朝晩は雲が多く、日中はかーっとお日様が顔を出します。
星空を観察するには夜の雲が気になる所です。
20年前から、8月11日、12日ペルセウス流星群の観察
に利用していただいている、天文研の皆様も、振り返ると
当時は皆様若かった。夕暮れになると、表でジンギスカンを
して、一晩中グランドに寝転がって夜空を眺めました。
ある夏は、2晩とも大雨が降り、ある夏はニセコの上空だけ
雲がかかり、ある夏は、長いぱちぱちとした帯を引いて
星が流れました、暗闇に大歓声が上がり、多くの人が
夜空の天文ショーに酔いしれました。酔いしれた理由は
他にも?あるようですが。
YHは今日から夏の団体さんが訪れます。
当日予約は難しくなりますので、せめて前日には連絡を
お願いいたします。
隣のご主人のおかげで、新しい楽譜認識ソフトが導入されました。
旧来のソフトはほとんど鼻歌まじりで扱うことが出来ましたが
変わりますと、なかなかそういう訳にはまいりません。
休符一つ落とし込むのに、偉い手間をかけてしまいます。
トリセツがあるわけでもなく、ほとんど手探り状態で
仕事を始めました、慣れればきっと大丈夫でしょう。
でも、残りの時間を考えますと、もうこれが最後かと
思わざるを得ません、合奏のパート譜も、私はスコアを
書く訳ではなく、表のメロを見ながら、直接裏のメロを
書くという手段で書き続けています、パソコンの前に
小さなTOMBOを置いて、BASSも鍵盤も確認しながらの
作業になります。音楽のアカデミックな教育を受けた訳では
ありませんので、難しい理論はわかりません。
それでも、マウスを使って五線紙に音符を落とし込む
ソフトは画期的でした。味も素っ気も無い譜面ヅラでは
ありますが、私にとっては音を正確に伝える手段として
無くてはならないものになってしまいました。
最近、大正琴の楽譜を書くソフトを探し始めました。
大正琴の段譜を簡単に書ければ弾き易いアレンジで
アンサンブルが楽しめます。