元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

建墓アドバイザーの仕事も、今年は昨日で終わり。

2017年12月25日 14時27分54秒 | 日記
 霊園で墓石販売のアドバイスをしている仕事も、今年は昨日で終わりました。

 最近、お客様と話して感じるのは、数年前と違ってきて建墓をする気持ちになっている人たちが減ってきているという事です。

 たとえ跡継ぎの子供さんがおられても、最近は永代供養墓など、13年限度などの縛りがある簡単なお墓を求められる老夫婦もおられます。

 家系をつなげていくという考え方が、明らかに変質してきているように感じるのです。

 自分たち二人だけで、とりあえず埋葬してもらえれば良いという考えなのでしょうか?

 中には明らかに息子さんや娘さんが、まだ生存されている片親を連れて、永代供養墓を求めに来られる事もあります。

 自分たちが生を終えたときにはどうする気なのでしょうか? 私がお客様とお話しするときには、その辺りの事をお尋ねはするのですが、、、

 最近は子供さんがいらっしゃらないご夫婦もおられるので、そいう言う方々が永代供養墓を求められるのは、理にかなっていると思います。

 あと感じるのは、やはり将来の生活への不安なのでしょう。お墓を建てたいけれど当面利用できる資金も建墓に回せないいという話も伺います。

 決して日本人は豊ではなく、徐々に貧困に向かっているのではないのでしょうか?

 

コメントを投稿