元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

いまさらながらに、100円ショップ商品の強力な商品力に脱帽だ。

2017年08月22日 17時21分56秒 | 日記
 年金収入が主体になってくる年齢になると、どうしてもお金の使い方がみみっちくなってくる。

 現役時代には、少々金額が張っても、欲しい商品を買うのに、たいして抵抗もなかったのが、うらやましく思い出すこともあるが、家の中でモノに埋まっている生活を送っていることに、大きな反省もする。

 家にある不用品をできるだけ高く売り払おうと、メルカリを利用しようと思う人たちがいかに多いかで、改めて経済的に豊かである日本を良い国であったのかと、理解もするし反省もする。

 しかし、かっての買い物癖が容易に治るわけではない。

 そういう我が身が、ついつい足を向わせるのが、100円ショップなのだ。

 今の日本人にとって、100円というのは、ある意味で許せる最低の価値だといえるだろう。

 筆者の住んでいるところは、ダイソーの店しかないので、100円ショップの買い物は、もっぱらダイソーという事になります。

 改めてダイソーの店舗に入ると、なぜこんな商品が100円で売れるのかと思うほど、筆者にはモノの価値判断が狂ってしまうことがあります。

 例えば、筆者の年齢になれば必需品の老眼鏡。デザインも多く結構メガネ枠もシッカリしており、プラスチックのレンズも、しっかりゆがみなしに見ることができます。もちろん度数も色々とあり、これは使えると思いました。

 毛玉取り器も電池こそ別売ですが、間違いなく衣類の毛玉がよく取れます。

 LEDの小型懐中電灯、これも色々の種類がありますが、3~5個のLEDが使われていて、結構明るく照らすことができます。しかもスイッチの感触も悪くない。

 今では文具にしても、ちょっとした家で使う小物でも、まずは100円ショップで探せば、驚くほどいろいろの商品がそろっています。

 筆者が紹介した数点の商品も、実はほとんどが中国やアジア諸国の製造です。

 どういう原価構成で、ものつくりをしているのか、筆者には理解できないくらいです。

 おそらくダイソーの粗利や物流コストを考慮すると、おそらく半値以下で製造しているのでしょうが、どういう原価でつくることができるのか、ある意味で興味津々になります。


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