辺野古埋め立てを政府は強行しているが、前々から言われていた、一部区域の軟弱地盤がある問題を政府は認めて、軟弱地盤の強化工事を行わために、完成予定が大幅に遅れるという。
この問題は、当然日本政府から米国側に伝えているのだろうが、簡単に米国側が了承する問題なのだろうか?
それでなくても普天間基地の移設は、大幅に遅れている。
辺野古に、そのような欠陥箇所があれば、普通であれば米国側は、補強工事などに関しても、詳細な協議を求めてくるのではないだろうか?
そのあたりの報道は見当たらないが、ちょうど辺野古基地建設の差し戻しを、市民の署名活動でホワイトハウスに請願しており、米政府も何らかの回答をせざるを得ないi時期に入っていく。
トランプ大統領の考え方は、経費の削減から海外の米軍基地を縮小したいというのが、基本的な方針のようだ。
それらを勘案して、辺野古基地建設にブレーキがかかればと筆者は願うが、少し甘すぎるかな。
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