元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

初音ミクで知る、デジタル技術の進化。

2013年09月02日 15時14分04秒 | 日記
 インターネットの世界は、栄枯盛衰が著しい。

 ガラケー全盛の頃はGreeやDeNaといったSNSのゲームが全盛であったが、スマホの普及とともに、「パズル&ドラゴン」の大ヒットでゲームの世界も変転。また、かってのニンテンドーやソニーのゲーム機専用ソフトを使うゲームも、今では一部のマニアの世界のゲームになってしまっている。

 デジタルの世界の機器の技術開発の進化も、パソコンからスマホやタブレットへとモバイルに適した小型軽量化への進化も著しい。

 そのせいか、圧倒的な覇者であったようなマイクロソフトもタブレットでは出遅れ、今ではアップル、グーグルが市場を席巻している。

 デジタル音声やミュージック作曲ソフトの進化もどんどん進み、簡単に個人で作曲したミュージックを再生できるようになってきた。

 アニメーションのCG化も安価で簡単に使えるようになってくると、それこそ「初音ミク」と呼ばれる少女が歌って踊る、仮想のアイドルが大流行らしい。

 もう下手なアイドル顔負けの人気で、コンサートまで開かれていると言う。

 このようなコンサートはボーカル+アンドロイドでボーカロイドと呼ばれているようだ。

 もっとも韓国のK-Popの人気アイドル歌手グループの「少女時代」なども、忙しくて各地で行うコンサートの日程が消化できなくなり、3次元映像を鮮明に映し出すホログラム技術を使用した映像で行ったコンサートでは、本物の歌手が歌って踊っていたのと区別が付きづらかったと言う。

 筆者のような年齢になると、最新技術のお勉強も大変な努力を要しますゾ。(汗と涙)

 しかし、このような技術開発が、ある意味では特養ホームなどのお年寄りにも、より楽しいエンタメを提供できるようになる可能性もあり、筆者が入居する頃には人気歌手やワンちゃんやアニメの女の子等の鮮明な3D映像が、気軽に楽しめるようになっているかと想像してしまいます。

(東京新聞 こちら特報部の出だし を貼り付け)

仮想アイドル「初音ミク」 ネットから広がる熱気

2013年9月1日
 インターネット上の仮想アイドル「初音(はつね)ミク」の活躍が止まらない。八月三十一日は「誕生日」。創作した歌詞などを入力すれば、歌ってくれる美少女は、CDやゲーム、コンサート、ついには宇宙にも飛び出そうとしている。若者を中心に広がる熱狂を追った。 
(貼り付け終わり)

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