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航空専門誌の文林堂『航空ファン』&『世界の傑作機』公式ブログ

『航空ファン』6月号、心神とEA-18Gを特集

2012-04-19 11:22:17 | 告知&ニュース
先日の『エアショーガイド2012』に続いて、『航空ファン』6月号も今週末、
4月21日に発売となります(一部発売の遅れる地域もあります)。



今月は2つの大きなテーマを並行して特集します。
まずは発表当初国産ステルス戦闘機かと話題になった通称「心神」(しんしん)こと
先進技術実証機。技術実証試験のため、ついに三菱重工業で製造が開始された
構造試験機の「鋲打ち式」(組み立て開始行事)を緊急速報します。
次期戦闘機F-X選定に難航した経緯もありますが、将来的に国産戦闘機の導入を
期待している航空関連・自衛隊関係者も多く、先進技術実証機に対する
ファンの注目度はつねに高いのが現状です。今回は鋲打ち式典取材に加え、
「心神」計画の歩みや今後の実証機のスケジュールを紹介、
さらに「次世代ステルス戦闘機に求められるもの」というテーマで
今後の戦闘機開発に関する解説ページも設けて大特集します。
もう1つの特集は、厚木基地に配備された米海軍の新型電子戦攻撃機EA-18Gグラウラー。
現代の航空戦闘に必要不可欠の電子戦機の最新バージョン配備をリポート、
その能力を分析します。こちらは表紙と巻頭カラーに加え、10ページの解説記事を掲載。
さらに特別付録としてVAQ-141のEA-18Gショルダーパッチを封入します
(来日記念バージョンパッチの誌上限定販売もあり)。


付録のVAQ-141ショルダーパッチ


誌上販売では同隊の日本配備記念パッチがゲットできる

このほかカラーページでは徳永カメラマンのベルギー空軍の救難捜索ヘリMk.48、
中野カメラマンのスイス空軍F/A-18とF-5E/Fアルプス取材、
黒澤カメラマンの震災後初めて松島に着陸したF-2のリポート、
洲崎カメラマンの新連載“欧州見聞録”と豪華ラインナップに加え、
小松基地50周年記念式典とF-15スペシャルマーキングや
JAXAの最新実験用航空機「飛翔」なども紹介します。

さらにJALボーイング787の1、2号機引き渡しと日本到着や
2012シーズンへ向けて訓練中のブルーインパルス(連載もあり)、
川崎重工がOH-1ベースで開発することになった陸上自衛隊次期汎用ヘリUH-X、
映画撮影で日本へやって来るダコタ(AC-47スプーキー)のストーリーなど、
今月も多彩な話題が満載です。

※VAQ-141ショルダーパッチが付いて特別定価1,350円(税込)です。




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