元気な高齢者こそ使いたい電子機器

80歳を過ぎても、日々の生活を楽しく豊かにする電子機器を使いこなそう

新潟5区の補欠選挙で、田中真紀子氏が復帰すれば、政界も面白くなるのだが。

2017年08月23日 11時57分21秒 | 日記
 新潟5区の長島忠美自民党議員が病没し、10月22日に補欠選挙が行われる。

 新潟5区といえば、田中真紀子氏の地盤であった。しかし民主党に鞍替えした結果であろうか、旧山古志村の村長であった長島氏が、手腕を評価されて自民党議員として当選、前回の選挙で田中真紀子氏は落選している。

 田中真紀子氏は政治の世界から引退とは正式に表明していない。

 今も、文化放送のラジオ便組「ニュースワイドSAKIDORI」という番組で、コメンテーターとして話しておられる。

 一番新しく放送された番組でも、加計学園問題に関して、ズバリと歯に衣を着せることなく、安倍晋三首相を、強く批判しているのだ。

 TVメディアで顔を出さなくなると、ついつい忘れがちになるが、筆者は思った。

 新潟5区の補欠選挙は天が与えた恵みではないか? 彼女の選挙活動地盤は、過去のような訳にはいかないかもしれないが、舌鋒鋭い真紀子節は衰えていない。

 彼女のような、あくの強い政治家は、今の日本の弱弱しい野党には必要ではないかと思うのだ。

 反安倍政権、反自民党を願う人たちは、田中真紀子氏をぜひ立候補させ、政治の世界に戻すべきだと思う。

 批判勢力の底流に流れる小沢一郎支持者も、田中真紀子氏が復帰すれば、がぜん面白くなりそうではないか。

コメントを投稿