ニセコ高原風だより

ニセコ高原のアコーディオン弾きがお送りする季節のおしらせ。

雨!

2008-06-06 07:16:04 | Weblog


朝から,大粒の雨がトタン屋根を打つ、

『雨が空から降れば 思い出は地面に染み込む』(及川こうへい)
という情緒豊かな唄が思い出される。

緑が鮮やかに艶を増し、けむる山並みが新鮮だ。

蕨やふきを採っては、食べている、冷凍庫は椎茸で
一杯になった。

コーラス/大正琴と平日の時間が埋められて行く、
背伸びしないで、今の状況に合う、音楽を心がけて行く。

週始めから、新しい曲の仕込みが始まった、なかなか手強いけど
5日目くらいで,先が見えて来たので楽譜を書き始める。
ソロ用/アンサンブル用、二手になる。

アコ奏者は,リズムが悪いと常日頃言われている。
一人で好き勝手に弾いているので、規則正しいリズムがさっぱり
刻めない。極力、メトロノームの中で歌えるように練習する。

日勝峠を越えた芽室から、レッスンに来る生徒さんがいる、
頻繁には来れないけど、課題を時間かけてきちっと練習して来る、
時間をかけてきちっと練習すれば、それは全て身に付いて行く。
焦る事はない。

仕込みの曲が,固まって楽譜を起こす段になって,色気が出る
ここはもうチョットこうしてとか、
でも,良かった試しがないので,素直に自分で弾いた通りに
書くのが一番かもしれない。あまり難しくならないように
気を付ける。半年後くらいに,日の目を見る。