多くの人でにぎわっていましたが、
会場のステージでは日米桜交流100周年を記念したセレモニーやライブ、地元高校の太鼓演奏や
チアリーディングなども行なわれました。
こちらは第7艦隊音楽隊による演奏。
露店には、上瀬谷を管理する厚木航空施設からも多くの部隊が参加しており、
CVW-5からはVFA-27とVAQ-141、HS-14がグッズ販売にやってきていました。
なかでもVAQ-141は3月24日の日本配備後初めてとなる国内イベントへの参加。
VAQ-136で日本勤務の経験のあるマイク・ミラー中佐(下左写真)ほか、多くのエアクルーが
参加して、いろいろなグッズを販売していました。
4月28日に開催される厚木航空施設のスプリングフェスティバルでも皆さんに会うのを
楽しみにしているそうです(詳しくはこちら)。また、VAQ-141の来日については
4月21日発売の『航空ファン』6月号で詳しく紹介しますので、そちらにもご期待ください。
そしてキャンプ座間。こちらは上瀬谷よりもさらに多くの入場者で会場はごったがえしていました。
企業ブースや地元の商店まで含めてさまざまなブースが並んでいましたが、写真は
基地内のガールスカウトのブース。世界のガールスカウトが折った鶴を販売、その収益を
東日本大震災の被災地に寄付するとのことでした。
キャンプ内の野球場では78AvnのUH-60Aが展示され、こちらも大人気。
このほかこちらも多くのライブパフォーマンスが演じられ、夜には花火も打ち上げられました。
すでに日が変わって今日4月8日には埼玉県の航空自衛隊熊谷基地でも桜祭りが開催され、
今後徐々に航空イベントも増えていきます。
4月16日には今年の航空イベントをまとめて紹介する『エアショーガイド』も発売されますので、
ぜひともそちらもよろしくお願いいたします。(神野)
『航空ファン』、『世界の傑作機』など、
文林堂の本の情報はコチラから!
桜祭りが開催されたので、掛け持ちで出かけてきました。
上瀬谷海軍施設は以前は対潜水艦戦闘の重要な通信拠点として機能していた施設ですが、
現在は住宅地区として一部が機能している程度。お祭りは海軍道路と呼ばれる
桜並木に隣接した海軍管理のグラウンド、海軍広場で行なわれます。
このところの暖かさで桜もいっきに咲き、多くの人でにぎわっていましたが、
会場のステージでは日米桜交流100周年を記念したセレモニーやライブ、地元高校の太鼓演奏や
チアリーディングなども行なわれました。
こちらは第7艦隊音楽隊による演奏。
露店には、上瀬谷を管理する厚木航空施設からも多くの部隊が参加しており、
CVW-5からはVFA-27とVAQ-141、HS-14がグッズ販売にやってきていました。
なかでもVAQ-141は3月24日の日本配備後初めてとなる国内イベントへの参加。
VAQ-136で日本勤務の経験のあるマイク・ミラー中佐(下左写真)ほか、多くのエアクルーが
参加して、いろいろなグッズを販売していました。
4月28日に開催される厚木航空施設のスプリングフェスティバルでも皆さんに会うのを
楽しみにしているそうです(詳しくはこちら)。また、VAQ-141の来日については
4月21日発売の『航空ファン』6月号で詳しく紹介しますので、そちらにもご期待ください。
そしてキャンプ座間。こちらは上瀬谷よりもさらに多くの入場者で会場はごったがえしていました。
企業ブースや地元の商店まで含めてさまざまなブースが並んでいましたが、写真は
基地内のガールスカウトのブース。世界のガールスカウトが折った鶴を販売、その収益を
東日本大震災の被災地に寄付するとのことでした。
キャンプ内の野球場では78AvnのUH-60Aが展示され、こちらも大人気。
このほかこちらも多くのライブパフォーマンスが演じられ、夜には花火も打ち上げられました。
すでに日が変わって今日4月8日には埼玉県の航空自衛隊熊谷基地でも桜祭りが開催され、
今後徐々に航空イベントも増えていきます。
4月16日には今年の航空イベントをまとめて紹介する『エアショーガイド』も発売されますので、
ぜひともそちらもよろしくお願いいたします。(神野)
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