元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

財務省トップの福田淳一事務次官のセクハラ問題で思う。

2018年04月17日 13時21分54秒 | 日記
 財務省トップの福田淳一事務次官の女性記者に対するセクハラ疑惑で、またぞろ財務省が火だるまになっている。

 数名の女性記者にセクハラ発言をしていたという証拠の音声まで、週刊新潮から公開されているが、財務省や福田次官側は名誉棄損で、新潮社を訴える用意があると発言している。

 しかし、あそこまで詳細に記事にされているのだから、新潮社側は多くの証拠を握っているだろう。 第二弾を次号で公表すると、一歩も引いていない。

 どう見ても、福田事務次官側が不利だと筆者はみている。

 それにしても、複数の女性記者が訴えているのだが、おそらくどの記者も大手メディアに属しているのだろう。 何故社内で訴えずに、週刊新潮に訴えて記事にされたのだろう?

 おそらく女性記者が所属するメディア社の直属の上司は、福田氏の女癖の悪い行状は知っていたはずだ。 しかし財務省の情報集めには欠かせないトップであるから、見て見ぬふりをしていたのかもしれない。

 まさか、色気で迫って記事を取って来いとは言っていなかったと思うが、福田氏好みの女性記者を当てていたのかもしれない。

 なんだか気になる官僚とメディアの関係だ。

 やはりこのような官僚には、中日新聞(東京新聞)の有名な望月衣塑子記者でもぶっつけて、ピシャリと押さえれば良かったのにと思う。

 もっとも、福田氏のほうから、「望月さんは厳しいから、別の女性記者に変えてくれ」と泣きが入るかもネ。(笑)

コメントを投稿