ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

雨になった!

2008-06-21 08:05:35 | Weblog
ガス

朝は霞んだ景色だったので、お天気良いのかと
勘違いした、霧雨のようなものが降っている。

倶知安の町中を平日の日中、見慣れない若者の集団が
歩いている。ニセコ近辺の宿泊施設にも、サミット警備の
人々が大勢他府県から詰めかけ,滞在していると聞く。
非番の若者達なのかもしれない。

定山渓の町外れの空き地には,金網の貼られた
輸送車両が何十台と駐車している。
洞爺湖,留寿都方面へ向う送電線の変電施設は
24時間体制で、警備されている。
夜中,見慣れない所で、パトランプが『ちーかちーか』してるので
事故か,事件でもあったのかと、驚く。

もちろん、各宿泊施設には、サミット前後の宿泊状況を
確認する聞き込みが頻繁になされている、外国からのお客様であれば
連絡が欲しいとまでお願いされる。

大分前に,新聞社の知人から、記者をサポートするスタッフの
宿泊施設が無くて,困っているという話を聞いた。

喜茂別の273号線沿いの町並みは、ごちゃごちゃが消えて
すっかりさら地になり、草花が植えられていた。

『強者どもが夢の後』

早く普通の景色に戻って欲しい。
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