朝から陽射しを感じられる、初夏のニセコです。
ようやく、ストーヴのことを忘れられる日々の訪れになりました。
釧路の知人宅では、一年中ストーヴは欠かせません。
夏はガスがかかり、最高気温が15℃とか言ってます。
朝晩はストーヴのつまみに手が伸びます。
昨日は,一日中、楽譜書きでした。
『情熱大陸』の手直しと『por una cabeza』の2ndを書きました。
書くと言っても、パソコンのマウスとキーボードを駆使して
叩き出すのですが、何度もアコを抱えての確認作業をしながら
進みますので,時間はかかります。新しい楽譜作成ソフトは
ぜんぜん覚えられずに、『あれ??、5連譜はどうだったっけ??』
『トリル記号は何処にあったっけ?』とその都度、マニュアルの世話になります。
学習能力、記憶能力は、殆どゼロです、
出たとこ勝負なのです。面倒になってくると、後で手書きを加えます。
今、世話になってるソフトはあまり融通の利かない頑な頭の持ち主ですから
時々、イライラします。
それでも,楽譜に記される情報量は大変なものです。
一日中、モニターを睨んでいると、目がチカチカします。
先日,父の日に、娘達が『MOSグリーンのシャツ』を送ってくれました。
XLの半袖シャツを得意気に着ています。
スピードガンで測定出来ないほどの、『緩い球』を投げるピッチャーを
公式戦(スポーツニュース)で見ました。山なりの所謂しょん〇ん玉です。
子どもの頃、草っぱらの三角ベース球場には所謂『しょん〇んカーブ』を
得意とするピッチャーはごろごろいましたが、プロ野球の公式戦で
見るのは始めてでした。球場全体が『おお~~っ』になります。
打者は大変だと思われます、あれをマトモに打とうとすると
バッティングの調子そのものをガタガタにされてしまう。
普通の玉,速い球も打てなくなります。
星飛雄馬以来の『魔球』を投げる投手の出現です。
一振りなん百万というプロの打者相手に、考え抜かれた
投球術で立ち向かう勇気に感動しました。
ただ,速ければ良いというものではないようです。